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[1] 隣の女の子
By 仮面ストーカー
隣に住んでいる母子家庭の一家とは、引っ越してきて以来親しくしている。
俺は男手がいるようなときは積極的に力を貸した。逆に食事に呼ばれたりすることもあった。
当時は学生だったので気をつかってくれたのだろう。特に俺より7歳年下の娘の方とはかなり親しくなった。
母親が仕事で帰りが遅いため一緒に過ごすことが多かった。妹ができたような感じだった。
実際、彼女、麻衣は俺をお兄ちゃんと呼んでいた。兄ができた気分だったのだろう。
月日が流れ俺は就職し、麻衣も高校生になった。
ある休日のことだ。
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[2] By 仮面ストーカー
二人で目的もなくぶらぶらと歩いていた。よく行く河川敷を並んで歩いていた時のことだった。ふと麻衣が言った。
「お兄ちゃん……わたし、もう限界だよ」
涙声になっていた。
「もう、妹としていられそうもない。今までみたいにいられない」
麻衣は俺を見つめていた。俺も麻衣を直視する。
「だって、わたし……お兄ちゃんが好き」
俺は麻衣に近づき、その小さな肩を抱き寄せた。
「俺も……同じだ」
いつからだろう。俺は麻衣を妹としては見られなくなっていた。俺は麻衣の小さな身体を強く抱きしめた。
「麻衣のことが好きなんだ」
「お兄ちゃん……あの……その……」
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[3] By 仮面ストーカー
麻衣はまだ信じられない様子で言葉を懸命に探していた。やさしくゆっくりと髪を撫でてやると安心したように身体を預けてきた。俺は麻衣の顎を持ち上げ唇にキスをした。
俺たちは俺の部屋に向かった。部屋に入ると二人とも沈黙してしまった。先に口を開いたのは麻衣だった。
「わたし、お兄ちゃんの彼女に嫉妬してた。横取りされた気分だった。別れたって聞いたときは安心したの……わたしだけのお兄ちゃんになってくれるかもなんて……わたし気が付いたらお兄ちゃんのこと好きになってたから……」
俺は麻衣を抱きしめていた。
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[4] By 仮面ストーカー
「そいつに気付かれてたんだ。麻衣のことが好きだってこと……だから別れたんだ……」
そういうと俺は二度目のキスをした。舌で小さな唇を押し開き、口内に忍び込ませる。怖ず怖ずと伸ばしてくる麻衣の舌に自分の舌を絡めていった。
「お、お兄ちゃん……」
そっと唇を離すと、麻衣が囁くような声で言う。俺は麻衣の小さな身体を無言で抱き上げた。麻衣を抱えたまま、ゆっくりと寝室に入っていった。
「あっ……」
麻衣をベッドに横たえると小さく声を上げた。
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[5] By 仮面ストーカー
「服……脱がしていいか?」
「う、うん……ても……がっかりしないでね……」
「なんでだ?」
「だって……あの人みたいにきれいじゃないし、胸だってぺったんこだし……」
たしかに別れた彼女は結構美人だったが。
「俺が好きなのは麻衣なんだよ。誰かと比べたって仕方ないだろ?」
そう言うと優しくキスをした。
麻衣が頷くのを見届けると、ゆっくりと服を脱がした。下着だけになる。俺も服を脱ぎトランクスだけになる。ブラジャーを外し慎ましい乳房を露出させる。
「ぺったんこだから……がっかりしたでしょ?」
「言うほどぺったんこってわけでもないだろ」
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[6] By 仮面ストーカー
そっと手で乳房に触れると、決して大きくはないが柔らかい感触がした。ゆっくりと両手付ふたつの乳房をもみしだいていった。
「んっ……ああぁっ」
麻衣は肩を震わせながら背中をしならせる。手の動きを続けてゆくと乳輪の中心で乳首が硬くなっていった。
「あんっ、だ、だめぇ……お兄ちゃんっ」
俺は片方の乳首を口に含んだ。舌で転がすように愛撫をくわえる。もう片方の乳房はもみ続けたままだ。
「も、もうだめ……許してぇ、お兄ちゃん」
俺は麻衣のすべてが見たくなり、ショーツを脱がした。
「あぁ、やぁ……」
麻衣は抵抗しようとしたがその時はすでに、麻衣の大事な部分がさらされていた。俺はそこに顔を近付ける。
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[7] By 仮面ストーカー
「あっ」
「俺に見られるの嫌か?」
「う……嫌ってわけじゃないけど……わかった」
麻衣は小さく頷くとほんの少しだけ力を抜いた。そこは十分に愛液で潤っていた。俺はそこにそっと指を這わせた。割れ目にそってさするように動かす度、膣から愛液が溢れだしてくる。俺は愛撫をやめ麻衣を見る。
「お兄ちゃん、わたしはもうお兄ちゃんのものだから……」
麻衣は囁くような声で言うと、俺を迎え入れるように両手を広げる。
「来て……」
俺はトランクスを脱ぎ、硬くなったモノを麻衣の入り口にあてがった。麻衣は俺の首に腕を絡ませてきた。麻衣が覚悟を決めていることを知り、俺は先端をそっと膣口に潜り込ませる。
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[8] By 仮面ストーカー
「んっ……んん……っ!!」
ゆっくり腰を押し進めると、麻衣は眉根を寄せて力むように全身を硬くした。さらに先端部分を押し込んでいくと、麻衣の口から苦痛の声が漏れだしてくる。
「んあああぁっ……」
どうにか収まった先端をさらに押し込み、少しずつ麻衣の膣を前進する。
「んぁあっ……お兄ちゃんっ……」
「麻衣っ」
「んああぁっ……!!」
麻衣が背中を仰け反らせ、悲鳴にも似た声を上げた。下半身に目をやると、モノが根元まで沈み、互いの腰が密着していた。
「麻衣、大丈夫か?」
「い、一緒になれたんだね……うれしい」
俺は麻衣の身体を強く抱き締めた。
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[9] By 仮面ストーカー
「お兄ちゃん……う、動いてもいいよ」
俺はゆっくりと動きだした。
「あっ、ああぁっ……」
麻衣の膣はこれ以上ないかというほどに締めつけてくる。
「麻衣の中……すごく気持ちいい」
「んっ……あぁ……ああっ、お兄ちゃんっ……」
緊張していた麻衣の太ももから少しずつ力が抜け、声は次第に甘い響きを含むようになってきた。
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[10] By 仮面ストーカー
麻衣が呼吸をするたびに、膣内がぎゅつぎゅっと締まる。
「ああっ、……んぁっ……あぁぁっ」
「麻衣っ、俺……もう……」
「お兄ちゃん、来てっ……はぁぁっ……」
俺は最後の力を振り絞り、限界まで高まっていたモノで奥を突いた。
「ああぁっ……んぁっ……あああぁっ!!」
俺は麻衣の膣内に射精していた。
ティッシュで精液と血を拭き取ると、しばらくベッドでそのまま抱き合っていた。
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