[1] ミスチル20周年の節目となるに今年で活動休止か
2012 02-25

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今年、メジャーデビュー20周年を迎える人気バンド「Mr.Children」。
「もうやめたい。年内いっばいでミスターチルドレンの活動を休止したい――」
桜井は周囲にこう伝えていた。
今年、ミスチルは5月には11年ぶりにベストアルバムを発売、約42万人を動員する全国ツアーの開催も決まっている。
しかし、その内情は…。
所属事務所である『烏龍舎』関係者が語る。
「実は桜井本人の意向により、ベストアルバム発売とツアーを大々的にやって、年内でミスチルを活動休上させることが決まっていました。
桜井はバンド活動に対するモチベーションを失っていて、今は趣味のサッカーやフットサルにしか興味がないようなのです」
ミスチルは85年、高校の同級生を中心にしたメンバーで結成された。92年に小林武史(現・烏龍舎代表)のプロデュースでデビュー。92年に『CROSSROAD』のヒットによリブレイク、ミリオンセラーを連発する屈指の売れっ子バンドとなった。
「CDの売上げや、ライブの動員数では圧倒的な人気を誇る一方で、バンドとしての実力は『プロとしてギリギリ』というのが、音楽業界での評価でした。ミスチルの音楽的な柱であった桜井は、バンドの仲間を大事に思う一方で、もっといろいろな表現をしたくてもバンドに演奏力がないというジレンマを長く抱えていたといわれています。
今回のツアーもドーム公演ばかりで、バンド休止を前提とした最後の荒稼ぎではないかという見方が出ていました」(レコード会社社員)
これまでミスチルは97年から一年半にわたり活動休止。02年にも桜井が小脳梗塞を患い活動を休止し
ている。
だが、当時とは彼らをとり囲む状況が変わってしまったのだという。
「『烏龍舎』自体が音楽事務所として難しい局面にあるのです。エイベックスと共同運営している『ウーロンレコーズ』はパッとせず、最近ではウーロンレコーズの社員がレストラン事業のほうに回され、話題になりました。小林氏もミスチルや『My Little Lover』など数々の人気アーティストをプロデュースしてきましたが、近年は思うように後進を育てられていません。」(音楽関係者)
同事務所でポスト・ミスチルとして期待された「レミオロメン」も、今年二月で活動休止。
つまり現在の烏龍合にはミスチル以外にドル箱がなく、休ませておくわけにはいかない事情があるのだという。
「一度はミスチルの年内活動休上が決定し、桜井はソロ活動を始める予定でした。しかし烏龍舎側が改めて『なんとかあと一枚、ミスチルでオリジナルアルバムをリリースして欲しい』と桜井を慰留している。セ―ルス的には、ファンに馴染があるミスチルの方が売り上げが見込めますから。」(前出・烏龍舎関係者)
現在、桜井と事務所の間では、「年内で活動休止」、「もう一枚アルバムを出して、来年まで」と水面下の綱引きが続いているという。
(週刊文春)
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