被害者の話 - MBBS

[1] 昔の災難
By みかん
成人したての頃夜中バイト先から歩いて帰る途中、普段通らない公園をなぜか抜けて帰ろうとした。
ふと前を見るとちょっと悪そうな男三人が固まって何かやっているのが見えた。
今思えば気にせず通り過ぎればよかったなぁ～。
その時は気になったのでその男どものことを目で追ってしまった。
その時男達の間からコートを着た少し髪の長い女の人が見えて、足が止まった。
男達がなんか言っている、なぜかドキドキして会話が耳に入ってこないでも明らかに女の人はいやがっている様子、当時の俺は彼女もいなく出会いもなかったのでこれは出会いのチャンスと思い助けにはいることにしました。
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[2] By みかん
相手は三人、正直喧嘩には自信があったので負ける気はしませんでした。
そして「あんたらなにしてんの」って言ったと思う男の一人がコッチを見て「あっなに？」それを聞いて他の男達もこっちを見て「えっなにこいつ？」みたいなこと言ってたと思う。
で女の人がハッキリ「助けてください」って言ったので女の人の腕をつかんでる奴を思いっきり殴りました。他の男達が大声で何か言ってます。
アドレナリンがかなりでていたのか、なに言ってるかわかりません（笑）とりあえず女の人に「逃げな」って言ったのは覚えてます！
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[3] By みかん
そうしたら暗闇の中から仲間らしき男達が大声で何か言いながら出てきました。しかも三人！その瞬間「ヤバい」と思ったのですが時すでに遅く気づいたときには病院のベットの上でした。
意識がもどったのは次の日で全身激痛でした。
ケガはとりあえず右側の肋骨三本にひび、右手の中指が骨折、左肩が脱臼、右足脛にひび、左頬骨がひび、唇三針縫って、左目の眉毛の上のとこ五針縫って、なぜか視力が低下、歯が何本かなくなった！ほかにも細かいところはなんかあったけど覚えてません！それで目を覚まし頑張って横をむくと見知らぬ女の人がいました！
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[4] By みかん
その人は俺に気づいたのか先生を呼んできました！ひととうり診察が終わると先生がなんか喋っていなくなりました。
すると女の人が泣きながら「ありがとうございました」って言ってきてそこで初めて助けた人だと気づきました！あのあとしばらくして戻ってきたらしく倒れてる俺を見つけて病院に運んでくれたみたいです。
しきりに頭を下げられ動けないながらに優越感に浸っている俺に「病院代は私が全額払いますから」と言ってきた！正直金がなかった俺にはありがたい言葉だった。
それからお互いの名前とか歳とかを話てあのときたまたまあそこを通りかかったとかそんなことを話していたら面会時間が終わり彼女が「明日もきていいですか？」って聞いてきたので断る理由が特にないので「ぜひ来てください」と言った。
その夜は痛みと戦いながらなんとか眠りについた。
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[5] By みかん
次の日昼前に目が覚めた。横を見るとすでに彼女が来ていた！俺「おはようございます。来るのはやいですね、いつきたんですか？」彼女「九時くらいに、気になって早く来ちゃいました」それを聞いて俺ドキドキ！
仕事はと聞くとわざわざ休みをもらってくれたみたいで正直うれしかった。それからご飯を食べさしてもらいまたお互いのことを話した。
彼女は当時の俺の一個上でＯＬをしているらしくちゃんと彼氏が遠くにいるらしく近時価結婚するらしい！正直ガッカリ。
それから彼女とかなり仲良くなり毎日見舞いに来てくれエロい話までする中になった。
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[6] By みかん
そんなある日朝起きるとなぜか俺の布団がめくれている。なんだと思い横を見ると彼女がいる。
彼女が一点を見つめて動いていない！彼女目線の先には入院してから一度も抜いていない俺のギンギンの一物があった。
思わず「わっ」と言って布団で隠した。
彼女「ごめん、暑そうだったから…」俺は恥ずかしくなって「しょうがないだろ入院してから一度も抜いていないんだから」と冗談ぽく言った。そうしたら彼女が驚いたように「えっ…抜いてないの？」利き腕が右なおれは左手でやってもうまくできなくずっと我慢してたことを正直に言った。
そうすると彼女が笑顔で「抜いてあげよっか」と言ってきた！
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[7] By みかん
突然言われたので俺は動揺して気持ちとは裏腹に「いやっムリ！」と言ってしまいました！彼女は意外だったのか「えっなんで？」ってきいてきました。
俺は動揺しながら「彼氏いるじゃん」と言いました！彼女は下を向いてから俺の方を見て「あのねみかんだから話すんだから引かないで聞いてね」と言われ俺はえっなに告白？まじ！ヤバいやばい彼氏いるのに俺に告白マジ！なんてことを思いながらも心臓バクバクで期待してる俺「なに？」と聞くと彼女は少し沈黙のあと「私ね…たまに裸で外歩くんだぁ～」……………はっ？俺の期待していた告白とは明らかにかけ離れた告白、びっくりして彼女を見た。
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[8] By みかん
彼女は恥ずかしかったのか下を向いていて髪で顔は見えないが彼女の耳が赤くなっているのはわかった。彼女は顔を上げこっちを向く顔が赤く正直ものすごく可愛くドキドキした。
俺の顔がよほどビクッリした顔をしていたのか彼女は慌てて弁解しだした。「違う違う裸で歩くって言ってもカルい奴だから」としどろもどろで言っている。
冷静になってきたのかそのことにものすごく興味がわいてきて詳しく聞いてみた！なんでもストレスが貯まるとノーブラノーパンでTシャツとミニスカをはいてその上からコートを着て外を歩くみたいでひととうり歩いてから家に帰り一人でするのが開放的でストレス発散になるらしく助けたときもノーブラノーパンでストレス発散中に男達にナンパされたらしくばれたくなかったので逃げたら捕まりちょうどそこに俺が来たみたい！なんかおもしろくなって少し笑ってしまった。
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