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[1] お腹が弱く
By わかな
わたしの名前は、沙織。
19歳、フリーター。
今年の春の初めくらいから、なんか知らないけど、突然お腹が弱くなっちゃって、でも、気にせずに毎日を過ごしてます。
調子悪くなったら、その時考えるってことで。好きなこととか物を、我慢して生きたくないからね。
―6月―
今日は、土曜日。
今日は、久しぶりに、彼の雅樹とデート。
もうすぐしたら、夏本番だなぁ。
待ち合わせ場所の駅に着く。
雅樹、まだ来てないなぁ。「あー!沙織、おまっ、なんて格好してるんだぁ。」雅樹が、わたしを見つけて言った。

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[17] By わかな
2時間くらいして、駅で電車を待ってたら、
ギュルルルルー
いっ…たーい。
「雅樹、ちょっとトイレ行ってくる。」
雅樹は、何回もトイレに行くわたしに対して、フツーに接してくれる。
2時間くらい痛くなかったから、治ったのかと思ってたのに。
トイレに入ると、和式しかあいてなくて、和式のトイレに入って、しゃがむ。
ブチューーー
痛いよぉ。
ホットケーキを食べたおかげか、水便にはならなかったけど、ホットケーキに添えてあったイチゴが、イチゴジャムみたいに未消化のまま出てきた。
はぁーあ…。
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[16] By わかな
トイレに行って、便座に座った。
お尻がヒクヒクして、
ブシューーー
水便が、今度は、多く出た。
うー、痛いよー。ふえーん。
それから、トイレから出て、席に戻ったら、ホットケーキとアイスティーがきてた。
わたしと雅樹は、カフェを出て、また動物園を周り出した。
でも、やっぱり、すぐお腹痛くなって、トイレに行った。少ししか出なかった。
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[15] By わかな
温かいのと口にすればって思ったのかな?
わたしと雅樹は、カフェに向かった。
カフェの席について、
「お腹、冷やさないようにな。」
「うん。」
わたしは、お腹を冷やさないように、お腹に手を当てる、けど効かなくて、暑いとこから、冷房が効いてるところに入ったせいで。
グギューーー。
一気に、お腹が痛くなった。
わたしと雅樹は、ホットケーキとアイスティーを頼む。アイスティーは、氷なしで、お願いします。と、雅樹は頼んだ。
ホットケーキとアイスティーがくる前に、
「ちょっと、トイレ行ってくる。」
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[14] By わかな
動物園に行っても、トイレがある度に行ってる。
あんまり出ないけど。
疲れたなぁ。
1つだけ言えることは、雅樹といて、楽しい。
「やっぱり、もう帰ろうかな」なんて思わない。
雅樹と手をつないで、動物園を歩いてる途中、
「暑い。喉、渇いた。」
わたしのその言葉に、雅樹は、ピクッとする。
「暑いのもあるけど。脱水症状、おきてきてるのかもな。」
雅樹は、困った顔をして、頭をぽりぽりかいてる。
少しして、
「そうだ!カフェに入って、ホットケーキ食べながら、何か飲もう。それでいい?」
「うん。」
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[13] By わかな
わたしと雅樹は、前から予定してた動物園に行くために、電車に乗った。
電車は冷房が効いてた。
座れたから、良かったよ。お腹に手を当てて、痛くなりませんようにって思ってる。
後一駅っていうところで、またお腹がキューって痛くなってきた。
体が曲がる。
「沙織、もうすぐ着くからな。」
うん、ってうなずく。
駅に着いたら、
「雅樹、トイレ行ってくる」
って言って、走って行った。
便座に座って、お尻の穴がヒクヒクして
ブシューーー
水便がでる。
痛いよー。
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[12] By わかな
雅樹の言葉に、ブンブン、首を横に振る。
今帰ったら、今日してきたこと後悔する。
キューーーー
あー、痛いー。
「もう一回、トイレ行ってくる。」
立ち上がって、トイレに掛けて行く。
トイレに入って、便座に座って。
また、お尻の穴がヒクヒクする。
ピューーー
あー、水便になってしまった。
20分後くらいして、席に戻って、
「もう、大丈夫。行こ。」「ホントか?」
「うん。」
わたしと雅樹は、カフェを出た。
わたしのお腹は、治まってた。
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[11] By わかな
「おいしいね。」
「おいしいな。」
おいしいの食べれるのは、幸せだけど。
お腹痛いー。
食べて終わって。
ふぅ。…
ギュルルルル
あー
「ちょっと、トイレ行ってくる。」
トイレに入って、便座に座って。
また、お尻の穴がヒクヒクする。
ブチューーーー
はぁ、痛いよぉ。
トイレを出て、席に戻って、ジュースを、ゆっくり少し飲む。
「沙織、今日は、やめにして、帰るか?」
えっ?
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[10] By わかな
「どうした?沙織。お腹痛いのか?」
「うん、ちょっとトイレ行ってくる。」
そう言って、トイレに行って、入り、便座に座って。
うーん、痛いよー。
 おしりの穴がヒクヒクする。
ブチューーーー
ドロドロなのが出た。
痛いー、ふえーん。
席に戻ると、料理がきてた
「沙織、お腹の調子悪いんだろ?食べれるか?」
「う、うん、大丈夫。いただきまーす。」
食べた物を飲み込む度に、お腹が、グルルル鳴る。
早く食べて終わって、またトイレ行こう。
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[9] By わかな
「沙織は、こっち。氷、禁止。」
そう言って、新しいグラスを渡す。
「だって、暑いのに。」
「氷なくても、十分冷たいから。」
また、ふくれる。
雅樹は、お茶を入れて、席に帰る。わたしも、お茶を入れて、席に帰る。
喉が渇いてたから、お茶を飲む。 でも、ゆっくり飲む。
「喉乾いたよな。」
「うん。」
ふぅー。
……
ギュルルル
あー、お腹痛いー。
おもわず、お腹に手を当てて、腰を曲げて、顔を机に近づける。
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[8] By わかな
お昼になって、
「外は、暑いね。」
「うん。」
「お昼、何食べる?」
「沙織は、何か食べたいものある?」
「この近くに、新しいカフェができたって聞いたよ。」
「じゃあ、そこ行ってみよう。」
わたしと雅樹は、新しくできたカフェに入った。
そこの店は、ドリンクバーだった。
「何にする?」
「わたしは、日替わりランチとドリンクバー。」
「じゃあ、俺も。」
「わたし、ドリンクとってくる。」
わたしがドリンクバーのところに行って、氷をグラスに入れて、何にしようか迷ってると、注文し終えた雅樹がきて、わたしのグラスをとった。
あっ。
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