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[1] 一夜
By きょうこ
03-20 08:20
「はぁ〜!ああぁ…す、すごい…」
女は顔と両手をシーツに押し付けて、身体を前後に波打たせてる。
細くくびれた腰から緩やかなカーブを描くその先には、白桃のような尻が揺れている。
桃尻は日によく焼けた男の手がしっかりと支え、何かを貪るように吸っている。
それは長旅で喉を渇かせた馬車馬が、ひたすら水を飲む光景にも酷似している。
男の顔は割れた桃尻に密着し、高い鼻を谷間に押し付けて、舌を挿し込み、チュウチュウと音をさせて吸っている。
美しい女の秘境から限りなく溢れる清らかな水は、男にとっては極上の美酒なのかも知れない。
(ジュルジュルジュル…)
「いやぁ…そんなに音を立てて吸わないでぇ…は、恥かしいわ…」
「ううっ…オレ、もうがまんがきねえや。じゃあ、行くぜ。」
(ズニュ…)
「ああぁ〜!いや〜ん!」
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[22] By きょうこ
04-11 08:54
花びらの入口附近にはおびただしい量の蜜が溢れていた。
きょうこは、挿入されるまでに、すでにイキそうなほどに激しく悶えてしまった。
「それじゃ入れるよ…」
車野原は小声で了解を求めて来た。
律義な男だ。
きょうこは返事をしなかったものの、彼がきょうこの脚を広げる動作に逆らわなかったことが、すでにイエスを示したと言えるだろう。
きょうこの脚は大きく割られ、その中央の蜜壷に先程の太い肉杭が食込んだ。
「あああぁ〜」
かなり濡れているはずなのに、挿入が容易ではない。
(グッ、グッ、グッ…)
膣の壁がパンパンになりながら、太くて硬いものがグイグイと押し込まれて行く。
「はぁ、はぁ、はぁ…いやぁ〜ん、太い〜…はあ〜ん…」
車野原はきょうこの腰を持ち、裏返しにした。
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[23] By きょうこ
04-13 14:42
そして尻を高々と持ち上げる。
バックの基本動作で鵯越え(ひよどりごえ)≠ニも呼ばれているスタイルで早速挿入を開始した。
(ズブッ…)
「ああ〜ん…」
これは行なっている本人達よりも、周辺で見るととてもエロティックな体位である。
女が尻を大胆に男の方へ突き出す姿勢だからだろうか。
車野原のイチブツはきょうこの膣の後壁を摩擦する角度となり、深い結合のスタイルとなった。
車野原は力強く後から突きまくる。
きょうこはその度に身体が前に揺れている。
(パンパンパン)
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[24] By きょうこ
04-15 09:10
腹と尻がぶつかる音が部屋の中にこだましている。
車野原は、ギアを入れ替えた。
“突き”から“回転”へのチェンジである。
きょうこの尻をしっかりと掴み、自分の腰をグルグル廻し始めた。
「はあああああぁ〜!いや〜〜〜ん…」
太い肉杭が、きょうこの狭い花弁の奥を掻き回す。
きょうこはまたもやシーツを引っ張り、顔をしかめ、喘ぎに喘いだ。
あまりの気持ち良さに、ついには涙まで流し始めた。
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[25] By きょうこ
04-16 08:55
それでも車野原は手を休めず、激しく回転を繰返す。
「ひやあ〜〜〜!もうダメ、もうダメ、イキそう、イキそう、イッチャうよ〜〜〜!」
車野原は“突き”と“回転”を同時に加えた。
捻じ込みながら入れるドライバー…
「ダメェ〜〜〜!ひい〜〜〜!イクイクイクイクイク、イク〜〜〜〜〜!」
車野原のピッチも最高に速くなった。
きょうこが絶頂を極めてから、やや遅れて彼は果てたのであった。
きょうこはそのまま、グッタリと俯けに寝転んだ。
車野原はまだ入れたまま、彼女の後ろから覆い被さり抱きしめた。
背中へのキス…
きょうこは、眼を閉じて、官能のローリングに酔いしれた。
車野原はきょうこの髪を優しく撫でた。
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[26] By きょうこ
04-17 09:41
「きょうこちゃん…すごく良かったよ…」
「そう?嬉しい…」
「きょうこちゃん、ひとつだけ聞いてもいいかな?」
「うん、何?」
「思い出したんだけど、アンタは女優さんじゃないの?流行のテレビドラマによく出ている…」
「えっ?ち、違うわよ…。私はごく普通のOLよ。よく似てるっていわれるけど。」
「だろうな〜。本当によく似てるよ、本上きょうこに。」
「ありがとう!明日何か奢らせてもらうわ。」
「それは嬉しいな〜。」
「めえ、今度は私があなたに質問よ。」
「うん?な、なんだ??」
「車野原さんっ…結婚してるの?」
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[27] By きょうこ
04-17 09:42
「え?ん、まあ…してるよ。4年前に結婚して、子供もひとりいる…。」
「そうなんだ。奥さんおいくつ?」
「ちょうど30だ。オレより4つ下だよ。あの…」
「なあに?」
「ごめんよ…オレ結婚してるのに、こんなことしちまって…」
「いいのよ。私、昨夜、あなたに惚れたんだもの。好きになったらエッチしたくなるでしょう?」
「うん、まあ、そうだけど…。」
「気にしなくていいわ。」
「うん、ありがとう。」
もう明け方が近い4時頃であった。
きょうこはそのままホテルで眠りにつき、車野原はそ〜っと部屋を出て行った。
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[28] By きょうこ
04-20 09:06
翌日、車野原は眠い眼を擦って、ライトバンで隣町の魚市場に案内してくれた。
この町は狭い。男女連れ歩くと、あまりにも目立ち過ぎるからだ。
その後、きょうこは仕事に戻る車野原を見送ることにした。
車野原は言った。
「オレ、アンタが、いや、きょうこさんが好きになってしまった…。だからずっとこの町にいてくれよ。オレが面倒見てやるから。」
「気持ちは嬉しいわ。でも…あなたには奥さんや子供がいる。私はあなたの家庭を壊したくないわ。だって、あなたのこと好きだからあなたを不幸にはしたくないもの…。」
「でも、今夜…もう一度会って欲しい…。」
「……もう会わない方がいいと思う…。」
「……」
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[29] By きょうこ
04-20 09:07
「私ね、次の列車で帰るわ。ほんの少しの時間だけど、いっしょに過ごしてくれてありがとう。とても楽しかったわ。」
「う、うん…判った。きょうこちゃんも幸せにな…。」
きょうこの乗る電車を見送りたいと言う車野原を、きょうこは強引に断った。
見送られると自分ばかりか、車野原まで余計に辛くさせるだけ。
きょうこは旅行カバンを抱えて、ひとり空港に向った。

