大小便の汚話

[1] スペースアテンダントの排泄奮闘特訓
By はやて

06-07 21:14
小説として未来のフィクションを綴ります。

時は23世紀。宇宙船の技術が発達し、人々は手軽に宇宙旅行できるようになった。
宇宙船内には客室乗務員のスペースアテンダントが乗務し、乗客へ飲食サービス、宇宙に関するガイド業務などを行って活躍している。

宇宙では地球の常識では考えられないこともいくつかある。
そして宇宙では身体に影響する症状もいくつかある。
その一つとして、宇宙では若い女性が頻繁に便意が起こるという現象があった。
宇宙旅行中、１日に5～10回くらいお通じあったという話はよく聞く。
小便より大便の出た回数のほうが多かったという話も決して珍しくない。
宇宙旅行においては便秘が全くない。

スペースアテンダントも例外ではない。
彼女たちは乗務中に何回も便意に襲われ、宇宙船内のトイレにかけ込む。
便意と格闘しながら仕事を頑張っている。
また新人スペースアテンダントは3人中2人が乗務中に下痢をしていることが判明した。

日本で宇宙船の運行を営むジャパンスペースラインでは今回スペースアテンダントを新たに20名採用した。
スペースアテンダントは女性たちの憧れの職業の一つで人気が高い。
今回の募集で約400名の応募があった。
採用したのはわずか20名。20人に1人の割合での採用と狭き門だった。

採用の面接において
「貴女は学生時代に学校のトイレでよく大便をしましたか？」
「修学旅行の時はしっかりお通じありましたか？」
「外出先で便意があった時は我慢せず、近くのトイレで用を足しますか？」
など変わった質問をされることがある。
スペースアテンダントには仕事中の便意がつきもの。
外出先では便意があっても恥ずかしいから我慢するという人はこの仕事が不向きとみなされ、不採用となる。

運よく狭き門をくぐり抜けた20名のスペースアテンダントは6ヶ月間の厳しい研修で訓練を受けて、宇宙船に乗務となる。

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[2] By はやて

06-07 21:20
20名の研修が始まって3ヶ月が経過した。
この3ヶ月間、接客の方法、緊急時の対処方法、宇宙船の仕組み、宇宙に関する知識など様々な研修を行った。
そして次に新たなカリキュラムとして排泄研修というのがある。
乗務中、便意に襲われることが多々あるので、そのような事態に備えた研修になる。

排泄研修にはいろいろ内容がある。
研修内容の一つに下剤を飲んで接客の練習を行う。
新人スペースアテンダントは3人中2人が下痢をするという事例があるので、接客中に猛烈な便意があった時に備えての我慢の特訓を実施する。
また研修内容のもう一つに無重力空間での脱糞の練習もある。
宇宙は無重力なのでお尻の穴から出てきた大便がそのまま落ちてくれるわけではない。
お尻の穴から出てきても、金魚のフンのように大便はお尻にくっついたままになる。
大便をお尻からうまく引き離せるようにならなければならない。
アテンダント研修室にある無重力シミュレーションブースで大便を出す特訓が行われる。
大便をお尻から引き離すのがうまくできないとトイレから出た後、下着(パンティ)が必然的に汚れる。
接客業務をやっているので下着を汚すことは許されない。
大便した後に教官が研修アテンダントの下着やお尻を厳しくチェックし、汚れがあると研修で合格とならない。

スペースアテンダントに排泄の羞恥心は許されない厳しい試練があった。

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[3] By はやて

06-07 21:38
スペースアテンダント研修の教官をやっている琴美はいつも張り切っていた。
研修の終了時間となり、琴美は20人の研修生に向かって
「皆さん、お疲れ様！今日はここまでです。明日から新しいカリキュラムで、排泄研修に入ります！」
といった。20人の研修生たちは顔がひきつった。研修生の1人が
「排泄研修、やだぁ～！」
と口にした。

琴美は言葉を続け
「宇宙船に乗務中、便意がつきものです。宇宙船の中では便秘がありません。しっかりやらないと一人前のスペースアテンダントになれませんよ！」
と喝を入れた。
研修生たちは不安そうな顔で研修室を退出した。

琴美は喜びの表情をしていた。
なぜなら琴美は女性でありながら同性の大便に強い関心を持っていた。
新人アテンダントの教官をやっていて、排泄研修の指導が一番の楽しみだった。
琴美は
「やったー！明日からしばらくかわいい新人アテンダント20人のウンチをみたり、管理したり、指導したりできる～！」
と心の中でふづやいた。

