被害者の話 - MBBS

[1] 過去の過ち話
By 香☆
あれは今からちょうど私が２０歳になるまでの話です。当時私は夜間つまりは夜学を卒業して昼間のﾊﾞｲﾄもしてなかったので俗に言う援をしてお金を貰い、それをお母さんにﾊﾞｲﾄの給料として毎回嘘をついて渡す生活を続けて居た。当時私は携帯のﾁｬで知り合い遠恋をして居た♂が居たのに、その人と親や友達を裏切り援に風俗と最低な♀だったんです。
そう今から話す過去の過ちは全部自分が悪いんです。
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[12] By 香☆
もちろん援だけでは無く先輩の命令でﾊﾟﾁ屋で社員見習いとして働いて寮にも人で暮らしてました。でも先輩と哲男さんの車で毎日働いて無い時間は援でお金作るしかさせてもらえなかった。
熱でﾊﾟﾁ屋を休んでも毎日援はしなくてはいけない生活だった、だからﾊﾟﾁ屋は直ぐに辞めてしまった。そして更に客受けを良くする為に普段は地味な服装の私も2人のせいで化粧に髪型は茶色に染め男受けする短い夜の仕事する人みたいな服装に変えられてしまった。
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[13] By 香☆
確かに男受けは良くなり援の客と待ち合わせ時間になるまでにたくさんの男に車で声掛けられ援を誘われる事もしょっちゅうだった。
で私が客探しに苦労して居る間も2人は1日中ﾊﾟﾁ屋で遊んでお金を1回1回客から貰うお金だけを毎回渡す時だけ出て来るのと車で待ち合わせ場所まで行く時以外はずっと私だけの苦痛だった。
まぁHは嫌いじゃないから客と居る間は疑似恋愛の気分と解放されてる唯一の時間だったから。
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[14] By 香☆
でも私はこんな女だけど、遠恋愛中の彼の事だけは毎日忘れる事はなかった、むしろ早く解放されるのならいつもより会える時間が増えるならと少しでもお金を貯めるぞ！って考えてﾊﾟﾁ屋も必死に働いていくつもりだったし。
最後の方に書いてある運命的な出会いとは今の幸せな生活の事を言うんですけどね。さてその前に結果は解ると思いますが、ﾏｽﾞは約5ヶ月間の苦痛の生活の中でも私は何故か客にお金を毎回貰う相手も増えつまりは常連。
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[15] By 香☆
その中の人は遊びなのに何故か楽しくなって居る自分が何時しか居た。後半には少しずつ客と会う以外の時間は常連さんと毎日楽しくH以外にも出掛けたりする時間も増えたからだろう。
車での生活から先輩の上のｱﾊﾟｰﾄの部屋に暮らし始めたからだ。何故車から部屋暮らしに変更出来たかと言うと私は少しずつ自由が出来る様になったからかもしれない。玉には夜カラオケに行く時間も出来た。
ふと遠恋の彼が気になる私は公衆から電話を掛けた。
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[16] By 香☆
しかし彼は以前と違う話ぶりで冷たい、どうもお母さんが私の居ない事を彼に言ってその事が原因で彼は私から離れてしまった。
久しぶりの彼は「何やってん、家にも帰らんと今何処に居てるん？」と聞いたが、何も答えられ無い私は「m(__)m黙って成人式以降家から居なくて。でももうすぐ会えるお金出来るから。」と言う。
しかし彼から電話で「悪い、もうお前と付き合うのに正直疲れたわぁ。」そう言うと私の話を聞く事無く電話は切れてしまった。
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[17] By 香☆
そう私は自らの過ちで大好きな人を失ってしまったのだ。仕方なかったが悲しくて夢中で泣いた。親友達彼大切な人達を皆傷つけ無くしてしまった瞬間だったのだ。さて運命的な出会いは突然だった、私が苦痛の車暮らしをずっと続けて居る時ふと先輩の電話に後輩から電話が掛かって来た。
後輩は先輩の昔の仕事仲間だった。ある時先輩にその後輩を紹介された。私は第一印象は「あっ、真面目な人だなって。」って。
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[18] By 香☆
彼は私と玉に夜カラオケに行く友達になった。
楽しかった幸せな時間だった。そして彼は私の今の苦痛生活を全部理解した上でこう言ってくれる「早く辞めれる様に一緒に暮らしてお金を貯め無い？もちろん手を出したりしないから。」そう言うと部屋を借りてくれた。
でも一緒には住まず私だけ暮らしては常連さんと楽しく毎日会う生活の繰り返しだった。先輩と哲男さんは下の部屋で暮らしあまりお金を渡す以外は会う事は減った。
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[19] By 香☆
しばらくして私は家に帰る事となった。お母さんは泣きながら私を抱き締めて「おかえり。」お父さんは普段は無口だがこの時以降昔以上に優しくなった気がする。
家に帰る時それまでに先輩達に全てを暴露され親にもおばあちゃんにもﾊﾞﾚてしまった。やっと平穏な生活が戻るそう思ったある日私は生理が来ない事に気がついた。
そう客と避妊して居ない事もあり、遅れて居たのだ。私は覚悟をしてお母さんに話をしておばあちゃんが生理誘発薬を買ってくれその時はしばらくして遅れて来て大丈夫だった。
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[20] By 香☆
部屋を借りてくれた彼は突然私が居ない事に心配して家に電話と来てくれてしかも客からお腹の責任と嘘つき先輩と哲男さんがお金を詐欺して取って居る事も知ってる様で、私の事を心配して見に来てくれたのだ。
しかも彼はまだ私と関係を持ってなかったにも関わらず突然私にこう言う。「お腹の子は俺が育てるし、俺が悪者になって皆に話すから」と。
結果出来てなかったからその時は良かったが。そして彼は先輩と哲男さんから縁を切らせてくれたのだ。
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[21] By 香☆
彼の別の先輩達が彼と皆で全部を調べそして嘘を白状させ私は彼としばらく一緒に住んだ実家に。彼の別の先輩は彼らがﾔｸｻﾞでは無くﾀﾀﾞの素人である事を判明させてくれたのだ。
何と後ろには本物のﾔｸｻﾞが居るが素人の先輩達の仲間だったのだ彼は。部屋を借りてくれて生活してる間彼は仕事をたくさん掛け持ちして倒れながらも必死で私のお金を作ってくれて居たらしい。
長々となりましたがつまりは色な事がありながらも現在の旦那である。
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