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[31] By なおみ
『だいぶ、濡れてるな』
バカにしたような浮かれた声で独り言のように、呟いた覆面男は後ろから一気に自分のモノを挿れて来た。
『ん"ー、ん"ー』
先程より、もっと奥深く覆面男のモノは私を突き上げた。
枕から顔を上げれないぐらい、痛みで声が漏れる。
硬直させた全身を、楽しむように穴から出てるヌルヌルを指に付けて、もう@つの穴のお尻に塗り付けて来たο
『ひぃーッ…』
抵抗するように、両足をバタバタ動かすがお尻の穴への刺激は止めようとしない。
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[32] By なおみ
ゆっくりシワの@本@本を、なぞるようにヌルヌルを塗り付けては穴に挿れようと試みてる。
その度に、腰を動かして逃げようとするが覆面男は動かないようにガッチリと腰を捕まえて動きを止めた。
『あ"ぁぁーッ…』
覆面男の指が、狭い穴に挿れられた。
お尻はギュッと指を締め付け、不快感から早く抜いて欲しいと指を出るように力が入った。
『くッ…』
バカにしたような笑い声と、パンパンと激しく肉のぶつかる音がした。
@度指が抜かれ、今度はもう少し太い指が挿れられた。
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[33] By なおみ
『ぁわッ…、痛いッ』
たぶん親指だろう。
一気に根元まで、指を挿れると腰の動きとはバラバラに、お尻の穴の中をグルグル動かして来た。
『やッ…だ、痛い、痛いッ』
歯を食いしばり、シーツを握り締め早く終わって欲しいと願うばかりだった。
ゆっくりと、お尻から指を抜くと両手で腰をガッチリと押さえて今までにないぐらいの早さで私を突き上げて来た。
『あ"あ"あ"…』
部屋の中はパンパンと、規則的な音とグチュグチュと粘膜の音が響き振動で枕から、ずり落ちた私の口からは涎と声にならない声が漏れていた。
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[34] By なおみ
奥の奥まで突くように、体を密着させたと思うと覆面男のモノが大きくなり体内でビクビクと動いた。
何をされたのか理解できなかった。
ヌルッと自分のモノを抜くと、私の目の前に出し口を開けるように言った。
口を閉じて抵抗すると、覆面男は首に手をかけて脅すような仕草をした。
『ひぃ…ッ』
首を締められた事を思い出し、口を開けると今まで私の中に入ってたヌラヌラと光る自分のモノを一気に挿れて来た。
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[35] By なおみ
『ぅぐッ…ぐッ』
生臭く、鉄の味もした。
舌を使って舐め取れと言われ、泣きながらダラダラと涎を垂らしながら舐めるとワレメから熱い何かが流れてるのに気付いた。
生理?
初めは生理の出血だと思ったが、流れてる量で精子なのだと知った。
嫌だ、
嫌だ、
嫌だ
なんで?どうして私が?
色んな思いが、頭をグルグル回るがパニック状態のままだった。
私の口中で、綺麗になったモノをしまいながら覆面男は
『まだ気付かない?』
そう告げると、ゆっくりと覆面を取り出した。
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[36] By なおみ
『!!!!ッ』
毎朝、駅から同じ電車に乗る大学生みたいな人だった。
ガクガク震える私の耳元まで近付くと、
『顔見られたし、殺してもいいんだけど』
と押し殺した声で言った。
私は逃げるように、枕に顔を押し付け嗚咽混じりに泣き出した。
そんな私に向かって
『だったら警察に言うんじゃねーぞ。
言ったら、お前も恥かくんだぞ。』
そう言うと玄関の方へ向かった。
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[37] By なおみ
ゆっくり枕から顔を上げると、振り返り
『部屋の鍵、ちゃんと締めといた方がいいよ。
空いたら、また来るかもよ』
クククッと不敵な笑いを浮かべながら、部屋から出て行った。
急いで部屋の鍵とチェーンをした。
ワレメからは、覆面男の精子と処女の証が混じったピンクの液体が出てる体を赤くなるまで、何度も何度も洗いシャワーで流した。
朝になり、寝むれないベッドから降りて鏡を見ると首にはクッキリと締められた跡が残っていた。
仕事を休むと連絡を入れると、すぐに引っ越しの準備を始めた。
その日以来、電車の時間をズラしたのか駅で大学生に会う事はありませんでした。
ただ毎朝、痴漢には車両を変えても触られ続けました。
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