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[1] 自治会役員
By 淑子
10-05 14:33
「じゃぁ田中さんの奥さん、お願いね。」
「・・・は・・・はぁ・・・」
田中淑子(27歳)はこの新築マンションの最上階に住んでいる。
夫の隆は実業家で30歳を前に事業で成功し、都内のマンションの最上階を購入した。
淑子は引っ越して間もなくこの自治会の副会長に指名されてしまった。
30歳を前にマンションの最上階に引っ越してきた若い二人へのやっかみもあったのだろう。
面倒な仕事を押し付けるように多数決で決まってしまった。
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[2] By 淑子
10-05 18:33
会長は淑子の部屋の隣の山村だ。
山村は、元々このマンションの地主で、土地を売ったお金で最上階の最も高い部屋に住んでいた。
来週の月曜日に自治会の慰安旅行の下見に行く役員を選出する今日の役員会で、予定されていた役員が急用で行けなくなり、副会長の淑子が選出されてしまったのだ。
「ねぇ、貴方どうしよう・・・私・・・嫌だな・・・」
「でも、仕方ないだろ・・・役員なんだから・・・」
「貴方替わりに言ってきてよ・・・」
「俺が行ける訳無いだろ!会社が忙しいのに・・・」
「だって、女性は私一人なのよ!一泊二日の旅行なんて・・」
「一緒に行くのは、会長の山村さんと、役員の佐藤さんと、北見さんだろ・・・」
「・・・えぇ・・・」
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[3] By 淑子
10-06 21:15
「みんなおじいちゃんじゃないか・・・大丈夫だよ!」
「・・・しょうがないな〜〜〜・・・」
「田中さんの奥さん・・・おはよう。」
「会長、おはようございます。」
朝の8時にマンションのエントランスに向かった淑子を3人の老人が出迎える。
「会長はよしましょう、田中さん。山村でお願いします。」
「はい・・・皆さん宜しくお願いします。」
淑子と3人の老人は外国産の大型乗用車に乗り込んだ。
運転席には運転手が既に乗り込んでいた。
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[4] By 淑子
10-08 11:49
助手席に山村が座り、淑子は後部座席の中央に座らされた。
「田中さん、ごめんなさいね。老人には長時間の運転はきつくて・・・後、狭くないですか?」
「えぇ・・・大丈夫です。」
最高級の乗用車だが、大柄の佐藤と北見の間に挟まれた淑子は足を閉じ、小さくなりながら座っていた。
淑子の両側に座る佐藤と北見が淑子を気にする事も無く大股を広げて座っている為、いくら大型の外国車とはいえ互いの膝がぶつかりあっていた。
「じゃ、出発しますよ。」
山村の大型の乗用車がすべるように走り出した。
順調に行けば目的地まで4時間の道程だ。
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[5] By 淑子
10-09 14:51
「・・・田中さんも如何ですか・・・」
会長の山村が振り返りながら淑子に良く冷えた缶ビールを差し出した。
「・・・いえ・・・私は結構です・・・」
「こんなじじいが一緒じゃ詰まんないでしょ・・・酒でも飲みながら楽しく行きましょうよ。」
隣に座る佐藤が山村のビールを取ると淑子にビールを手渡した。
「田中さん、遠慮なさらず・・・気を使わんで下さいね・・・。」
3人の老人が気を使っているのが淑子にも理解出来た。
「・・・じゃぁ・・・遠慮なく・・・・」
「ささっ・・ぐーっと・・・ぐーっと・・・」
酒が嫌いではない淑子が一気にビールを飲み干した。
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[6] By 淑子
10-11 08:26
「おぉーーー!田中さん、いける口ですな!」
「・・えぇ・・・少々・・・」
「こりゃ、楽しい旅行になりそうですな」
打ち解けた3人の老人と淑子が、車の中で賑やかに酒宴を繰り広げるまでに、大して時間はかからなかった。
「本当に田中さんはお強いですな〜・」
「そう・れすか・・・・わたし・・・よっぱらっちゃった・・・かな・・」
淑子は酒が嫌いではないが、すぐに酔ってしまう。
酔っ払うとその間の記憶が全く無くなり、直ぐに何処ででも眠ってしまう程酒癖が悪かった。 
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[7] By 淑子
10-12 14:38
快調に走り続け4人の談笑で賑わっていた車がゆっくりとスピードを落としていった。
「ありゃりゃ・・・渋滞のようですよ・・・」
山村の車が先の見えない列の後尾にゆっくりと止まった。
「こりゃ・・・事故だな・・・」
山村がピクリとも動かない渋滞を見て、困ったように呟く。
「山村さん・・・わし、便所に行きたいんじゃが・・・パーキングまでどれくらいかかりますかの・・・」
淑子の左に座っていた佐藤が山村に尋ねる。
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[8] By 淑子
10-13 15:29
「んん〜〜〜・・・解らんけど・・・かなりかかると思いますぞ・・・」
山村が困り果てたように答えた。
「ビール飲み過ぎて、爆発しそうじゃ!」
佐藤が股間を押さえながら訴えた。
「山村さんの車で小便漏らしたら大変じゃぞ佐藤さん・・・3000万円もするくるまじゃからな・・」
淑子の右に座っている北見が佐藤を煽るよう言った。
「小便なんぞもらしたら、3000万でこの車買ってもらうぞ!」
山村が本気で言っているような強い口調で佐藤を睨みつけた。
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[9] By 淑子
10-14 19:49
「じゃぁ・・・車も動かん事だし・・・そこでするか」
佐藤は用心しながらドアを開け、路肩のガードレールに向かって小便を始めた。
「わしも危ないから、しとくかな・・・」
「わしも・・・」
山村と北見が揃って佐藤の横に立ち小便を始めた。
用を足し終えた3人が車に戻ってきた。
「ふーーーっ・・・気持ちえがったーーー」
佐藤が下品な言葉を発する。
「田中さんは・・大丈夫ですか・・・おトイレ・・・」
山村が酔っ払って目を閉じている淑子に尋ねた。
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[10] By 淑子
10-16 20:31
「・・・えぇ・・・わらしも・・・おしっこした〜〜い」
「えっ・・田中さん、おトイレ行きたいの!・・・よわったね〜〜〜」
「・・わらし・・・おしっこ・・・もれちゃう〜〜〜・・・」
酔っ払った淑子が車内で叫びだした。
「どうする・・・山村さん・・・外でさせるわけにはいかんじゃろ・・・」
佐藤が山村に困ったように問いかけた。
「・・・ここにさせるか・・・」
北見がにやけた顔を見せながら、車内の隅においてあったゴミ箱を手にとって淑子の目の前に置いた。
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