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[1] One's Precious...
By みっ子
06-21 23:04
=lower the sky=


暖かく輝く青空 雲ひとつなくて
どこまでも広がる空の青

久し振りだよね 元気になるんだ
街に光をくれる太陽さん

いつも耳からは音楽が流れてて
風や草の音なんて聞かなかった

部屋に閉じこもって機械弄って
外の空気も感じずに眠りの中へ

だけど今日は違うもんね
ぽかぽかして気持ちいい


暗く冷たい雨空 街中が涙する日
空には雲が覆い光を隠す

身体が重たくて 顔俯いちゃうよ
心寂しくさせる雨雲さん

いつも色鮮やかなはずの町並み
いつの間にやら色はなくなって

空の下を散歩しながら耳澄ます
聞こえるのは雫の落ちる音だけ

だけどたまにはいいよね
寂し気な雨音も心地いい


元気なくして涙もこぼして
ひとりぼっちで歩く帰り道

そんな日でも私を見守るの
空に浮かぶ優しいお月様が

雨が降ったって大丈夫だよ
またお日様が暖めてくれる

それだけ解ってれば大丈夫
怖い物なんて無いんだから


明日の天気はどうなるかな
お天気雨だったらいいのに

そしたらお散歩に行くんだ
雨の香りとお日様を感じて

沈んでく夕陽を眺めながら
そんな事思うのもいいよね


.
SH02A
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[2] By みっ子
11-12 11:23
臆病な僕は何にだって怯える
それを悟られるのも僕は怖い

ちょっとした君の声色の変化
誰に宛てたか知らない陰口達

ほんの一瞬に感じる冷たい瞳
返ってこない君からのお便り


総てが気のせいだと思いたい
だけど中には真実も隠れてる

どれが真の言葉で偽の言葉か
僕にはまだ見極めがつかない

僕らの生きる世界は不安定だ
いつ誰を失うか解らない世界


だから真実を己の心に仕舞う
偽りの笑顔を貴方に振る舞う

己の寂しさを悟られないため
弱い自分は見せたくないから

臆病な僕は何にだって怯える
それを悟られるのも僕は怖い

.
pc
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[3] By みっ子
03-27 12:07
=君の手・僕の手=


君の声 僕は応える
その手 確と握るよ

大丈夫 放さないよ
ずっと 護り続ける

怖がらなくていい
怯えることもない

生きることに 疲れたら
二人で一緒に 旅立とう

一人残って 涙するなら
君を先に 逝かせるから

体の震えが 止まないなら
抱きしめて キスをするから

強がるのは もう止そう
君の総てを 僕に預けて


.
SH09B
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[4] By みっ子
05-13 17:23
=一匹の日常=

頭を撫でてにっこり笑顔
貴方は今日もお仕事へ行く

リビングでお座りなんてやだ
怒られても玄関までお見送り

いつも泣きそうになる
ドアが閉まる音の響く瞬間

あ〜あ 行っちゃった
あっという間に一匹ぼっち


貴方の部屋はいつも綺麗で
可愛らしい物がいっぱい

きっと今日も疲れて帰ってくる
だから言い付けは絶対守るよ


部屋の中をただただお散歩
でも退屈なんかじゃないよ

ソファの上から見える貴方と僕
四角の中には笑顔広がる

幸せ感じながらふわふわと
瞼重たくなってうとうとと


貴方を待つのはいつも夢の中
楽しい夢悲しい夢色んな夢

そうしてるといつの間にか
玄関から僕の耳に届く音

いつも嬉しくて飛び跳ねる
玄関のドアを貴方が開ける瞬間

大好き お帰りなさい
貴方の腕の中まであと少し

.
pc
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[5] By みっ子
07-25 12:03
ぼくだけが知っている貴方
貴方だけが知っている僕

ぼくも貴方も知ってるぼく
ぼくも貴方も知らない僕

悪戯をするのは2番目の僕
無遠慮に貴方の心を貪る

怖いからずっと避けてきた
知る必要も無いと思ってた

知らなかったから傷付けた
目を逸らしてたから壊れた


ぼくの真はぼくの中のぼく
貴方の誠は貴方の中の僕

問題なのはどっちもぼくで
ぼくの知らない僕がいること

言葉を交わして声を感じて
人の想いわかってたつもり

何も見えてはいなかった
ただ自分を買い被ってた

傷付けたかったわけじゃない
自分に正直に生きて来ただけ


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この度、7月いっぱいで、
HPを閉鎖することにしました。

いつもいつも、素敵な置き詩を
本当にありがとうございました

海音サンからの詩、
大切にしていきます♪
またお会いできる日を楽しみに...
お元気で(´∪`)


2011,07,25
みっ子
SH09B
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