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[20] By どん
03-26 09:07
(そ、そっちはやめよ…いいよ…)心の中がどうなってるか自分でもわからなくて、ついそう言っていました。その言葉が本当に自分の望みかはわかんなくなっていました。
「どんなか、あたしがいろいろ…」
(えっ、えっ…)
マキの体が、脚を抱くように降りてくるように感じました。恐怖…それよりも羞恥心…そしてそれよりも…。
あたしはベッドの上に、パジャマのズボンだけを履いて転がっています。身体はこわばってこそいないけれど、まるで動くのを忘れて惚けているように動きません。
金縛りとかってなったことなかったけれど、たぶんこういうんじゃないと思います。
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[21] By どん
03-27 09:27
上半身は裸、毛布もどこかに飛んでいってしまっています。そして、太ももの傍らにもう一人のあたし、マキ。彼女はあたしの欲求と好奇心を満たすために、あたしが寝てる間に現れました。
(現れたといっても、はっきり見えてるわけじゃないんだけど。)
マキはあたしのパジャマのボタンを全部外したあと、唇と舌で…されたことない事を体験させられてしまいました…。そしてこの先もきっと…。
「どんなか、あたしがいろいろ…」
マキの視線があたしの腰の部分に向いているのを感じます。
(えっ、えっ…)
マキの体が、脚を抱くように降りてくるように感じました。
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[22] By どん
03-28 15:57
あたしはぞくりという感じに飲み込まれました。それは恐怖…それよりも羞恥心…そしてそれよりも…。
(だめ!まだ誰も…それに、まだいいの!!)
そう強く拒絶したけれど、マキは聞こえない風に、あたしのパジャマのズボンの両脇のゴムに指をかけました。
下に履いているショーツごと。
するするする…と、腰をズボンの上端が降りていく。滑り降りるように…。
「…あ、黒いふわふわのが出てきた…」
(だめだって!!)
気がついたらあたしは体育座りになっていて、パジャマとショーツは丸く曲げられたおしりをつるりと滑って、膝から抜き取られてしまいました。抵抗することもできずに。
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[23] By どん
04-01 08:04
抜き取られたあと、あたしの膝は少しだけ力が抜けていて、腰を見下ろしていたマキの視線を感じなくなっていました。
「ちゃんと見るね。ずっと興味あったんだからさ。」
そういう声がどこかから聞こえたと思うと、膝がさらにぐいと割られました。
なんかが立てた膝の間に入ってくるのを感じる…。
「どうせならちゃんと近くで…ね」
(えっ、なに??)
一瞬理解できなかった
けれど、彼女の声があたしの腰のすぐ下から聞こえた気がしました。てことはつまり…。すごく近くに息遣いを感じる…。
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[24] By どん
04-01 08:05
「あけてもいい?」
え、それって…。思わず脚にぐっと力が入りました。無駄だとわかっていても。
えいっと力が入って、強引に膝が開かれました。脚の間でマキが身を乗り出すのを感じました。それはつまり、間近に顔があるということ…。
「…ほんとに唇があるみたいに見える…」
じろじろ見てるのがなんとなくわかります…。
(も、もう、やだあ…)
「ぜんぜんくっついてて見えない…ねえ、あぐらみたいにするよ。」
(ん…あぐら?…え、みるの?あれ…)
「だって、見たいんでしょ?」
そ、そりゃ、興味なかったかっていうと…否定はできないけど…。
(見られるって言っても、あたし自身だしなあ…)と迷いが生まれたとき、すでに膝は胡坐のように左右に開かされてしまってました…あちゃー。
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[25] By どん
04-03 20:28
「すごい…キラキラしててきれい…」
あたしはただただ無力感でぼーっとしながら、(キラキラ?)と思ったことをぽかんと心の中で繰り返しました。
「うん、ピンク色がキラキラ輝いててきれいなんだ。…あれ?なんだろ、このツンとしたの」
(え?あっ!)
疑問が生まれると同時に、細い指がその部分に伸ばされて吸い込まれていきました。
「ひゃ!なんかむくっとしてきた…なんか膨らんできたよ。とれそう…」
(なに??どうなってんの?)
あたしは感覚よりも疑問に取り付かれてしまいました。
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[26] By どん
04-03 20:29
だってどうなってるか自分でもわからなかったから…。
「あのね、さっきの大きい唇みたいなのの中に小さい唇みたいなのがまたあって…」
あたしは興奮して聞き入ってしまってました。たぶんすごい顔をしてたと思います。
「その上にぽつんとね…なんかついてるの…触ったら膨らんできちゃった…」
腰がとろけるように痺れてくるのを感じます。ここだけ熱を持ってるように。
(そこ…きもちいい…)
あたしは、マキに期待して身を任せていることに気がつきました。
「あ、そういえば。」
不意にそういうマキに、なあに、とあたしは聞き返します。
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[27] By どん
04-07 08:21
「もうひとつ目的があったの忘れてた。じゃなかったらこんな近くで見る意味がないもんね。」
ん?と思うより先に、マキは行動を起こしました。
ちゅっ!
いきなりマキがキスしてきました。どこに?どこって…。唇じゃなくて…唇かもしれないけど…。
んんと…顔のあったところに…。今まで自分でもめったにふれた事なかった粘膜に、さっきまでおへそを舐めてたあのぬめぬめした舌が滑り込んできました。
舌の柔らかく、そして尖った先端が、あたしのくぼみや溝をなぞっていきます。
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[28] By どん
04-07 08:22
くすぐったいとか感じるとかそういうのを通りこして…変になりそう…。
「なんだか不思議な感じ…ゼリーの中に舌を立ててるみたい…」
口でしゃべってるわけじゃないから、心にマキの声は響きます。それも不思議だけどそんなこと今はどうでもよくて…。マキの舌が、あたしの自分でもよくわからないぐじゅぐじゅした部分に尖ってつきたてられていって、そこを中心にぬるい麻痺が広がっていきます。
「…なんか、なにがどうなってんのかわかんないけど…」
尖った舌先がトロトロとした部分をかきまぜていくのだけが、しびれた腰から敏感に感じます。
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[29] By どん
04-09 08:33
「…おもしろ…あれ、これなに。」
舌がくいくいと縦に2回跳ね上げられ、かきまぜられたそこの奥に見つかった小さな出っ張りの様子を探るようにはじくと、今までになかった大きくて熱い波が背筋を頭まで走っていきました。どくん!と腰の方向から大砲とかそういう発射台から打ち出されたみたいに鈍く速く。
今までに感じたことないと感じたのは、走っていくその衝撃のあとの余韻が、恐怖とか寒気だけじゃなくて、くすぐったさだったことでした。
舌は縦の往復だけではそれがわからなかったようで、くるりくるりとその出っ張りを転がしだしました。当然痺れがそれにあわせて背筋を走っていきます。
(い、、、う、、、あぁ、、、、)
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