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[1] イメプレ来ないから小説にした。
By わかな
08-29 16:22
日頃は強くて、キザっていうか、クールっていうかっていう人で、でも、胃腸が弱くて、症状がでると弱々しくなって、子供みたいにもなったりする。そのギャップがいいから、男の登場人物で書いてみます。よかったら、感想くださいね。
P903i
[編集] 奴隷契約所
[29] By わかな
09-29 15:38
昼過ぎて、光輝が起きてきて、わたしは、またタカが買ってきてたお粥を、温めた。
光輝は、食べて終わって、またソファーに横になる。わたしは、片付けて終わって、光輝のところに行く。
「光輝、どお?」
「…少しムカムカするけど、これぐらいなら、寝れるよ。」
そう言って、光輝はゆっくり立ちあがり、部屋に入って行った。
よかった…、寝れますように。
―数十分後―
わたしは、光輝の部屋を、そーっと開けて、入って、光輝の様子を見た。
よしっ!寝てる。よかった、このまま何事もなかったらいいんだけど。
P903i
[編集] 奴隷契約所
[30] By わかな
09-30 23:28
夜6時くらいに、光輝が起きて来て、もうよくなったから、普通のご飯作ってよって光輝に言われた。
でもなぁ、近くでスーパーどこにあるか、分からないし。
冷蔵庫開けて、冷凍庫開けて、あっ、ロールキャベツがあった。
冷凍食品だけど、ごめん。
それから、ジャガイモがあるから、ジャガイモのポタージュをしようっと。
ご飯を炊きながら、ロールキャベツを煮て、ジャガイモのポタージュ作って。
……
できた。
光輝の前におく。
「このロールキャベツって?」
「冷凍庫にあったやつ。」恥ずかしそうに、わたしは言う。
「これは?」
「ジャガイモがあったから、ポタージュにしてみたのよ。」
光輝は、ポタージュを、スプーンですくって、口に入れた。
「どお?」
「うめぇ。」
「よかったぁ。」
わたしも、つけてきて、食べる。
食べて終わって、わたしは食器を片付ける。
「美由。」
「ん?何?」
「後で、話しがある。」
「うん、わかった。」
なんだろう。
P903i
[編集] 奴隷契約所
[31] By わかな
10-04 00:53
洗い物が終わって、ソファーのところに行って、光輝の隣に座る。
「話って何?」
「俺、明日から学校行くけど、日頃は、大丈夫とか、無理しないでとか、言わないでほしい。」
「えっ?でも…。」
「調子が悪くなったら言うから。だから、大丈夫とか、無理しないでとかは、タブー。普通にしといて。タカも、そうしてくれてるから。」
「…」
タカも。
「約束。」
「うん、分かった、約束する。」
そう、わたしが言ったとき。
ピンポーン
インターホンの音がした。
「タカが来た。」
光輝が言う。
えっ?タカが?
光輝についていって、玄関に行く。
光輝がドアを開けると、タカがいた。
「何で、分かったの?」
「俺が、呼んだから。」
「いつ?」
「美由が、洗い物してるとき、電話して。」
ふーん。
「タカ、美由を頼むな。」
「ああ。」
えっ?
「美由、荷物持って…。今日は、もう帰らないと。」
あっ、そうだった。帰らないと。遅くなった。外は、暗いよね。だから、タカを呼んでくれたの?
「じゃあな。いろいろ、ありがとな。また明日。」
「うん、また明日。」
そう言って、わたしは、タカと一緒にマンションを降りて行った。
「乗れよ。」
「うん。」
わたしは、タカの自転車の後ろに乗って、家まで送ってもらった。
P903i
[編集] 奴隷契約所
[32] By わかな
10-05 21:51
次の日の朝
「おはよー。」
光輝が、麻衣と一緒に歩いてたわたしのところに来て、言った。
「おはよー。」
よかった、元気になって。「光輝、美由。」
「あ?」
「何?」
「えー、二人にご報告があります。」
光輝と一緒にいたタカが言った。
「なぁに、タカ。そんな言い方して。」
「ハハッ。俺たち、付き合うことになりました。」
えっ?俺たちって?麻衣と?えー!
「光輝、知ってた?」
「麻衣のことが好きだっていうことは知ってたけど、付き合い始めたのは、今知ったよ。」
タカ、麻衣のことが好きだったんだ。
「あー、やっと告白できたよ。だってさぁ、美由と麻衣、いつも一緒にいるんだもんな、告白するなら今日しかないって、昨日思って告白したよ。」
それを聞いたわたしは、嫌味っぽくいう。
「ごめんね、いつも一緒にいて、ずっと告白できなくて。」
そっかぁ。麻衣、わたしがいなくても、もう大丈夫だね。
っていうか…。
「麻衣、当分、誰とも付き合わないって言ってなかったっけ?」
「うん、言ってたよ。」
あはっ
「えっとぉ…、タカのこと好きだったの?」
「ううん、これから好きになる。それでもいいって言ってくれたもんね。」
「はぁ。」
「外見カッコいいし、後は中身だね。」
…それでいいの?
まぁ、でも、とにかく、よかった、よかった。
―第1部(4月編)終わり―
F02C
[編集] 奴隷契約所
[33] By わかな
10-21 00:10
―5月―
「あー、明日から、中間テストだぁ。やだなぁ」
4人で、学校から一緒に帰ってて、麻衣が言った。
「一緒に勉強するか?」
「ホント?」
「うん。」
「する、する。」
タカと麻衣が話してる。
「4人でしようよ、ね、美由。」
「わたしは、いいけど。」光輝を見る。
「あっ、俺、テスト勉強しないから。」
「えっ?そうなの?」
麻衣が聞く。
「ああ、めんどくせーし。見直すだけ。」
「ふーん。」
一緒に、勉強したかったのになぁ。説得してみよう。わたしの頼みなら聞いてくれるかも。
「じゃあね、美由、また後で。」
「うん。」
 光輝と2人になって、歩く。
聞いてみよう。
しばらく歩いて、
「中学のときになぁ。」
光輝が話し出した。
「うん、何?」
「中学の初めのとき、テスト勉強、中間、期末、中間と3回くらい深夜までして、3回とも、後で寝込んだんだ。それからは、テスト勉強するのやめた。」
そうだったのかぁ。
「まぁ、でもストレスがたまるみたいで、結局体調悪くなるけどな。」
一緒に勉強できないのは、仕方ないよね。
それより、光輝が、自分から話してくれた。
それが、なんか嬉しかった
P03A
[編集] 奴隷契約所
[34] By わかな
11-04 19:59
次の日
わたしは、いつものように、麻衣と登校してる。
「昨日、やるだけのことはやったし、あとは、どんな問題が出るかだね。」
麻衣が話してると、
「おはよー。」
光輝とタカがやってきた。
「おはよー。」
光輝、元気そうで、よかった。
出席番号の席は、わたしは後ろのほうで、光輝は前のほう。だから、光輝のこと見えるんだぁ。ちなみに、麻衣は、わたしの後ろ。
 ―テスト3時間は、あっという間に終わって、放課後。―
「はぁ、今日は、終わったね。」
「うん。美由、今日も一緒に勉強しよう。昼からだから、いっぱい勉強できるよ。」
「そうだね。」
いつものように、4人で帰ってる。
「光輝、今日のテスト、どうだった?」
「まあまあ。まぁ、あんなもんだろう。」
よかった、何ともないみたい。

