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[7] By 雅治
08-28 09:27
有紀子の身体は軽々と男に引きずられ、悲鳴は大きな手のひらで塞がれる。
なおも叫び続ける有紀子の耳元で男が呟いた。
「静かに死ねぇと、ぶっ殺すぞ。大人しくしてりゃ可愛がってやるからよ」
小さく落ち着いた声だった。
だが、その声に真実の迫力を感じた有紀子は、叫びを止めようとしたが、しゃくりあげるような鳴咽を止めることはできなかった。
そのまま、男に抱きかかえられる様にして、有紀子はテントの外に連れ出された。
全裸である。
有紀子の白い裸体が、月明かりに浮かび上がる。
見知らぬ男に自分の裸を見られるだけでも恥ずかしいのに、夜とはいえ野外で生まれたままの姿でいるということに、有紀子は例えようもない恥ずかしさを覚えていた。
身体の芯が燃えるように熱い。
それをこの男に知られているのではないか・・・
有紀子の思考は、めまぐるしく変わっていった。
思考が、この異常な現実からの逃避をしているのだ。
「誠二さん、こっちは終わりましたぜ」
 雅治は、全裸のまま木立ちの一本に背中を付けるように、後ろ手に縛り付けられていた。
顔には殴られたのであろうか、青黒いあざがある。
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[8] By 雅治
08-29 12:28
涙を流した跡も。雅治は、低いうめき声を漏らしている。
意識はあるようだ。
「ほら、愛しい旦那のみっともねぇ姿をよく見ろよ」
誠二と呼ばれた、有紀子の身体を押さえつけている男が、有紀子の顎を持って雅治の方を向かせた。
有紀子は目を伏せて、視線を逸らした。
夫のあんな姿を見たい訳がない。
誠二は、ちっ,と軽く舌打ちをして有紀子を林の中に連れ込んだ。
「お前達都会の連中は、俺達の土地に来て荒らすだけ荒らして帰って行く。ここは俺達の生まれ育った場所だ。お前らの好きにさせてたまるか・・・。これは、俺達の復讐なんだよ」
誠二は、自分勝手な主張を呟きながら、有紀子に樹木を抱かせた。
そして、手下に命じて、有紀子の手首を縛らせる。
これで、有紀子は逃げることができなくなってしまった。樹木のざらざらとした樹皮が、有紀子に痛みを感じさせる。
有紀子は痛みに構わず、逃げようと試みたが、逆に自分の手首に縄を食い込ませる結果しか生まなかった。
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[9] By 雅治
08-30 19:20
「逃げようとすんなよ、奥さん」
誠二が有紀子の背後から声を掛ける。有紀子は思わず、気に抱き付くように座り込んでしまった。
男達の持つハンドライトの光が、有紀子の身体を闇から浮かび上がらせる。
ひくひくと、肩を震わせながら泣く有紀子は、女性独特のカーブを持ったオブジェのようだった。
男は、ニヤリと笑うと、有紀子の脇から手を差し込み、腰を持ち上げた。有紀子の脚が伸びて、下半身が剥き出しになる。
男からは、有紀子の恥ずかしい部分が丸見えになっているはずだ。
有紀子は、恥ずかしさから太股を擦りあわせて、少しでも男の視線から隠そうとした。
だが、それが逆に淫靡さを増してしまう。男達は、遠慮のない淫らな視線を有紀子の身体に注いでいる。
「いやらしい奥さんだな。おい、脚を広げてみろよ」
男の声に、有紀子はいっそう両足に力を込めた。
誠二の合図で、男達が有紀子の脚にとりつき、無理矢理左右に広げた。
冷ややかな川風が、有紀子の恥部に触れて流れる。
「ああっ・・・」
恥ずかしさに、有紀子は喘ぎを漏らしてしまった。なぜなら・・・。
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[10] By 雅治
08-31 20:05
「なんだ、この女、こんなにグチャグチャに濡れてやがるぜ」
そうだ。有紀子は、こんな状態であるにも関わらず、股間を濡らしていたのだ。
いや、こんな状況だからこそ、感じてしまったといった方がいいかもしれない。
ライトの光に有紀子の愛液がテラテラと反射するのを、誠二は一歩下がって眺めた。
「うぅ・・・ひどい・・・そんなこと・・・ない・・・」
有紀子は力無く答えたが、自分でも男達の言う通りだということは自覚していた。恥ずかしい、見られているだけで濡れてしまうなんて。
その恥ずかしさが、更に下半身を熱くしていたのだ。
「さぁて・・そろそろ、気持ちよくさせてやるか」
有紀子の背後で、ベルトを外す音がする。誠二のたくましい手が、有紀子の腰を掴む。
「い、いやぁぁ!」
必死で振りほどこうとするが、3人もの男に敵うはずもない。
「だめぇぇ!触らないでぇ!ひどいっ!こんなこと、こんなことっ!」
「いくら騒いだって、誰も来やしねぇよ」
男の言う通りだった。人目に付かない、だからここをキャンプ場所に選んだのだから。
しかし、いくら後悔してももう遅かった。夫は痛めつけられ、そして自分もこうして陵辱されようとしている・・・。
だが、なぜ自分は感じ始めているのだろう?男達は、きっと満足し終えるまで、弄ぶだろう。性器だけでなく、口も汚される。もしかしたら、お尻の穴も・・・。
それでも、抵抗できない有紀子がいた。
(わたし・・・汚されることを望んでいるの?!)
