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[1] 飲みながら
By ちょい悪
11-01 23:46
目抜き通りに面したダイニングバーのソファーは二階から夜の町並みを眺めることができました。

旧市街にあたるそのエリアの街角は、雑踏というわけでもなく、往来の人がときおり襟をたてて通り過ぎていきました。

渚は今年二十歳で、三流私大の二年生でした。

私は渚を右側に置き、腕を腰に回して、そこにあるウエストのくびれから腰骨にかけての素肌を楽しんでいました。

経験は三人だが、絶頂というものがどのようなものかまだ知らないとか、自分でするときは、子どものころから机の角に押し付けてきた、などという申告を、そうか、そうなんだ、と、関心があるでもなく、私はそれぞれの話にうなずいていました。

渚はまだ高校生のようなあどけない表情の残こした娘で、ギャル風のメークで、生粋の田舎っぽい、癖のある目鼻立ちをカバーしていました。

それが分かったのは、二度目のデートである今日、素っぴんで現れたからです。
学校の授業に実習がある日は、パンツ、素っぴんと決めていると言い訳をしていました。

つまり、渚は、顔立ちの整った美人でもなく、勉強もこれまで中途半端、見聞きする世俗的なことだけに反応してきた、いわばプーなやつです

両親は共働きで、職人系の父親はたびたび職を変えるなど、家庭内の会話にも同情するほど、ざらざらと荒れた印象がありました。

渚はそんな私を、教養にあふれ、さまざまな価値観を肯定しながら、さらに自分のものとして、前向きに活かしていく力のある男だと評価し、そんな生き方をしている「高級な」男はいないと、親子の歳差もある私にメールをときおりよこす関係でした。

付き合いはじめた男との週末の情事が楽しみでしかたがない、好奇心旺盛な一面もかわいいところです。

裏返していえば、それ以外のコミュニケーションをしようにも、互いの経験や積み上げた知識がやや乏しいため、会話を深める前に、途切れてしまうのかもしれません。

私は話にうなずいて、なにごとにも打ち込むことが大切で、いまはいまできることに十分な時間をかけることが肝心だと助言しました。

次に披露してくれた話は、自分の性感帯は、乳首と耳と、クリで、濡れやすいほうかもしれないという発露でした。

私は、絶頂を知らない不感症には関心はない、一気に昇り詰める三十過ぎの女でないと相手として不足だと正直に答えました。

だから渚とはベッドをともにする可能性は、相当先になるだろうとも付け加えました。
P704i
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[5] By 不動
11-02 01:15
なんだか読むのめんどくさい

がんばって読んだ感が強いな
Premier3
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[6] By ちょい悪
11-02 01:22
渚の姿勢は、腰がどんどん浅くなっていき、ふんぞりかえる姿勢から、寝そべる姿勢にまでになりました

私はまたもや脚のももから関心をひょいと戻し、指の掌を、上半身、お腹のほうへ移動させました。もちろん、ティーシャツの上をなぞっています

渚は、なにを考えたか、やおらソファーに座り直し、そしてティーシャツの前をたくしあげたのです

わたしは、咄嗟に渚のつけているピンク系のブラを、かわいいね、と誉めることを忘れませんでした

しかし、指先は彼女の希望に反し、生地の上をさするにまでに終わらせます

そして
ねえ、道から丸見えだよ

私は正面に向き直り、ガラスの向こうの往来をあごでしゃくりました

あっ、そっか
あわててまくりあげたティーシャツを元に戻すあたりは、まだ子どもです

ふぅー、お互いカクテルグラスに再び口をつけ、そう、私たちはただ飲みに来ているだけなのです。

渚は我に還ったとみせかけますが、一度、火のついた身体はそうそう元には戻りません

渚は、ブルーなんとかという、ジュースのような酒をあおると、今度は、ティーシャツの首口から手を入れて、こんなことをいいます

寄せればけっこうあるんだよ

つまり、ブラの中のものをなるべく中心に持ち出し、全体をまとめる工夫をしたわけです

そーかー、どのくらいにまとまったかな? 偽りの分量ってわけだ

ホンモノだよう

座る位置を私のほうにぴったりくっついて、また、右腕で渚の身体を巻くようにしろと私を誘います

私はいざなわれるまま、右腕を渚の腰に巻き、裾から素肌のすべすべを感じながら手を挿し込み、右腹あたりをこちらに引き寄せた頃、渚はもういちど、首から手を入れて、両方の乳房を寄せ直しました

