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[1] 中、高の話
By たた
俺には小学校から幼なじみのアキラという友達がいました。
昔から仲が良くて部活にも入ってない俺達は、学校が終わったらお互いの家でゲームばかりしてました。
中2の時に、俺の家でいつも通りゲームで遊んでました。
アキラは背が155あるかないか、俺は172はあって背が低い事を悩んでる事を伝えてきました。
俺は
「低くてもいーじゃん、俺は背がそんくらいの子が好きだけどね〜」
勿論女の子がです。
そのへんからアキラがやたらとベタベタしてきたのを覚えてます。
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[11] By たた
週明けの月曜に登校途中でアキラに会ったので、声をかけました。
「上手くいった?」
するとアキラが、
「付き合ってもらえたよ〜4日間は夜以外ずっと一緒にいてくれたし、一応付き合ってる事は秘密な感じだけど」
アキラも嬉しそうで、俺も何となく幸せでした。
教室に着くと、阿部も来ていて機嫌が良さそうでした。
昼休みになると、アキラが阿部を迎えにきて使われてない部室に昼飯を食いにいく、そんな光景が当たり前になってきてました。
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[12] By たた
少したったある日、昼休みも終わりそーな頃、阿部の友達のヤンキーに呼ばれました。
何人かいたし、すんなりついていくとアキラと阿部が昼飯を食べてる部室の前に着いた時、とても嫌な予感がしました。
部室に入ると、6人くらいがタバコを吸ってる中に真ん中の長ベンチにアキラが座ってました。
正確には、裸で目隠しされ、ヘッドホンに爆音で音楽を流して、体がアザだらけでM字開脚でひたすらオナり続けるアキラがいました。
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[13] By たた
アキラも明るかったし、とても仲が良く続いてると思ってた分、俺はワケがわからず、唖然としていました。
それが逆に良かったのかもしれません。阿部が、
「お〜〇〇、お前アキラと同じ中学だったよね?こいつ少し前に俺に告ってきたんだけどさ〜、こいつがゲイだってお前知ってた?」
アキラは積極的だったけど阿部とか、ヤンキーっぽいのに知られると学校にいられなくなるような事にならないかアキラの事は心配でした。
でもアキラの気持ちを思うとかわいそうとかで忠告しなかった事を後悔しました。
だけど、今は自分で精一杯です。
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[14] By たた
「いや、知らないよ。」
どこまでバレてるかわからないけど、反射的にとぼけました。
すると阿部が立ち上がり、バレたか?と思いましたが、
「そっか〜、前に何回か聞いたんだけど最初はこいつ態度悪くてさ、関係ないって言っても信じられないじゃん?聞かないとなーって思ってたんだよね。」
俺は相づちを打つだけで何も言えなかったのでそのまま出ようとしました。
「ちなみにさー、わかってると思うけど誰にも言うなよ?」
と言った瞬間、アキラの腕を蹴り上げました。
オナをやめて口を大きく開け、舌を犬みたい出して
「ご主人様ぁ〜。」
と高い声を出しました。
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[15] By たた
「こいつもこんな楽しんでんだからさ、イジメじゃねーし言ってもムダだろ?関係ないんなら脅したくねーから頼むぜ。」
俺は部屋を後にしましたが、狂ってるとしか言い様がない光景でしばらく何も考えたくなかった。
けど、考えてしまうし何より話の流れだと部屋にアキラは俺がいる事を知らないはず。
蹴られてあんな反応するなんて普通じゃない。
アキラの言う幸せってあんな形だったのかと色々疑問が出てきます。
それから放課後になるのを待って、授業が全て終わってからアキラの教室まで行って、
「今日行きたいとこあるから一緒に帰らない?」
と俺から誘ってみました。
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[16] By たた
でもアキラは困った感じで
「今日ちょっとヒマじゃないんだよね」
と、あんまり乗り気じゃなかったんですが何とか色々話して学校から連れ出しました。
俺は、阿部達と会うはずだったのかな〜?とか考えながらも核心をつけず、
「最近どんな感じ〜?」
とか聞いても付き合うのも色々大変とかそんな答えばっかです。
結局ゲーセンに行って遊んだだけで、何の話もできませんでした。
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[17] By たた
次の日からは、アキラが阿部に会いに来るより先に、俺からアキラの教室へ昼休みに行って昼飯を一緒に食べました。
それを2日目も続けるとさすがに阿部達も教室へ来て、
「よ〜、部室行こうぜ。」
それだけの言葉でしたが言葉以上の迫力がありました。
でもアキラも悩んだような顔をしたのですが、
「いいや、ここで食べる。」
と言ったのです。
さすがに教室なので事も大きくできなかったのか、意外とすんなり帰っていきました。
逆に心配になり、
「俺がこっち来てるからここにいるんだろ?大丈夫??」
と聞くと
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[18] By たた
「いいんだよ、友達と話してる方が久々な感じするけど楽しいし」
と俺なんかより堂々としてて、あの時の光景は夢じゃないかくらい普段のアキラでした。
この時はでも俺も何でアキラをかばうような行動を取ってたかは今でも謎です。
よくありがちな実は好きだったなんて事もないです。
そして、週をまたぎ、月曜日。
何日間もたったし、アキラの体のアザも消えたかな?とか考えながら昼休みにアキラの教室へ行ったけど既にいませんでした。
3限目からいないとの話でした。
教室を出ると阿部の友達が待っていました。
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[19] By たた
阿部の友達が、
「あいつ探してるんだろ?来いよ。」
と、大体の予想通り部室に着きました。
入ると、阿部もいて
「お、今日もこいつと飯食いに来たのか、腹減ってるみたいだから飯食わせてあげてよ。」
と、指差した先にアキラの姿。
前とほぼ変わらない体勢でオナってる最中でした。
俺は覚悟したものの呆然としてると
「さっさとしろよ、アキラも我慢できなくなってんだし餌くれてやれ。お前この前の姿見て興奮したんだろ?取り入ってアキラ囲おうとまでしてんだから願い叶えてやるっつってんだ」
と阿部が言い、数秒たち言ってる意味をようやく理解した。
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[20] By たた
こいつらは俺がアキラを犯したくて、一緒にいたと思ってると。
下手にそんなつもりじゃないとか言っても意味がないと思い、
「やだよ、男とヤルとかそんな趣味ねーし」
と言うと、阿部はアキラの髪を持ち、立たせると尻を蹴りとばしました。
当然少し悶絶したものの、アキラが後ろ向きで四つん這いになり
「もっとイジメてください。」
と言いながら自分の手でアナルを広げる動きをしたんです。
阿部は、
「ほら、これで後ろかなら女かどーかなんてわかんね〜だろが。ゴムやっからさっさと使え。必要な事以外喋らせなくしてあっから声も小せーから安心しろ」
阿部が恐ろしくなりました。
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