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[1] ラブ
By えいか
07-06 15:03
ドクン…ドクン…ドクン…
心臓の鼓動が全身に響く。彼のお気に入りのBGMも耳に入ってこない。
「ね、ねぇ…」
ベッドに押し倒した私を、彼が上からまっすぐに見つめる。彼の口が開いて、言葉がこぼれ落ちた。
「好きだ…」
私は顔を真っ赤にして、思わず目をそむけてしまう。これから起こることを想像すると、身体が無意識にこわばってくる。
「…だめか?」
「わ、私は…何をすればいいの?」
頭の中が熱くなってて、口からでる言葉もなんだかちぐはぐな響きになる。
今の言葉は正しかっただろうか?ちらっと彼の顔を見ると、拒否されなかったことに安堵したのか、少しほっとした顔をしていた。
「服…脱いで…」
「うん…」
身体が固まってしまって、動かない。
「やっぱ、俺、脱がす…」
なんか、彼の言葉もちぐはぐみたいだ。彼も緊張してるんだな、と思うと、私も少し安心した。
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[4] By えいか
07-09 19:23
「はんっ…そんな、恥ずかしいよぉ…んうっ…」
手に続いて、彼の舌が身体に沿って滑っていく。くすぐったいような気持ちよさがぞくぞくとこみ上げてきて、声になって出てきてしまう。
「あうっ…んはっ…ん…あうあぅ…あはっ…」
ジーンズが下ろされて、下半身はパンツと靴下だけにされる。彼は足を撫でながら、パンツ越しに舌先でおまんこを舐めあげる。
「あんっ!…あう、ああっ…んんっ…んうう…っ!」
「もうぬるぬるだよ…」
「や、やだ…そんなこと言っちゃ…」
彼の指がパンツにかかる。
「…下ろすよ…」
「う…うん…」
するっ…
恥ずかしさで心臓がバクバクしている。頭がボーっとする。でも、恥ずかしさの中から、気持ちよさがじんじんと疼いてくるのが感じられた。
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[5] By えいか
07-10 15:38
「すごく、綺麗だ……」
「やだ…恥ずかしいよ…」
「可愛いよ…」
彼が割れ目を舐めあげる。強い快感が身体を駆け巡る。
「あうんっ!んあっ…ああっ!はっ、ふあっ…んううっ…」
ぴちゃ、ぱちゃ、と言う水音が卑猥に響く。
「うんっ…んあっ!…ああっ…んふっ…あんっ…」
「感じてる声、可愛いよ…」
彼のその言葉で、感じてることがやけに恥ずかしくなってしまい、私はとっさに身体を丸めた。
「ず、ずるいよ、私ばっかり…」
彼は少し、きょとんとした表情をしたが、すぐにいたずらっぽい微笑を見せた。
「じゃあ、俺のもするか?」
自分の言ったことがそういう方向に向かってしまったことに気が付いて、私は少し顔を赤らめたが、彼のいつもの笑顔に安心して、あまりためらわずにうなずいた。
「じゃあ…」
彼がシャツを脱ぎ、ジーンズを脱ぎ、トランクス一枚になったところで、彼の顔が少赤らんできたのに気づいた。やっぱり彼も恥ずかしいんだ、と思い、私も少しいたずらっぽく言った。
「私が…脱がしてみて、いい?」
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[6] By えいか
07-11 17:29
ベッドに仰向けになった彼のトランクスに手をかける。彼のおちんちんで、トランクスはまるでテントのように突っ張っている。
覚悟を決めて、トランクスを下ろす。トランクスに引っかかっていたおちんちんが、勢い良く飛び出してくる。
「ひゃっ…」
思わず声をあげてしまった。本物をこんなにまじまじと見るのは初めてだ。
きのこみたいなおかしな格好。先っぽは赤くて、パンパンになっていて、てかてかしている。
「おっきい…」
これが、自分の中に本当に入ってしまうのかと、不思議に思う。私は根元の方に手を伸ばした。
「えいっ…」
ぎゅ。
棒がびくん、とはねた。私はあわてて手を緩めた。
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[7] By えいか
07-13 08:17
「ご、ゴメン、痛かった?」
「いや…きもちいい…」
彼は切なそうな顔をしていた。へえ、気持ちよかったんだ…
「手で、擦ってみて…」
彼がそう言うので、私は握っていた手を、ゆっくり上下に動かした。彼の熱くて硬いおちんちんが、もっと硬く、大きく、熱くなっていった。
「わ…すごい…」
思わず唸ってしまう。彼の息が荒くなっている。なんか可笑しくなってしまって、私は笑った。
「ねえ…しゃぶってもらってもいいかな…」
「え?く、くちで?」
話で聞いたことはあったけれど、実際目の前にあるものを口に含むのはかなりためらわれた。私は露骨に困った顔をしてしまった。
「やっぱ、だめかな…」
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[8] By えいか