あんまりやると、乳首がはみ出ちゃうね、あはは



私のいたずらな指が、膨らみに到達したとき、たしかに、ブラの両端から、ほとんどのおっぱいと、ふたつの乳首がこんにちはと顔を出していました

いや、渚がわざと出したのでしょう


ああ、触られたいよお

ついに渚の本心が口から出ました

ねえ、こりこりしてぇ

先っぽを、ぎゅっとつまんでぇぇ、ねぇ、お願い

強くしてぇ


渚は声を殺しながら、訴えてきました


P704i
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[7] By ちょい悪
11-02 01:28
不動さん

ごめんなさい。そうかもしれません。途中ですが、書き進めるの止めますね

明日、削除します

P704i
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[8] By イタ
11-02 07:06
面白いのに…
P905i
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[9] By ロン
11-02 10:49
ちょい悪さん
楽しみにしてるので是非続けてください。
pc
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[10] By ちょい悪
11-03 09:26
おひとりは退屈だとおっしゃり、つづけておふたりからは書き進めろと声援をいただきました

迷いますが、さらに皆様の忌憚のないご批評をお待ちします

P704i
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[11] By ちょい悪
11-03 09:27
希望どおりに指で弾いてあげると、渚は電気が走ったように身体が反応し、声が止められなくなりました

前は町並みだし、時おりウェイターが通路を通ります。そのたびに指を休まねばなりません


たぶんそのドキドキが渚を後戻りさせなくしていたと私は思います

再びティーシャツの前を自分でめくりあげたとき、渚の片方の乳首は出たままでした

ウチは舐めるともっと感じるよ

渚は、一度、不感症だと私に申告したために、それを覆す理由を提供するのです


私はブラに隠れたほうの乳首を探り、露になっているほうに息を吹き掛けました

渚は、胸を顔に向かって突きだし、唇が接触するように近づけてきました。なんとスケベなんでしょう

舌で転がしてあげると、うれしそうに声を出しました

あまりの声なので、オアズケにしました

渚の左の太ももは私の股関に押し付けられ、こすり合わせています

それを引き離し、そのむっちりした、ハリのある太ももを、やや強い感じでもんでみました
P704i
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[12] By ちょい悪
11-03 09:50
太ももの上をもんで、時々小指が内側の付け根、ちょうどワギナの縁あたりに当たるのですが、そのリズムは私が作っているわけではなく、渚の腰が左右上下に動いているからです

すでに脚を大きく開いているのは渚本人なんですから

渚は鳴き声のように声を殺しながら身悶えをしています

渚が私の手に、自分の手を添えてくるのは、私の手を払うためではなく、お股の中心に運ぶためです

ぎゅーっとしてほしい

不感症だろ、渚は


割れ目を覆うように揉んであげるとうれしそうに、安心するよお、気持ちいいよお、と囁きました

割れ目から手がずれるたび、もっと奥がいいよお、触わられたいよおと、ねだります



渚は、急に、濡れてきちゃったかもよ、といい、コーデュロイの前を開けたのです

こんもりと盛り上がった恥丘を出しました。ブラとおそろいの薄いピンクのパンティでした
丘の部分は少しレースになっていて、黒い毛がすけて見えていました


二十歳の身体は、まだ形も整っており、熟成感はないもの、太ももにはさまれた秘丘の美しいカーブが大人を予感させます
P704i
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[13] By ロン
11-03 23:56
状況が想像されて、興奮します。
pc
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[14] By ちょい悪
11-07 13:56
当カテの他スレを見ますと、露出自画撮りコーナーのようです
私が異質ですね

もう、体験も終盤です
なんか、普通のよくあるエロ表現になりそうですが、気をつけてかきすすめます

ここまで、読んでくださった皆様、ありがとうございます


渚は自分の手をその中に深く入れると、あぁ、やっぱり濡れている、と独り言をいいました

そして、次の瞬間。

ほら、といいながら私の手をつかみ、パンツの中にいれたのです

割れ目は洪水のようになっていて、すでに掻き分けなくとも、ぱっくりと左右に開いています。吸い込まれるように割れ目の中に指が入り込みました

ああ

渚はクリを触られながら腰を動かし、さらに奥への刺激を求めてきます

私がゆっくりとクリをいじっていても、自ら腰を浮かして、穴の中に指を深くささりこむように動かします

壺の中は熱く、びちょびちょです
P704i
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