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[1] 嗅がせる女
By ミツオ
10-13 08:46
その女(真由美)とはあるチャットで知り合った。
初めは当たり障りのない会話を楽しんでいるうちに真由美にとって私は‥
私にとっても真由美は長年胸の内に秘めた願望を満たしてくれるパートナーと気付いたのは会話を楽しむ様になって3ヵ月ほどした頃だった。
当たり障りのない会話がいつしかプレイのパートナーへのモノとなり名前で呼び合う仲となった。
そしてお互いの住んでいる場所や年齢,写真,アドレスの交換をする様になった。
今までも何度かインターネットの世界で出会い,待ち合わせた女はいたが,空想と現実のギャップに落胆する事が多かった。
容姿だけでなく,顔を見ない間柄には素の自分以上に秘められた本性を晒し出せるのが,いざ生身の人間同士となった時に仮面を纏い普通の女となってしまうのが常だった。
『人に見せられない様な‥生々しい自分を晒してみたい‥』
『どんな自分を?』
『エゴイスト‥私の全てが許される世界‥SMに近いかも。』
『女王様?』
『一言で片付けて欲しくない‥私を神と崇めてくれる様な‥尽くすのに悦びを感じてくれるパートナーが欲しい。』
その日から呼び名が『真由美』から『姫』へ
『ミツオ』から『お前』へと変わった。
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[4]
By また
10-13 23:17
スカトロですか?
エロ小説 丸写しは駄目ですよ〜
CA003
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[5]
By 名無し
10-14 07:49
↑を気にせず続きを希望
K002
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[6]
By ミツオ
10-19 07:32
容姿は厭わないつもりでいた。
私も人並みとは言え取り立てて良いとは自覚していなかったから。
『姫』からの送られてきた写真を見た時予想外の美しさに半信半疑であった。
女優にいる坂下千●子に良く似ていて猫科の肉食獣を想わせた。
『姫』にとって『お前』である私が‥
私にとっても『姫』が毎日交わすチャットとメールのやり取りが欠かす事のできないモノとなりつつある頃になって『姫』が
「『お前』に会いに行こうと思うんだけど。」
私にとって異存はなく
「私も『姫』に会いたく思います。」
返事をしたのだった。
日時と待ち合わせの場所を確認して連休を控えた金曜日の午後に待ち合わせる事となった。
同じ関東圏内とは言え高速を飛ばしても『姫』の住む街までは2時間近くかかる距離だった。
今まで味わってきた
『会わなければ‥メールだけにしておけば良かった‥』と後悔する事も無い自信の様なモノを感じていた。
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[7]
By ミツオ
10-19 12:25
不安も無い事はなかった。
『姫』が私に高い期待をして落胆する可能性があった。
前日になると不安になり眠れなくなった。
正直に不安をメールで『姫』へ問いかけると
「バカだね。『お前』には『下僕』になる事以外期待してないわよ。写真で見て確認しているから安心しなさい。」
送られてきたメールを見て先ほどまで抱いていた不安が何だったのかと思えるほど安心したのでした。
早いかと思ったが目覚めて身仕度を整えると途中で食事を取る事にして部屋を出た。
高速に乗り待ち合わせをした地方都市へと向かいました。
途中のパーキングに寄り『姫』へとメールを送ってから軽く食事を取ったのでした。
初めて訪れる街並みをナビを頼りに待ち合わせ場所のターミナル駅に向かっている時『姫』からのメールがやっとありました。
予定よりも早く着きそうな事‥
目印となる車の特徴を教えて欲しい事の他に待ち合わせ場所の詳細が記されていました。
ナビを見ると10分足らずで到着予定で嫌が上にも緊張してしまうのでした。
そうこうしているうちに到着をして『姫』にメールを入れて車の特徴を教えると
既に着いていた『姫』が車のガラスをノックしたのでした。
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[8]
By ミツオ
10-19 12:47
「あ‥真由美さんですか?」
「『真由美さん』じゃないだろ。帰るわよ。」
自信に満ちた微笑みを浮かべ初対面の挨拶もそこそこに挑発する様に見つめる姿はまさしくメールの『姫』でした。
「すみません。失礼しました。」
「乗って良い?」
「はい。もちろん。どうぞ。」
あまりにも『姫』が美し過ぎて見とれていると
「何,見てんのよ。」
「あ‥すみません。『姫』があまりにも美しかったので。」
「写真と一緒でしょ。ま,合格だね。」
初対面なら横柄過ぎる態度もメールのやり取りの中通り変わらないのがむしろ嬉しくさえありました。
「どこへいきましょうか?」
「外でヤルわけにもいかないでしょ。私の部屋に連れてくのは早いし。ラブホ探しなさい。」
ストレート過ぎる『姫』に嬉しく思いながら先ほど下りたインターを目指しました。
