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[1] 学校の
By インチ
11-02 11:13
学校の放課後。窓から射し込む夕暮れの陽光に教室は茜色に染まっていた。
シンジは誰もいない空席を見つめる。
古びた材木で作られた学校特有の年季の入った簡素な机。そこは綾波レイの席だった。
(綾波、どうしたのかな……。この間の戦闘のあと、ずっと学校に来てないけど)
この間の戦闘。アスカと一緒に撃破した第七使徒イスラフェル。それ以来、綾波は零号機の実験等と学校を休みがちだった。
「碇君」
シンジを呼んだのは学級委員長の洞木ヒカリだった。
[編集] [遊戯室]
[2] By インチ
11-02 11:14
「え? 何?」
「たまってるプリント。先生が綾波さんに届けてくれって」
「え……、ぼ くが? ……うん、分ったよ」
何故かシンジは頬を赤らめた。理由はシンジにも分からない――という事でもなかった。
綾波に会える。
その事に嬉しさと恥ずかしさが込み上げる。
[編集] [遊戯室]
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