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[102]
By 晴輝
05-24 09:38
ヤマピーさん、ひろさん、遅くなってすみません
941P
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※素人モロ出し板
[103]
By 晴輝
05-25 11:12
その日の夜、僕は自室にいた。
他のメンバーは女子の部屋や友達の部屋に行ってしまった。
僕はとくに行くとこもなく座椅子に座ってテレビを眺めていた。
そうしていると、部屋のインターホンが鳴った。
僕はドアに近づき開けた。
そこには、美優の姿が。
美「ちょっと、いいかな」
晴「えっ、あ…あぁ…」
美「晴輝…だけ」
晴「まぁ…」
美「あのね、ちょっと入っていいかな」
いつもとは違う雰囲気の美優に僕は戸惑い、部屋へと入れてしまっていた。
晴「何か…用でもあったか」
美「………晴輝って、好きな子いるでしょ」
晴「は、はぁ?急に何言い出すんだよ」
美「何でそんなに焦ってるのよ」
晴「美優が急に変なこと言い出すからだろ」
美「私は別に………好きな子、いるの」
美優の問い掛けに困る僕。
僕には瑠希という彼女がいて、でもそれは公表できない。
そんなことを考えながら黙っていると、美優が静かに口を開いた。
美「瑠希ちゃん…」
晴「えっ…」
一瞬、美優が言った言葉を理解できなかった。
美優がなぜそこで瑠希の名前を出したのか…。
美「晴輝の好きな子って瑠希ちゃんでしょ」
晴「意味わかんねぇよ瑠希ちゃんは従妹だぞ冗談にも程があるって」
僕は必死で平静を装った。
しかし、この後の美優の話に僕は青ざめる。
941P
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※素人モロ出し板
[104]
By ひろ
06-07 19:09
待っています。
続いてお願いします。
934SH
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※素人モロ出し板
[108]
By 晴輝
06-23 11:28
美「お正月のすぐ後、晴輝の家に用があって行ったの…」
晴「それが…どうしたんだよ」
心の中で嫌な予感がしていた。
そして、その嫌な予感は的中することとなる。
美「晴輝のお母さんと話してたんだけど、そのときに瑠希ちゃんの話になってね、瑠希ちゃんが晴輝の従妹じゃないって知ったの…」
晴「えっ…」
予感はしていた。でも、実際に的中し、その現実に意識が追い付かなかった。
美「晴輝…瑠希ちゃんのことが好きなんでしょ」
晴「………」
何て言っていいかわからなかった。
従妹じゃないと知られ、文化祭に連れてきたことやお正月に一緒に過ごしたことの弁解などできるわけもない。
どうすることもできずに黙っていた僕。
僕が瑠希を好きなことを美優に告げようと思った瞬間…
晴「あの…」
教師「おい、もうすぐ消灯時間だぞ早く寝ろよ」
どうやら巡回していた教師が部屋の外から声をかけてきたみたいだった。
それを聞いた美優は振り返り、無言のまま部屋を後にした。
晴「ふぅ…」
緊迫した空気から解放された僕は安堵する。
それからは美優も何も言っては来なくなり、修学旅行は終了した。
長い間、お待たせしてすみません
941P
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※素人モロ出し板
[109]
By ひろ
06-24 04:26
無理を言ってゴメンなさい
再開ありがとうございます。
また楽しみにしています。
934SH
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※素人モロ出し板
[110]
By ひろ
06-30 06:28
どうなりましたか
また気になります。
934SH
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※素人モロ出し板
[111]
By ひろ
07-13 01:03
お願いします
続いて希望します
934SH
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※素人モロ出し板
[112]
By ふー
07-29 15:13
続きが、気になる
P10A
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※素人モロ出し板
[113]
By ひろ
08-02 14:57
よろしければお願いします。
934SH
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※素人モロ出し板
[114]
By 晴輝
08-09 10:55
修学旅行から帰宅するなり、すぐに瑠希の家に電話。
しかし、そのまま留守電へと繋がった。
瑠希に修学旅行でのことを話しておきたかった。
僕は受話器を置いてすぐに自宅を後にした。
走って瑠希の家へと向かう。
ピンポーン…
瑠希の家に着き、チャイムを鳴らすが反応がない。
胸が苦しくなった。
それは走ったからだけではない。
瑠希の家に向かう途中、いろんなことを考えた。
もし美優が周囲にばらしたら。
瑠希と離れることになったら。
瑠希のこれからに傷を残すことになったら。
考えれば考えるほど嫌なことばかり出てくる。
僕は玄関の前で途方に暮れていた。
すると…。
941P
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※素人モロ出し板
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