＜続く＞

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[4] By はやて

06-12 13:21
翌日、スペースアテンダントの研修が始まった。琴美は
「おはようございます！昨日予告した通り、今日から排泄研修です。………皆さんがいつも出してるウンチについて、スペースアテンダントとして学ぶべきことがたくさんあります。」
といい、更に言葉を続け
「皆さん、ウンチしますね？」
と琴美は研修生たちに問いかけ、反応をみた。
研修生たちは恥ずかしそうにうなづく者もいれば、無反応の者もいた。
琴美は無反応の者に
「ウンチしないのですか？」
と意地悪そうに問い詰めた。
無反応だった者は恥ずかしそうに手を横にふった。
琴美はニャッと笑って
「よろしい！」
といった。
研修生たちは琴美の仕草が一瞬、悪魔のささやきのように感じた。
琴美は言葉を続け
「ウンチをするのは、家のトイレであったり、お買い物に行ったショッピングセンターなどのトイレであったり、駅のトイレであったり、旅行であればホテルのトイレであったり、学生時代は学校のトイレであったり、そして我社に入社してからは我社のトイレであったりといろいろな場所でウンチすることがあると思います。皆さんは今後、これらに加えて宇宙船の中のトイレ、宇宙船の行き先の火星や金星、木星などのトイレでウンチすることがあります。地球以外でウンチする時は地球と全く異った出し方になります。宇宙や宇宙船の中でもしっかりウンチ出せるようにトレーニングします」
研修たちは真剣に話を聞いていた。琴美は
「しっかりウンチが出せないとパンティにウンチのシミがついて大変なことになります。ミソパンアテンダントなんてあだ名つけられたら嫌でしょ？」
というと、研修たちが爆笑した。
琴美は排泄研修で不安そうな表情してる研修たちを和ませた。

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[5] By はやて

06-12 13:22
琴美は研修たちに質問した。
「では今朝、ウンチした人、何人いますか？」
といい、研修生の何人かが手を挙げた。
琴美は
「イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク………」
と手を挙げた人数を数え
「はい、手を下ろしていいですよ。12人居ました。20人中12人、優秀といってもいいかもしれませんね」
といった。琴美は質問を続け
「ではこの12人で、家を出発する前に家のトイレでウンチした人は何人？」
といい、何人か手を挙げた。
琴美は手を挙げた人数を数えて
「6人ですね。では今日ウンチした残りの6人に聞きます。出勤して社内のトイレでウンチした人は？」
と問いかけた。手を挙げた人数を数え
「4人ですね。今日ウンチした人は12人居て、家のトイレが6人、社内のトイレが4人。では残りの2人はどこでウンチしたのですか？」
と琴美は単刀直入に問いかけた。
一人は
「私は通勤途中、駅のトイレでしました」
と答えた。もう一人は
「私も通勤途中ですが、私の通勤電車の車内にトイレがついていて、電車内のトイレでしました」
と答えた。
琴美は
「はい、わかりました」
といい、更に問いかけた。
「では今日ウンチした12人に聞きます。今日のウンチが下痢だった人居ますか？」
と問いかけ、手を挙げた人数を数え
「3人下痢気味なのですね。スペースアテンダントは下痢しやすい仕事ですからね」
といい、下痢気味の際の心構えを語った。
琴美は再び質問し、
「では今日まだウンチしてない8人に聞きます。今便意がありそうな感じで、休憩時間にはトイレでウンチしようと思っている人居ますか？」
と問いかけた。
2人が手を挙げた。琴美は
「では休憩時間しっかりウンチ出して下さい！」
といった。2人は赤面した顔だった。
琴美は
「ウンチしてないあとの6人は昼休みくらいに出すのですか？」
と強く問いかけた。6人はどう答えてよいのかわからず、おどおどした。

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[6] By はやて

06-12 13:24
琴美は講義を続け
「今の質問で恥ずかしいと思った人も居るかもしれませんが、宇宙船に乗務してる時は、お通じの状況をチーフアテンダントに報告しなければなりません。大便出ました。下痢しましたなどを！ウンチをしっかり出さなくて体調悪くしたスペースアテンダントも過去に居ます。なのでお通じの報告は大切です。皆さんは私が乗務中のチーフアテンダントと思って今日からしっかり報告して下さい！……それから将来、チーフアテンダントになったらアテンダント全員のお通じの状況をしっかり把握する義務があります。……」

琴美の講義は続いた。

しばらくして琴美は
「では休憩にします。そこの2人、ウンチをしっかりと出してきましょう！」
といった。

＜続く＞

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[7] By あき

07-02 22:45
面白いです♪
続編楽しみです(^ω^)

P904i
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