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[1] 秘密
By 妻
04-10 20:12
「あぁ・・・いいわ・・・あなた・・・いぃ・・・」
「みのり・・・いくよ・・・」
「きて・・・あなた・・・きて・・・」
「いくよ・・・いく・・あっ・・・いくっ!」
「あぁっ・・あん・・・あぁっ・・・」
「ごめんよ・・・みのり・・・先にイっちゃって・・・」
「いいの・・・私は貴方を感じてるだけで幸せなんだから・・・」
原田健太は妻のみのりと大学の時に知り合い、卒業と同時に結婚した。
[編集] 出会い体験談
[2] By 妻
04-10 20:12
結婚して1年だが、互いに今の生活には満足していた。
結婚当初は「私も働こうかな・・・暇だし・・・」と言っていたみのりを、嫉妬心の強い健太が強く反対した。
嫉妬深い健太はみのりが心配で、みのりを見張らせようと父の幸一にそれとなく自宅に来るように説得した。
それ以来、みのりは働きたいとは言わなくなったが、健太は幸一とみのりの関係を疑い始めていた。
(まさか・・あの堅物のおやじが・・・)
幸一は昨年区役所を定年退職し、母の雪恵と二人で健太の住まいと同じ町に住んでいる。
自転車で10分ほどの距離だ。
雪恵は幸一が定年した後、趣味のダンスに熱中し父をほったらかしの状態だったので、みのりの見張り役を快諾してくれた。
幸一は健太の知る限り一度たりとも浮気などしたことがない。
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[3] By 妻
04-11 08:55
酒もギャンブルもやらないやらないので、毎日夕方6時調度には家に戻っていた。
みのりも大学時代に知り合ってから、変な噂を耳にしたことがない。
料理もうまいし、毎日綺麗に整頓された家には塵一つ落ちていない。
誰の目から見てもみのりは良き妻であった。
だが、健太には釈然としない何かが猜疑心を膨らませていた。
「シャワー浴びてくるね」
みのりが、健太の放出した精液の垂れる淫裂にティッシュを挟み、風呂場へ向かっていく。
健太はみのりの後姿を見つめながら、以前には感じられなかったみのりの妖艶な女の魅力を感じ取っていた。
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[4] By 妻
04-11 08:56
「いい景色ね〜。」
「あぁ・・・」
健太はみのりを旅行に連れ出した。
勿論父の幸一も誘った。
健太は、募るばかりの二人への猜疑心を払拭したかった。
(俺の勘違いであって欲しい・・・)
健太は心の中でそう願っていた。
部屋は1部屋しか予約していない。
和室のほかに洋室がついている4人部屋だ。
健太とみのりが洋室のベッドを使い、幸一には和室に敷かれた布団に寝てもらう。
3人は、和気藹々とした夕食を済ませると、温泉で温まった体が冷えないうちに床についた。
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[5] By 妻
04-13 14:42
健太はベッドに入ると、早々に大げさないびきをたて、寝たふりを決め込む。
薄目を開けてみのりの様子を伺うが、みのりも布団をかぶったまま身動き一つしない。
(・・・やっぱり・・・俺の勘違いだったみたいだな・・・)
みのりはあえてこの旅行をみのりの生理の終わる直後に予約したのだ。
みのりは生理が終わると自分から健太にセックスをねだる。
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[6] By 妻
04-15 09:11
それを逆に利用し、今夜はみのりの求めに応じないかのように早々にベッドに入って寝たふりを決め込んだ。
今夜のみのりの身体は官能を求めているはず。
健太は二人は親密な関係なら、この旅行の最中に二人が身体を求め合うと思っていた。
健太が寝たふりを決め込んでからおよそ1時間が経過しようとしていた。
(・・・よかった・・・俺の勘違いだったようだ・・・)
ベッドの脇の時計に目をやると12時15分を表示している。
健太は安心した為か、本当にウトウトと眠り始めた。
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[7] By 妻
04-16 08:56
ガチャ・・・
小さな物音に健太は目を醒ました。
時計は12時45分を表示している。
みのりのベッドを見ると、そこにみのりの姿は無かった。
(・・・みのり・・・やっぱり・・・)
健太は者を立てないようにそっとベッドから身を起こすと、洋室のドアに近づく。
(・・・は・・・はっ・・・)
ドアの隙間に耳を近づけると、微かだが女の荒い息遣いが聞こえる。
健太は完全に閉まりきっていないドアを音を立てないように開け、和室に続く廊下に出た。
念のため健太は洋室を出て左にある洗面所の電気を確認した。
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[8] By 妻
04-17 09:42
電気はついていない。
みのりはトイレに起きたわけではなかった。
健太は足音を立てないように、はだしのまま薄明かりのこぼれる和室の襖の前まできた。
(・・・・は・・・あ・・・うぅ・・・)
確かに女の呻くような嗚咽が、微かに開いた襖の向こうから聞こえる。
健太は襖の向こうで全裸のみのりが幸一に身を任せ嗚咽を漏らす姿を想像した。
(・・・はっ・・・いぃっ・・・そこっ・・・いぃっ・・・)
(・・・ここかい・・・あぁここ固くなってるよ・・・)
(・・・そこっ・・・いいっ・・・お義父さん・・・)
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[9] By 妻
04-17 09:43
健太は全裸になったみのりが淫裂を晒し、幸一に固く尖った淫核を舌で愛撫されている様子が頭の中を駆け巡っていた。
健太は襖の前で二人の囁くような声を聴き、膨らむ妄想に自らの一物を怒張させていった。
(そんなにいいのか・・・みのり・・・)
健太は襖を開け、二人の淫行の現場を取り押える目的よりも、膨らむ妄想に異常な興奮を覚え、怒張した自分の肉棒を弄り始めた。
(・・・はっ・・・あぁ・・・あっ・・・)
(・・・ここはどうだい・・・みのりさん・・・)
(・・・と・・・とても・・・気持ちいい・・です・・あっ・・・)
みのりの途切れがちの囁きが健太の興奮を更に高めていく。
(・・・何処を・・・責められてるんだ・・・みのり・・・)
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[10] By 妻
04-20 09:07
健太は異常な興奮で心臓が爆発寸前だった。
(あっ・・・あっ・・・うぅっ・・・す・・・すごい・・・)
(お義父さん・・・上手だろ・・・みのりさん・・・)
(・・・え・・えぇっ・・・とっても・・・いいっ・・・)
(ここだね・・・ここがいいんだね・・・)
(・・・い・・・いぃーーーっ・・・そ・・そこーーーっ・・・)
みのりの声が健太には絶頂を知らせる声に聞こえた。
健太との性交でも、今のような喘ぎがみのりから発せられた事は無かった。
健太は異常な興奮で高まる妄想を楽しみたい気持ちを押さえ、二人の部屋の襖を開けた。
「何やってんだ!」
[編集] 出会い体験談
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