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[21] By アカチン
05-21 20:10
エビさん ありがとうございます
過去の作品?
すいません これ初めてなんです
もしかして、どなたかとネームダブってましたか?
すいません
全くの別人です
これからも応援ヨロシク お願いします
続きです…


「でも好きなんでしょ?」
俺が追い打ちをかけるように言うと、女将はモジモジしている

「なんか、カワイイですよそうしてると

「も〜大人をからかわないでよ〜」
そう言うと手を自分の顔の前でパタパタさせ扇いでみせた
その後すぐに
「あっ!大変!戻らなくっちゃ!
と言って逃げるように出て行こうとしている

「ちょっと待ってください!」
俺は慌てて呼び止めたら女将はビクッとして立ち止まった

「あの〜何か従業員の服、貸して貰えませんか?この服だとチョット………ね」と露天風呂の方を指さした

チラッと指さした方をみて
「あ!ごめんなさい気が付かなくて…誰かにすぐ持って来させるわね」
といい足早に出ていった

チッ…逃げられたか…

そう思いながら外に目をやると、女子高生の姿はなく、おばちゃんの集団に変わっていた

あれ?別にこれなら大丈夫なんだけど……と思ったが頼んだ手前、ここを動く訳にもいかず待っていた

こない…もう30分はたってる

余りに暇なので、室内の周りをウロウロしていたら、ポンプ点検簿と達筆な字で書かれたノートを見つけた

中を見てみると、きっちり毎日同じ時間に点検が行われていた
随分、几帳面な人だったんだなと思った

しかも平均半年に一回で十分なストレーナーの中身のフィルター交換を三ヶ月に一回やっていた

フィルターは、これくらいの大きさのポンプだとワンセット五万〜十万円はする

これじゃ金かかっただろうな〜几帳面なのはいいけど…
うちの会社は儲かるが…いいお客様状態だな

と思いながらノートを見ていると、扉が開き声がした

「ゴメンなさい〜遅くなって〜」

932SH
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[22] By エビ
05-22 03:15
あらら人違いでしたかすみません。

これからも楽しくドキドキしながら読ませていただきます。
頑張って下さい

P01A
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[23] By アカチン
05-22 14:44
エビさん ありがとうございます
これからも期待に添えるように、頑張ります


続きです

見ると、一人のおばちゃんが息をちょっと切らしながら立っていた

「アンタの顔よく知らなかったから、最初、勘違いしてお客さんに渡しちゃったのよ〜なんかキョトンとしてたわ〜」
と言うと、おばちゃん得意の高笑いをして
「はい これね」と綺麗にたたまれたハンテン(正式な名称は?)を二着見せて
「どっちにする?」と聞かれた
紺色と黄緑色…俺は迷わず紺色のを取ろうと手を伸ばすと
「あたしは、こっちがいいと思うけど」と勝手に黄緑色のほうを渡そうとする

いや…あなたの意見は聴いてないし…
「こっちで」と紺色を指さすと
「こっちのほうがカッコイイって」と言う

黒いジャージに黄緑色のハンテン…どうゆうセンスをしてるねん?

「こっちでいいです」と言うと
「そう?」と言ってようやく渡してくれた

紺色のハンテンを受け取って拡げて見ると、胸元に〇〇温泉と〇〇旅館の文字
背中には大きな温泉マークと湯の文字……ダサイ…
渋々着ると
「やっぱり若い子が着ると、カッコイイわね〜これで貴方もカッコは一流の温泉マンよ」と誉めてくれるが
………うれしくない…

「今夜、うちの子達と呑む約束してるんでしょ〜私も行こうかしら〜」と言われたが

……丁寧にお断りさせて頂きます………ん?そうだった
21時に楽しい約束が待っていたんだ

「あの〜入浴時間て何時までですか?」と聞くと

「23:30迄だけど…な〜に?私と一緒に入りたいの

…だから違うって…と思いながらチラッと時計を見ると、17:11
最初に修理して二時間ぐらい経っている
ちょっと早いが今やれば20分かかったとして17:31…次にやるのが20:30
3時間置きなので23:30まで十分もつ
しかも21:00には間違いなく終わり、後は明日の朝にやればOK
その後はオネイチャン達と飲み会だ〜
俺のテンションは上がった

932SH
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[24] By 無名
05-22 22:37
続き聞かせてください
SH003
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[25] By アカチン
05-23 07:45
無名さん
ありがとうございます