それから数日後。

「ねえ、あなた?秋のドラマがいよいよ始まったわ。って言ってもあなたが見るのはニュースとスポーツ番組だけだわね。あんまり関係ないか。私ね、今度、このドラマの主役を演じる女優が大好きなのよ〜。私にちょっと似てると思わない?ねえ…?」
新聞を広げていた車野原は、少し面倒そうにテレビの方に目を向けた。
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[30] By きょうこ
04-21 09:13
「あっ!…」
「どうしたの?あなた…?」
「いや、何でもない…。」
「何か可笑しいわ。ねえ、この人と似てるでしょう?」
「どこが?全然似てないよ。」
「あなたって愛想も何もあったものじゃないわね〜。」
妻はプンプンと怒って、台所に腰を上げた。
彼が目にした女優とは、人気女優の本上きょうこであった。
彼はあの一夜の女性が誰かに似ていると思っていた。
しかしそれがだれであるか思い出せなかった。
ところが今画面を見て、あの一夜の彼女が紛れもなく本上きょうこであると、確信を持ったのであった。
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[31] By きょうこ
04-22 13:54
(でも、どうして?なぜ有名女優である本上きょうこが、オレなんかに抱かれたんだ?)
突然、この漁港にやって来て、一夜を共にした美しい女…
それが有名女優の本上きょうこだった…などとは信じられなかったが、信じざるを得なかった。
(まさか雑誌の表紙から間違って抜け出して、オレのところに来たのだろうか?
そんな馬鹿な…。あの夜は、やっぱり夢だったのかなあ…?)
車野原はTVを食入るように見つめながら、自分の頬を引っ張ってみた。

(完)
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