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[1] わたしわ
By あいこ
わたしは14の時、年上と悪さをして鑑別所に送られた。
「シンナ-・恐喝・窃盗・売春」いろんな事をやった。
その悪さを教えてくれた年上すごく優しくてかっこよかった。だけどこの人のせいでかんべにおくられた。
10月の末くらいにその年上はいつものようにシンナ-を持ってきた。
年上:「おいあいこッ一緒に吸わねぇ-か?」
あいこ:「うんッ吸うからニール(ポリ袋)ちょうだい今回わ何円?」
年上:「今日も金わえぇ-よどんどん吸え」
この頃からなんだか様子がおかしかった。
いつもなら吸うなら1000円渡せってお金を取られてた。
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[2] By あいこ
だけど10月になった時から「今日も金わえぇ-」とお金を私から取らなくなった。
なぜだろうと思いながらもシンナ-を吸いその日年上の家で寝て..。起きてシンナ-の入ってるペットボトルとニールだけ持って家にかえった。
家につき自分の部屋に入りベットの上に座った暇だな-と思いぼォ-としてた。
あ!シンナ-持って帰ってきたんだったと思いだしシンナ-をニールに入れようとしたとき電話がなった。
この電話で地獄のような日々がはじまった。
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[3] By あいこ
着信:○○君。年上だ!何だろうと思い・・・
あいこ:「はい?」
年上:「てめぇ-人のシンナ-持って帰ってんじゃ-ねぇぞ?今すぐおれんちまで持ってこい!!」
あいこ:「なんでてめぇ-そんなキレてんだよ!わけわかんね-」
年上:「10分でこい一分でも遅れてみろころすぞ」
その言葉にぞ-っとした。だけどシンナ-がキレておかしんだと思ってあいこは今さっきニールにいれかけたシンナ-をニールにいれ一人で吸った。
何時間も何時間も..。
いつの間にかねていたあいこ..。おきた時はもぅシラフだった。今何時?とだるい体をうごかし携帯の画面をみた。すると恐ろしいほどの不在..。110件..。
すべて年上からの電話..。今さっき年上と話した会話がおもいだせなかった。
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[4] By あいこ
シンナ-を吸って記憶が飛んだんだ。なんだかこわくなり親友のまいに電話した。プルルルプルルル・・・
いくらかけても電話にでない。どうしたんだ?なにかあったのかな-?とおもいつつおそるおそる年上に電話をかけた。
プルルル・・・
年上:「あいこ?どうした?あ!!今から俺んちこいよいいもんみしたる!」普通だった。
あいこ:「わかった」だけゆって電話を切った。
年上の家についた。インターホンをならすと中から年上の友達の大介君がでてきた。
大介:「おお!!あいこやん!久しぶりぃ-」
あいこ:「……」
大介:「まままはいりや!な?」
私はこの時なにかを感じてた。
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[5] By あいこ
嫌な予感がする。まぁ-なかにはいり部屋のドアをあけたときドスっえっ??誰かにお腹をいっぱつすごい力でなぐられた。うっ!私は倒れ、大介くんがケラケラと笑っていた。
あいこ:「何すんだよてめぇら?」
大介:「あ?てめぇなめてんちゃうぞ!」
髪をひっぱられベットにつれていかれ服を無理矢理ぬがされ犯された。やられてる最中に・・・
年上:「お前にただであげてたぶんの料金わ体でもらいますわ」といって笑ってた。
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[6] By あいこ
おわったあと大介に何枚も写真を取られた。
大介:「お前俺らのゆうこと聞かなこの写真ばらまくからな」
自分が犯されたなんてみんなにしられたくなかった..。
あいこ:「わかったなんでもするから写真だけわやめて」
バシっ顔面を叩かれた。
大介:「何でお前年上の俺らにタメ語やねんしばかれたいんか?」
年上:「ぷっしばかれたらえぇねん」
大介:「しばく?ケラケラあ!!せやせやお前単車ぱくってこい!」
あいこ:「わかりました。」
年上:「お前一ヶ月以内で100万集めてこいじゃないとこの写真ばらまくで?」
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[7] By あいこ
怖くて声がふるえて自分でも何を言ってるのかわからないだけど必死に
あいこ:「そんなん無理があります。ほんまに許してください!!」
年上:「無理無理そんなん言うてる暇あるなら体でも売ったらどうや?ぷ」あ然とした!!
その後家から追い出された。これからどうしようと考えながらトボトボあるいてた。するとブゥ-ブゥ-携帯がなった。
着信:まい
あいこ:「はっはい?」
まい「あ-?あいこ?今さっき電話してきたやろ-?どうした?」
まいの声を聞いて安心したのかいっきに涙がでてきた。
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[8] By あいこ
まい「えっ??あいこどうしたん?今どこ!?」
あいこ「○○の道歩いてる」
まい「わかったそこおって!!!うごくなよ!」ぶちっ電話がきれた。
言われたがままにその場に座った。何分かしてまいがきた。
まい「あいこどないしたん?なんかあったんか?」
あいこ「なんもないよ!気にせんとって☆」
まい「なんもないことないやろ!!顔...腫れてるやん。誰にやられたん」
又涙がでてきた。
まい「えッあいこ-?つらかったな今からまいんちくる?」
まいといたい気持ちはいっぱいあったけど..。
あいこ「あっ!ごめん今日用事あるんだ」
親友に嘘をついて罪悪感があった。
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[9] By あいこ
まい「そっか!じゃぁ又はなししよ!」
笑顔をむけられ目をそむけてしまった。
まいとわかれてから自分の家の近くの団地にいった。
単車をぱくりにいくのだ。えらんで一番新型の単車をみつけ念のため手袋をした。ごそごそしてるとあいこと
同い年くらいの男がしゃべりかけてきた。
男「あのォ-」
あいこ「あ!?何だよ?」
男「それ俺の兄ちゃんのなんだけどぱくんないでくれる?」
あいこ「は?あぁ〜ぱくろうとなんてしてないよ!」
男「嘘つくなよ軍手してんじゃん」
しつこい奴だな-と思い
あいこ「あ-はいはい去りますよ-」
せっかく見つけたのに・・・気分が落ちた。
はぁ〜...。
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[10] By あいこ
家に帰る途中先輩の家の前を通らなければならない。
まよった。怖かった。早歩きして家の前を通りぬけようとしたときトントン。ビクッッ!!誰かに肩を叩かれた。
振り向くと大介がニヤニヤしながら私の肩に手を置いている。きゃッ!手をはじいた。
大介「ちょっとこいよ」
あいこ「いやっ!!!やめてください!やめて--!!!」
無理矢理年上の家に入れられた。部屋に入れられたらもぉ逃げれない。泣きながらなんども「「許してッ!!」」ってせがった。今日何されるの...?
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