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[1] 君に愛とキスを
By 璃瑚
08-11 21:59

なにかも壊したくて
切っ先に手を伸ばした

鋭く光るナイフの先に

絶望が見えた気がした
血生臭い世界が見えた気がした

これで全てを壊したら楽になれるのか

頭の片隅で
もう一人のアタシが
聞いてきたけど

憎しみでいっぱいのアタシに
そんな問い掛けなんか聞こえなかった
聞こえないふりをした

ただ壊したかった

声にならない思いのたけを
ナイフというモノで
切り裂いてぶち壊したかった

真っ赤に染まる世界
飛び交う叫びと悲鳴
狂気に染まった世界

朽ち果てた世界で見た蒼空は
悲しい色をしていたけれど
私には分からなかった

だけど、アタシの頭の片隅にあるアタシは泣いていたんだ
声をあげて、ずっと泣いていたんだ

何かも壊したかったアタシ
それが悲しいというアタシ

どっちが本当なのか
どっちも本当なのか

ねえ誰かに教えてほしのに
誰も答えてはくれないんだね

だけど

答えは自分で出さなければいけないんだね

そんなの分かってるよ


SH004
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[2] By 璃瑚
10-30 01:15
秋風に想いを馳せて 
遠くの君を想っている

まだ見ぬ君と僕の未来が
君の笑顔で満ちるように

愛という名の不思議な
君と僕の巡り会わせは

僕に慈しむ心をくれた 
僕に愛おしむ心をくれた

枯れ果てた世界でもがいてる僕の姿
長い鎖に繋がれて誰も信じたくない

そんな僕をずっと君は支えてくれた
ずっと僕の手を離さずにいてくれた

だから暗い闇から僕は救われたんだ

殻に閉じ込もっていた僕に    
君は愛情を夢を慈しみを     
かけがえのないものを教えてくれた

ずっとずっと隣で笑っていてくれた

どんなに救われたと思う?  
どんなに心強かったと思う? 

だから今度は僕が君に
恩返しをする番だから


だから何時までも君を愛していこう

笑顔の君を護りたい
泣いた顔はいらない


僕と君の未来が笑顔で満ち溢れているように

君と僕の未来が幸福で満ち溢れているように


SH004
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[3] By 美憂
04-01 20:03

刻んだ時は儚く流れて

もう戻ることを忘れる

その先が誰かにとって
絶望でも幸福でも  
時は無常に流れてく 

誰にも止められない 
止める術などしらない

だから儚いのだと  
誰かが言ったけど  

でも人は
時が戻ってほしいと
願う生き物だ


SH004
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[4] By 美憂
04-21 23:39
逆らえぬ宿命ならどうすればいい?
抗えぬ苦しみは、受け入れるだけ?

全て仕組まれた罠と陰謀の渦の中で
ただ一人、篭の鳥を演じていただけ
飛び立つ術は、もう知っていたはず
旅立つ勇気も、もう持っていたはず

キミは冷ややかな目つきで僕を見て
僕はもう全部を悟ってしまったから

これから、どうすればいいんだって
自問自答したのに答えはなく無言で
冷えきった部屋の中に外の風だけが
ただただ、冷たく冷たく感じたんだ

逆らえぬ宿命、抗えぬ苦しみと運命
何故と聴いても誰も答えてくれない

仕組まれた人生だと君が言うならば
仕組まれたように生きればいいんだ


敷かれたレールの上、言い訳を乗せて

さあ何処まで行こうか
SH004
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