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[1] Mに目覚めた時
By みゆ
04-13 15:32
私は風俗嬢
しかも私は店でも有名なS嬢でした
男に弄ばれて喜んでる女なんてバカじゃないの
そう思っていました
そんな私が変わってしまうなんて…


CA006
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[2] By みゆ
04-13 17:06
私を変えたSくんとの出逢いは今から数ヶ月前
某コミュニティーでメールをしたのがきっかけ

私よりも6つも年下の彼は弟みたいに何でも気楽に話せる人

何回かメールした後実際に会ってみることになりました

キモい奴だったら速攻帰ればいいか…

そんな軽い気持ちで待ち合わせ場所に向かいました

約束をした場所にいたのは年下に見えないほどの色気と大人びた雰囲気を併せ持った男性

『みうだよね?はじめまして』

『…はじめまして』

『何しようか?とりあえずお茶でもする?』

『うん』

私たちは近くの喫茶店でしばらく話すことにしました

話し始めて1時間ぐらいが経ち、Sくんから意外な言葉が

『仕事で疲れてるみうを抱きしめてあげるってメールで約束したよね』

【そうだったっけ…】

ノリで送っていたメールの内容なんていちいち覚えてるわけがない

『あぁそういえば言ってたよね。別に疲れてないし大丈夫だよ』

『……みゆ顔が疲れてるよ。抱きしめるだけだし嫌なら一人で寝ててくれて構わないからさ…ホテル行こうよ』

『……』

【男って結局ヤリたいだけか。わかりました。せっかくの年下だし調教でもしてあげるか】

『わかった。いいよ』

とは言ったものの気乗りは全くしていなかった

風俗という仕事柄かプライベートで好きでもない男とエッチなことするなんて何の得もない

ホテルまでの道のりがえらく長い

【抱きしめるだけ…ね】

今思えば断る余地はいくらでもあった

断っていれば…


CA006
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[3] By みゆ
04-13 19:31
ホテルまでの距離がは今日はえらく長い

無言のままただまっすぐ前を見て歩くSくんの半歩後ろをついていく

きらびやかなホテルのネオンとは対照的な私たちの重たい空気

【着いちゃった…】

『どの部屋がいい?』

『……別にどこでもいい』

『……』

Sくんがおもむろに部屋のボタンを押す

私はもうSくんの顔が見れなかった

目と目が合えば何かが始まってしまいそうで…

ゆっくりと開いたエレベーターに少し俯いたまま乗り込んだ

エレベーターの中でも沈黙は続く

エレベーターが目的の階でゆっくりと開いた

2人の足音だけが静かな廊下に響いていた

部屋の扉をゆっくりと開く

私は俯いたまま静かにソファーに腰をかけた

胸の高鳴りがおさまらない
Sくんの顔が見れないよ…

仕事柄慣れてるはずなのに

【私緊張してる…】

そんな私をよそにSくんが隣に腰掛ける

『みう緊張してる?』

『……』

『緊張しなくて大丈夫だよ。優しく抱きしめてあげるから』

その言葉と同時にゆっくりと彼の腕が私の身体を包み込んだ

私もゆっくりと腕を伸ばし彼の首に腕を回す

【あぁ…ダメ…。我慢できない…】

Sくんの唇は今にも触れてしまいそうな距離にある

【キス…したい…】

そんな私の気持ちとは裏腹にSくんがゆっくりと私から身体を離した

『抱きしめてあげるって約束したからね』

『えっ?…あぁそうだね』

笑ってごまかす

【本当にそれだけなんだ…】

『もしかしてキスしたくなった?』

『まさかぁ(笑)』

震える手を隠しながらおもむろにタバコを取り出して火をつける

焦る気持ちを抑えたいただ一心で

『みゆ…キスしたくなった?』

『えっ?別に』

遠くを見つめながらただタバコをゆっくりふかす

『みゆ…ここからはお願いしなきゃしてあげないよ』

【えっ?お願い?】

Sくんをゆっくりと見つめる

Sくんは…笑っていた
数時間前の彼とは別人の笑顔で

『お願いなんかしないよ。そんなつもりないから』

少し乱暴にタバコの火を消した

しばらくしてSくんがゆっくり口を開く

『みゆ…素直じゃないんだね。おりこうさんじゃない子にはお仕置きしなきゃね…』

Sくんが私の腕を乱暴に掴み、私をベッドの上に突き飛ばした

『痛いなぁ。何すんのよ』

Sくんを睨みつける

『まずはその口の聞き方から直さなきゃね』

ゆっくりとSくんが近づく
CA006
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[4] By みゆ
04-14 01:01
『来ないで!!』

叫ぶ私の声が静かな部屋に虚しく響いた

……

ベッドの上で小さく座る私をSくんはもう一度優しく抱きしめた

『怖がらないでよ。みゆの嫌がることなんかしないよ…』

そう言うとSくんは優しく私にキスをした

優しくて温かくて…

それは私がいつからか忘れてしまっていた感覚

気づけば何度も何度も自分から舌を絡ませていた

『んん…』

『みゆキスだけで感じてるの?じゃあこれはどう?』

Sくんはゆっくり舌を私の首筋に這わせる

『あぁ…ダメ…』

『ダメなの?じゃあやめるね』

【ヤダ…やめないで…】

『素直に言わなきゃしてあげないよ』

……

『…もっと…して…』

私がそう言うとSくんは再び私の首筋に舌を這わせる

『みゆはどこが感じるの?ここ?』

Sくんがゆっくり耳を舐めまわす

『あぁ…ん』

『みゆは敏感なんだね。みゆはどこが感じるの?』

Sくんは指で私の身体をなぞる

黙り込む私にSくんは
『教えてくれなきゃわからないよ?』

そう言いながら更に激しく耳を舐めまわす

『あぁ…ん。どこって…』

『早く言わなきゃやめちゃうよ?』

『あぁ…やめちゃヤダ… 私全身敏感なの…』

『わかったよ ちゃんと言えたから色んな所触ってあげるからね』

そう言うとSくんは私のブラウスのボタンをゆっくり外していった

『もっとみゆの身体見せてよ』

ブラのホックを慣れた手つきで外されてあっという間に露わになる私の白い肌

『みゆの胸綺麗だね』

Sくんは私の胸を優しく揉みながら乳首を舐める

『あぁ…ん いやぁ… そこはダメ…』

『嫌なの?みゆの乳首こんなに固くなってるのに?』

Sくんが乳首を指でつまみながら更に刺激する

『痛い…よ…』

『ごめんね 痛かったね 優しく舐めてあげるね』

そう言うとまたSくんは私の乳首をゆっくりと舌で弄んだ

『あぁ〜ん Sくん…気持ちいい…』

『ねぇみゆのアソコはどうなってるの?濡れちゃってる?』

乳首をゆっくり責められて下着はびっしょりと濡れているのがわかった

『……濡れてるよ』

『触ってほしい?』

言わなきゃSくんが触ってくれないことはわかった

自分から『触って』なんて言ったことなかった

恥ずかしい…
けど触ってほしい…

『……お願い…触って…』
CA006
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