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[11] By 雅治
09-01 21:42
その間にも、男達の陵辱は始まっていた。
左右の脚を持った男達は、それぞれの脚を舌で舐め始めている。
ぺちゃぺちゃといやらしい音を立てて。
誠二の指は、太股から脚の付根へと、ゆっくりと触っていく。
時に強く時に弱く。
いつしか、有紀子は抵抗を止めていた。
誠二の愛撫に耐えるかのように、小さく震えている。
 有紀子の秘所に、指が触れる。
「あっ」
耐え切れず、有紀子は声を漏らす。
誠二はそれを聞いて、一旦有紀子から手を離す。そして今度は、自分の肉棒を有紀子のクレヴァスにあてがった。
「ひぃっ!」
肉棒の先端が、有紀子のクリトリスに触れる。
男は、女の声に甘いものが含まれているのを聞き逃さなかった。
背後から手をまわして、有紀子の乳房を鷲づかみにした。
男の手の中で、肉球が変形する。
「ああっ!」
すでに苦痛すら快感に変わるほど、全身の神経が敏感になっていた。
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[12] By 雅治
09-03 11:50
男は指の間に乳首を挟み、すべての指を淫靡に躍らせて有紀子の胸を愛撫した。
下半身は下半身で、ペニスが有紀子のクレヴァスをなぞって淫らに動いている。
たまらない刺激だった。有紀子は、桃色の喘ぎをもらしながら、いやらしく腰を振り始めた。
それは、夫とのSEXでも、見せたことの無い淫らな動きだった。
「なんだ、こいつ。自分から腰を振りやがって。欲しいのか?」
「・・・」
「黙ってちゃぁ、わからねぇよ。止めてもいいんだな?」
「あん・・・いや、おかしくなっちゃう。ああっ・・・そう、欲しいの・・・。」
有紀子の理性は、この時吹き飛んだ。
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[13] By 雅治
09-04 08:56
無理矢理犯される悲惨な女ではない、自ら淫欲を求める女となったのだ。
男に自分の濡れた淫裂を見せ付けるように突き出した有紀子の尻が、ビシッ!と大きな音を立てた。
「あうっ!?」
驚く有紀子に男が命令する。
「違うだろう!ちゃんとお願いしてみろ、この淫乱女!」
「ああああっ!はい・・・欲しいです。くださいぃ・・・・」
「それじゃぁ判らねぇよ。ちゃんといえ。いってみろ」
「ああ・・・私のオマ●コに、貴方のオチ●チ●を入れてくださいぃ・・・」
男は、有紀子の腰を掴み直すと、その熱くなったペニスを、有紀子のヴァギナに突き立てた。
ペニスはメリメリと音を立てて侵入してきた。有紀子は快感に狂った。
「いいっ!ああああっ、大きいのっ、こんなのはじめてぇぇ!」
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[14] By 雅治
09-06 16:02
男の腰がグラインドを始めると、それにつれて有紀子の声も大きくなって行く。
「どうだ、てめぇの旦那と比べて、どっちがいい?」
「そんなっ、聞かないでくださいぃ・・・」
「言わないと抜いちゃうよ・・」
「だめっ、やめないで下さい」
有紀子は、近くに雅治がいることも、すっかり忘れていた。男の命ずるまま、卑猥な言葉を口にしてしまう。
「どっちがいいんだ?」
「あなたよぉ・・・あなたの方が、おっきくて素敵よ」
誠二は、褒美だといわんばかりに、思い切りペニスを突き入れた。
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[15] By 雅治
09-07 15:55
「ああっ!奥まで当たってるぅ。すごい、変になりそう」
一度、タガが外れてしまえば、後はどんな淫靡な言葉でも口に出来た。
いやらしい言葉を口にすることで、快感が増加することを有紀子の身体は知っていたのだ。
「もっと、もっとぉ。お願い、めちゃくちゃにしてぇ!」
自暴自棄、ともいえるだろう。快感によって、恐怖を消してしまいたかったのかもしれない。
普段の有紀子からは、考えられないほど乱れていた。誠二は、脚を弄んでいた男達に目で指示して、有紀子の拘束を解かせた。
有紀子は、それに気付かないかのように、縛られていた樹に抱き付いたままだ。男が腰をゆっくりと引くと、ペニスを離すまいとして有紀子は自ら腰を突き出していく。
それを確認した男は、有紀子の腰に手を当て後ろに下がった。有紀子は、上半身を持ち上げ、首を回し、いやらしく舌を伸ばして男の唇を求めた。
男も舌で応える。
クチュクチュと淫靡に舌が絡み合う。
「あふぅ」
ただの淫乱な牝犬となった有紀子は、夫でもない男の唇を求めながらも、淫蕩な腰の動きを止めようとはしていなかった。
誠二はその様子に満足すると、そのまま歩き出し、雅治の縛り付けられている樹の前まで移動した。
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[16] By 雅治
09-08 21:10
「おい、よく見てみろよ、お前の旦那の姿を」
男の言うがまま、淫らなキスを続けながら、有紀子は視線だけを雅治に向けた。その瞳は、愛しい男を見る目つきではない。
「自分の女が犯されるのを見て、こいつ勃起してやがるぜ」
男の言う通りだった。
雅治の股間からは、屹立した陰茎が生えていた。
雅治本人は、顔を伏せてうめいているのに、その部分だけが別の生物のように生々しく脈動している。
本能だ、男の業だ、といえばそれまでだが、自分の夫が犯されている姿を見て興奮してしまうとは、余りに悲しい性(サガ)であった。
「このままじゃ、可哀相だろう。奥さん、口で慰めてやんな」
淫欲の虜となった有紀子でも、流石に躊躇した。
自分を犯している男の命令で、夫にフェラチオする・・・これで、二人の関係は完全に壊れてしまう・・・。
だが、男はそんな躊躇も気にせず、再び命令を下した。
「早くしねぇか。やらねぇと、抜いちまうぜ」
最後の一言が効いた。もうどうなってもいい。
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