07-14 12:03
けれど、彼のその残念そうな顔を見ると、胸が締め付けられるような感じがした。彼を、気持ちよくしてあげたいと思った。
「い、いいよ…。するよ。」
私はそう言うと、先っぽにちゅっ、とキスをした。おちんちんがびくん、とはねる。
舌を出して、あちこちを舐めていく。先っぽが気持ちいいみたいなので、先端の割目とか、出っ張った傘みたいなところや、裏のすじをずっとぺろぺろしていた。
ぴちゃ、ちゅぱ、とエッチな水音が響く。
「くわえて、上下にしゃぶって…」
彼が切なそうな声で言う。彼が、私で気持ちよくなってくれてる。私は嬉しくなってしまった。
思い切って先っぽをぱくっ、とくわえる。そのまま、舌で先っぽ全体をぺろぺろと舐める。
「うあ…」
彼がエッチな声をあげる。おちんちんは変な味がしたけど、嫌じゃなかった。幸せな味がした。
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[10] By えいか
07-14 12:05
口の奥へとおちんちんを進ませていく。
(口の中、おちんちんでいっぱいだあ…)
すごくエッチな気分。私の唾液でぬるぬるしてすべりのよくなったおちんちんを、唇でしごいていく。
舌を先っぽとか、裏すじとかに絡ませていく。エッチな味と匂いで、頭を犯されているような感じ。
彼の喘ぎ声が聞こえる。私は嬉しくなってもっと動きを激しくする。
ぴちゅっ、ちゅぶっ、じゅぱっ、ぴちゃっ、ちゅぶっ、ちゅばっ…
「うあっ…でるっ…」
え?、と思ったそのとき、口の中でおちんちんが張り詰めたかと思うと、喉の奥へ熱い液体が流れ込んできた。
「んっ!んんーっ…ん、けほっけほっ…けほっ…」
「ご、ごめんっ…つい…出しちゃった…」
変な味が口いっぱいに広がる。
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[11] By えいか
07-15 19:36
喉の奥へと流れていく。むせたけど、なんか、すごく…エッチだ。
「んーん…きもち、良かったんでしょ?」
「うん…すごく…」
「よかった…」
私はにっこり笑った。彼も私を見て笑った。
私達は裸で抱き合った。激しいディープキス。彼のおちんちんがまた硬くなってきて、私のふとももに擦れる。
「入れるよ…」
彼が私を見つめて言った。私は頷いた。
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[12] By えいか
07-15 19:37
もう覚悟は決まった。
「んっ…」
おちんちんの先が私のおまんこに当たる。彼がおちんちんの先っぽで軽く擦る。
「ふ…うん…んは…っ…んん…」
声が漏れる。その声がまたエッチな気分を盛り上げる。
彼のおちんちんが割れ目を押し広げる。ちょっと…きつい…
「息、吐いて、力抜いて…」
言われたとおりに、深呼吸をして、長い息を吐いたとき、おちんちんの先がぬぬぬ、と入ってきた。
「んっ…ちょっと…きつい…っ…」
私はなるべく息を深くして、力まないようにした。
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[13] By えいか
07-17 08:04
彼のものはだんだん深く、めりめりと入ってくる。
そのとき、中で何かが裂けるような感触がして、直後激しい痛みが襲ってきた。
「痛い…っ!…うあっ…ううっ…いた…う…っ…」
「大丈夫か?…一回抜くか?」
もう覚悟を決めたことだ。私は首を横に振った。
「大丈夫…最後まで…して…っ…」
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[14] By えいか
07-17 08:05
「…全部入ったよ…」
私は息をはーっと吐き出す。お腹の違和感が暖かくて、嬉しい。
「まだ痛い?」
「うん…ちょっと、ずきずきする…。でも、いいよ、動いて…」
それを聞いて、彼が腰を引く。ずるる…とお肉が引きずられていく感覚。またゆっくりと彼のモノがめり込んでくる。
「っふ……ん……う……」
痛い…けれど、その痛みの中に、少しの快感を見つけた。それを必死に手繰り寄せる…。彼を抱きしめた。
「キス…して…」
ちゅっ…私は舌を突き出す。彼の舌と絡んで、彼の味を味わう。彼の身体の温度を感じて、膣の痛みはだんだん薄れていった。
「んん……っ…は……あん…っ……」
彼の口が離れる。
「…痛い?」
私は首を横に振る。
「ううん…ちょ、ちょっと…気持ちいいかも…」
それを聞いて、彼は少し安心したようだった。腰を動かすスピードが速くなっていく。
「はっ…あん……んっ…んあっ……くうっ……」
気持ちいい。彼を感じる。彼が、頑張って私を気持ちよくしてくれている。それが嬉しくて、私はまた気持ちよくなる。
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