昨日は、三番目の子供の運動会で、天気もよく
すっかり日焼けをしてしまいました
今日は、二番目の子の野球の試合…忙しい…

合間を見ながら書いてますので、ヨロシクお願いします


続きです


テンションの上がってる俺は、心にもない事を言っていた

「いっしょに?いいですね…でも、貴女の旦那さんに嫉妬されるので止めときます」

「あら嬉しいこと言ってくれるわ〜私が女将さんぐらい若かったら、旦那なんかいいのに〜

おばちゃんのテンションも上げてしまった…
なにやってんだ俺…

「そういえば女将さん、戻ってくるの遅かったわね…なにかあったの」
「まさか二人でいいことしてたんじゃないでしょうね
「ね〜教えてよ〜誰にも言わないからさ〜」と、うるさく言ってきた

このての話好きの、おばちゃんは、誰にも言わないと言っておきながら
「ここだけの話よ」と言って話まくるのが普通である

俺は、真面目な顔をして

「このポンプを今後どうするか相談を受けていただけです。すいません御期待にそえなくて…」と言うと
キョトンとした顔をして
「あらそう…まぁあの真面目な女将さんじゃあね〜」と言って帰っていった

やれやれと思いながら、じゃあやるか…と修理を始めた
二回目のため約15分で終了
時計を見ると17:28
次は20:30だなと思いながらポンプ施設を出た

露天風呂の脇道を歩いていると、さすがに入浴中の女性は、チラッと俺を見るがハンテンを着ているせいか気にする様子はない
やっぱり借りて正解だった

温泉施設を出てロビーの横を通り過ぎようとした時に、後ろから声がした

「すごく似合うじゃない
と女将が寄ってきた

932SH
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[26] By アカチン
05-23 17:38
俺の周りをくるりと一周すると「ウン、ウンいい感じ
「でも…チョット待ってね」といい、売店の方へ走っていった
ビニール袋のまま手に、なにやら持って戻ってきて
「ちょっと しゃがんで」といい、袋から取り出し頭に被せるように結んでくれた

「これで完璧!茶髪はちょっと……ね
そう言うと肩をポンポンと叩いた

「ありがとうございます」とロビーの柱が鏡になっているので見てみた

オレンジ色の唐草模様の物
…ダサイ…こんな物がこの世に存在するなんて…
この格好には、あきらかに浮いていない?
この女将のセンスも疑った

「目立っていいわすぐ何処にいるか解るし〜」

あまり茶髪と変わらない気がするんですけど…
なんかマーキングされたみたいな気分……

「お夕飯どうする?大広間で食べる?それとも、お部屋に運ぶ?」と聞かれ
連休の家族連れの中で、一人飯は寂しい……と思い
「部屋にお願いします」といい部屋に戻った

部屋に戻ると、相変わらずゴージャスな部屋に圧倒され、オイルで汚れている俺が場違いのような気がして、ジャージを脱ぎ始めていた時だった

「ピンポ〜ン」と音がした
聴きなれた音に、俺は部屋中を見渡しインターホンを探した
見つからない
しばらくしてまた「ピンポ〜ン」の音
どうやら電話機の子機のようなコードレス電話から聞こえている
見るとチカチカとボタンが点滅している
ボタンを押すと
「お夕飯をお持ちしました」の声
ドアを開けると
「お留守かと思いました」と豪華な御膳を運んできた
「すいません…解らなかったもので…」と言うと

「お部屋の説明は、されませんでしたか?」と

「すいません 部屋に圧倒されて、よく聞いていませんでした…」

それを聞くとクスって笑って
「ここに、置かせていただきますね〜」といいソファーの前の、ちょっと低いテーブルの上に置いた
その後「失礼しま〜す」と出ていった

どうせ俺みたいなのは、この部屋には場違いだよ
と思いながら、汚れたジャージを脱ぎ始めた

932SH
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[27] By たくや
05-23 22:00
相変わらず素晴らしい マイペースで書いて下さい続き楽しみにしてます
N703iD
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[28] By アカチン
05-24 10:49
たくやさん
いつも応援ありがとうございます
マイペースで書いてきますので、ヨロシクお願いします


続きです


ジャージを脱ぎ、クローゼットのような棚を開けてみた
温泉だから浴衣ぐらいはあるはず…と

普通のよく温泉旅館にある浴衣二着を発見
その横にはバスローブも二着ある
お好きな方をどうぞ、ということか…
この部屋に浴衣は似合わないなと思い迷わずバスローブを手にした