P903i
[編集] 奴隷契約所
[35] By わかな
11-22 21:48
次の日
「あー、今日、数学があるよー。」
「昨日、勉強したみたいなのが、でればいいけどね。」
麻衣とわたしが、そう話ながら登校してると、光輝とタカが、来た。
「おはよう」
「おはよー」
気のせいかな?光輝、ちょっと、元気がないみたい。テストのストレス、感じてきたかな?
あっ、でも、タカと笑ってる。考えすぎ。気のせいだね。
教室に入って、1人で座ってる光輝のところに、行く
「タカと麻衣、どっか行っちゃったね。」
「ああ。」
「……」
「はぁ、腹減ったぁ」
そう呟くと、光輝は、言ってしまったっていうふうに、口を手で押さえる。
「朝ご飯、食べたんじゃないの?」
「……」
「ねぇ」
「…食欲なかったから。」えっ?
やっぱり、元気がなかったの、気のせいじゃなかった、…心配。
前に、どんなときでも、ご飯食べてるって言ってたけど、テスト期間だから、遠慮したのかなぁ。
光輝、大丈夫かなぁ。
テスト中も、光輝のことが気になってた。

P903i
[編集] 奴隷契約所
[36] By わかな
03-23 23:05
放課後
「ねぇ、美由。光輝、元気ないみたい。」
「うん…、そうだね。」
あー、わたしって、ホント、今まで光輝のどこ見てたんだろ、2年間も一緒だったのに。テストのときには、わたしが2年間、席、後ろのほうだったのに。
うかれてたなぁ。
光輝とタカが、わたしと麻衣のところにきて、
「帰るぞ。」
タカが言った。
いつものように、4人で帰る。
みんな、黙ってる。
「あ、明日でテスト終わりだね。」
麻衣が話した。
待ってましたとばかりに、わたしも話しだす。
「うん、そうだね。」
「あー、でも、明日英語があるんだぁ。わたし、英語苦手なんだよねぇ。」
「うん、麻衣、英語苦手だよね。」
「うん。美由、今日も一緒に勉強するでしょ?」
「うん。」
光輝は、英語どうなのかなぁ?もし聞いて、苦手だっ言われたら、心配してしまうから、聞くのやめとこ。でも、これから、付き合ってると、いつかはわかることだけどね。
P03A
[編集] 奴隷契約所
[37] By わかな
03-27 22:38
次の日
1時間目、英語のテストが終わって、光輝は、「食欲がない」から、「胃が痛い」に変わったようにみえる。胃のあたりをさすってるから。

放課後
掃除場所から帰ると、教室には、麻衣とタカしかいなかった。
「光輝は?」
わたしは、タカに訊く。
「トイレ。」
「調子悪いんだって。」
タカが答えた後に続けて、麻衣が言った。
えっ?…心配…。
「保健室で休んで帰るかな?」
わたしが言うと、タカは首を横に振った。
「あいつが保健室に行くと思うか?」
えっ?
「保健室行くと、調子が悪いこと、嫌でも自覚してしまうから、行かないんだって。」
そんな…。でも、光輝が考えそうなことだね。
光輝が帰ってきた。
「光輝、どうだ?」
タカが訊く。
「胃液しか出なかったけど、少し落ち着いた。」
光輝、具合悪そうだなぁ。
「やっぱり、保健室で少し休んだほうがいいよ。」
麻衣が言った。
麻衣の言葉に、光輝は少し怒った顔になった。
「あー、うるせー。帰るぞ」
光輝が、そう言って、わたしたちは、教室をあとにした。
F02C
[編集] 奴隷契約所
[38] By 真由美
04-03 15:24
小説楽しみにしてます。
更新頑張ってください!!
SH903iTV
[編集] 奴隷契約所
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