「彼女は?」
「はい。いません。」
「そう。今までは?」
「はい。一年以上いません。」
「その前は?」
「いましたが‥」
「普通の?」
「はい。普通の付き合いでした。」
「女は久しぶりなんだ?風俗とか行って?」
「はい。あとはこうして『姫』の様に知り合って会った事もあります。」
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[9]
By ミツオ
10-19 13:28
「会っただけ?ヤラなかったの?」
「シました。」
「続かなかったんだ?『お前』が不細工だから?」
「そうかも知れません。」
「じゃ,私も今回限りかも知れないわね。」
言いながら笑っていた。
「そんな‥」
「『お前』次第だよ。心掛けなさい。」
「はい。」
20代の前半位だと思うのだが貫禄の様なモノを感じるほど堂々としていた。
インター近くのホテル街へ着き『姫』が
「どこでも似た様なもんでしょ。任せるわ。」
車を駐車場に入れるとバッグを手に持ちさっさと降りて入り口へと向かった。
あまりの態度に幾分ムッとしながらも後に続いて入ると既に部屋のカードを手に持ちエレベーターの前で待っていた。
『姫』に続き乗り込むと
「どうしたの?ムカついた?」
意地悪く微笑むのに
「そんな事は‥」
「良いのよ。帰る?」
「嫌です‥」
自分自身を情けなく思いながらもそう言ったのでした。
「嫌だったら言ってね。私はまた別のを探すだけだから。」
高飛車な態度に内心ムカつきながらも『姫』と知り合えてからの毎日の弾んだ気持ちを思うと終わりにする気持ちにはなれませんでした。
カードを差しドアを開く『姫』に続いた。
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[10]
By ミツオ
10-19 16:37
「ルールを決めましょう。」
ソファーに座り,ピッタリと張り付いたジーンズの足を組む『姫』
「ルールですか?」
「そう。二人のルール。一つ‥私の言う事は絶対。逆らう事は終わりを意味するわ。」
「はい。」
「私の事は尊く思い崇めなさい。」
「はい。」
「それだけよ。簡単でしょ。」
「はい。」
「私は主。『お前』は飼い犬以下。棄てられない様に尽くすのよ。」
「わかりました。」
大きな澄んだ眼で見つめられて,この美しい『姫』に仕える事ができて幸せだと思うのでした。
「座って。」
足下のカーペットを目で指すのに従い,膝をつきました。
「良いわよ。素直で。不安?」
「いえ。」
「犬以下の『お前』には言葉は必要ないわよね。私の匂いを覚えなさい。」
ストッキングに包まれた足を伸ばします。
一瞬,訳がわからずにいると
「バカは棄てるわよ。一度で察しなさい。」
腕を組み顎で指し示すのに応えて『姫』の差し出された脚を両手で持ち鼻を寄せました。
サンダルを履いていたためそれほどではないのでしょうが熱を帯びて汗の匂いが漂います。
この美しい『姫』の香り‥
常軌を逸した行為に喜びを感じてしまう私‥
「臭い?」
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[11]
By ひろみ
10-20 05:15
よかったです
またお願いします。
934SH
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[12]
By ミツオ
10-20 07:44
どれほど嗅いでいたでしょうか‥
永遠にこうして『姫』に仕えていたい‥
ズボンの中では勃起したチンコの先から溢れ出た汁にパンツが濡れて冷たく感じてしまいます。
「『お前』はやっぱり変態だね。楽しめそうだよ。ここに寝て。そう。仰向けになって。」
ソファーとテーブルの狭い隙間に仰向けになります。
「舐めて。」
口元に乗せられた『姫』の足‥
ストッキングのザラザラとした感触を感じながら舐め回します。
分泌した汗と脂の味‥
片方の足で形を確かめる様にズボンの上からチンコを擦り
「なに固くなってんのよ。変態」
『姫』の足を舐めしゃぶりながら‥
しあわせでいっぱいでした。
「脱いで。」
言われるままに『姫』の足を舐めながらベルトを外しズボンを下げます。
「全部よ。」
一瞬ためらいましたがパンツも下げて勃起したチンコを晒すと
「すぐにもイキそうね。たまってる?」
「昨夜,自分でシてしまいました。」
「そう。今度からためときなさい。」
今度‥次回も‥
『姫』がそう思ってくれる事が嬉しかったのです。
ストッキングのザラザラとした足で擦られているうちにお腹の上が先走りでヌルヌルしてきます。
「気持ち良い?」
「はい。『姫』さま‥」
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[13]
By ミツオ
10-20 12:11
「すぐイッたらつまんないわね。」
足をどけて『姫』が言います。
「口開けて。」
『姫』が屈み口の中にためたツバを垂らすのを受け止めました。
甘い『姫』のツバ‥
もっと欲しくて口を開けて待つとまた垂らしてくれます。
しあわせでいっぱいでした。
「」「」「」「」「」「」「」「」
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