バスローブを着るとなると、Tシャツとパンツの上に着るのは変かな?と思い全部脱ぎ、裸になって着てみた

なんかゴージャスな気分

よく映画のワンシーンある、ワイングラス片手にくつろいでいるシーンが思い浮かぶ…

さてと…とソファーに座り夕飯の御膳をみた

なんか違う……
よく宴会などの座敷で、あぐらをかいて座ってる前にあるやつ…
確かにテーブルが少し低い分、その上に乗っている御膳は高さがいい感じなのだが…あきらかにミスマッチ…

外国人観光客向けなのかな?この部屋は?

まぁいいや食べようか?と思ったら、御膳にある小さい一人用の鍋の固形燃料に、火が着いていない

さっきの従業員忘れたのかな?と思い、俺の荷物から、ライターを取り出そうとしていたら
「ピンポーン」の音

忘れたのを気付いて来たのかな?と出てみると

「チョットいいかしら?」と着火マン(固形燃料に火をつけるライター)を持った女将が立っていた
「どうぞ…」と中に入れ、またソファーに座ると女将は対面なるように床に正座して
「宿帳を書いてほしくて」とテーブルのすみに宿帳を拡げ
「食べてていいわよ。私が聞いて記入するから」
と言って固形燃料に火を着けた

「そういえば、ちゃんとお名前聞いてなかったわよね?お名前は?」
「アカチンです」
「漢字はこれでいいかしら?」と今書いた字を見せた
「合ってます」
次に「ご住所は?」
と聞かれたが、営業でない俺は正確な会社の住所を把握してなかった

その頃俺は、上京して会社の敷地内の寮に一人暮らしをしていた
勤務カレンダーに住所が書かれていることを思い出して

「ちょっと待ってください…」と身体を捻ってバックを取ろうとした瞬間

バスローブの前がめくれてムスコが丸見え状態になった……

932SH
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[29] By チン
05-24 19:23
ギンギンです
続きお願いしますぅ
F09A3
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[30] By アカチン
05-25 06:27
チンさん
お待たせしました

続きです



あ!ヤバイ…と思い右手でとっさに隠して、女将の方を見た
下を向いて、宿帳を見ている
危ない…危ない…と思い左手でバックを取りながら、不自然じゃないような動きで右手でそっとバスローブを直して脚を閉じた

バックをあさりだすと女将の視線が、こちらを向いているのが見なくても解った
なんとか探し出し
「K県〇〇〇〇 〇−〇〇です」と言うと

「え?A県の人じゃないの?」と驚いた顔で聞いてくる
「どうしてですか?」と聞くと
「話かたのアクセントかな?なんとなく…」

関東に行って三年…自分では、だいぶ標準語を話ているつもりだったが解る人には解るらしい…

「実家はA県です。」
「やっぱり〜だてに女将をやってないわよ
「それに近くに帰省していただけだって言ってたじゃない

そういえばそうだった…

親近感を感じたのか、宿帳には関係ないことをイロイロ聞いてくる

「A県のどのあたり?」
「お家は農家?」
「結婚しているの?」とか

そのうち「なんで関東の会社に就職したの?」と言ってきた

「うち田舎なんで、余りいい就職先なかったんですよ」

「それに、高校二年生の時に姉が結婚して、お婿さんと家の家業を継いたんで、なんか実家に居ずらくて…」

「高校卒業とともに上京しました」と言うと

「え?今いくつ?」

「21ですけど…」

「私とちょうど一回り違うじゃないの…若いとは思ってたけど…」

「じゃあ今…三十…」と言いかけたら

「女性に対して、そういうことは思っても口に出しちゃ駄目よ」といわれ
「スイマセン…あ!でも6月で22になります」と言うと
「なんのフォローにもなってないわよ」と笑われた
その時、一人用の鍋が沸騰し始めた

「さぁ若いんだからいっぱい食べて」と鍋から取り皿に、よそってくれた

さっきから脚を閉じてソファーに座って、食べているせいか御膳から遠くなり、かなり食べにくい…

床に正座してる女将の目線を考えると、ちょっとでも脚を開くとムスコが見えてしまうと思う…
こんなことになるなら、パンツだけでも履いておけばよかった…
そう考えていると

「食べにくそうね
といいながら立ち上がり、俺の横のソファーに座った

解ってたの?…………
見られてた?…………
932SH
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