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[ 1 ] ◆ Dr.セラの研究室
** PC名:***** **

Dr.セラの研究室(自宅)

過去に、それなりに繁栄していたのであろう規模を誇る大きな廃墟群の一画。
その中でも荒波が打ち付ける断崖絶壁の上に建ち、比較的広くて状態が良い建物を勝手に使用している。黒の宮殿からは遠く、人の気配もまばら。

***

1階部分には大きな暖炉。ベッド兼ソファーにローテーブル。
何かの液体や固体が入った瓶が並ぶ棚が1つ、薬草をしまう引き出しが沢山ある棚が1つ。窓際にある作業台には製薬道具が並び、台所や浴槽などの水回りもある。
このフロアは実験場所として活用していたが、名前が世間に知られてからは訪ねてくる者も多々いるために『診療所』としてもたまに運営しており、ほぼお客さん向けの空間。
また、パワー自慢のやつらが乗り込んでくることもあるため、破壊されるよりマシだと、施錠はしていない。
不在時の事を考えて、取ってつけたようなポストが入り口部分にある。

探索されて荒らされて部屋が破壊されたり散らかるのを避けるために、とりあえず目立つ場所には「傷薬」「解毒薬」「解熱剤」の3つが置いてある。

地下への階段があり、生け捕りにした実験生物を入れる檻や水槽が並ぶ。実験用の台は客が来ればオペ用の手術台に。血の匂いが染みついた部屋ではあるが、清掃は行き届いており汚くはない。

(※1階と地下であれば、関係の有無等気にせず自由に出入りして問題ないです)

***

2階部分は完全に私室。だが1階には内階段がなく、上がるためには一度外に出て裏手にある梯子を利用する。上った先は海に面したバルコニーにつながり、そこに施錠された頑丈な扉が設置されていて室内へ入れる。

室内は1階と似通っているが暖炉は無く、棚には1階の棚より危険度や希少度が高いものが並んでいる。部屋の中央部にグランドピアノ。
貴重だったり本当に大切な物は陸上ではなく海底に隠しているため、私物は本当に必要最低限。

此処からの移動は陸路をほぼ使わないため、外出時はバルコニーに出て海に飛び込む。帰宅時は首を海から出せば余裕で崖の上のバルコニーに届くため、そこで人型へ変わって帰宅。海の底で過ごすことも多い為、無人の期間も長い。
人目が有ったり、静かに出入りしたい時はそっと浜辺に上陸して自分も梯子を使って上り下りする。

** 投稿日時:2023.10.23 19:47 ** [ 編集 ]
[ 9 ] ◆
** PC名:ミィ **

…あぁ…、そうしてもらえるとすっごい助かります……ッ、……魔力、かぁ…蛇にがっつりやられた時と感覚は似てるんだけど、魔力なら最悪だわ。わたし超相性悪い……っ、は?!
(台座に乗った其れがもう手元に戻ってくる事は無い事だけ都合良く解釈して首肯しているマスクの中では、相手の腕に刺さる針、抜けていく血液…その一挙手一投足に眉を顰めたり目元を歪ませたりしていて。そんな行いをただ棒立ちで見ている最中に相手によって語られる、あれが純粋な毒物では無く、魔力を携える類いの物との考察を聞くや否や、己にとって最悪のシナリオが脳裏を過ぎる。己の所有する鳥獣に作用する魔力に致命的な弱点である精神操作術の要素だけは、無いと信じたい。頭に過ぎるだけで波打つ胸騒ぎを堪えつつ、真実でありながら、畏怖を誤魔化さんと軽薄な言葉を選んで虚勢を張ったが、ふと視野に入った此方に足を向けた相手を認めれば刹那、全身が金縛りにあったかのように硬直して瞠目し)
……なに、よ。良く分からないだとか言って、所詮あなたもギルドとグルって事かなぁ…ッ!
(迫る針先に一歩、二歩と固まる足に鞭打って後退り、軈て弾かれたように身を翻して作業台側へ回り込む。扉側へ猛禽を残し、あわよくば退室を促して。当然ながら相手が向ける謎の針先を享受する筈も無く、その回避で相手の注射の意思が変化しなければ、バイアルやアンプル、器具の乗るワゴン台を蹴り倒して抵抗を見せるだろう。相手から滲む其れが殺意とは異なると感覚では理解しながらも、だからと言って安泰と応対出来るような行いとも受け取れず。己を事故死のように始末したがるギルド側と相手を同一視するように決め付け染みた罵りを吐き捨てながら、逃げるなり暴れるなりで頑なに拒否をする筈で)

** 投稿日時:2023.11.02 09:30 ** [ 編集 ]
[ 10 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

質問を投げかけて望んだ返答が来るかは分からないがな。…成程、蛇か。腫れとは別に神経系に異常が出ているようだし、そう遠くはないかもしれない。

(相手の感想には届けられた荷物の正体の解明の手助けになりそうだと、小さく頷く。そうしてすたすたと足を動かして相手へ近づくもののはやり全力で抵抗を見せる様子に、困ったな、と目隠しの下の目を細めて眉を寄せる。くるりと首を回して相手が遠ざけた鷲を見るが、あれに荷物を接触させて炎症が起きるのを待つ方が楽かもしれないと考えながらも、いったん相手から離れて先ほどまで読んでいてソファーへと放り投げた本を手に取ると、ノーモーションで相手へ投擲。脳震盪を期待して頭部を狙いはしたものの、命中率はさほど高くないためにうまく避けられたら壁に激突するだろう)

お前とギルドとの確執は知らんが、悪いようにはしない。おとなしくしていろ。

(初めての毒物に初めて作った薬を試すという説明をがっつり省いて語りかける言葉は、相手にとって全く安心できないワードばかりだろう。なんだか危なっかしいし、ギルドが動かなくても簡単にポックリ逝ってしまいそうだという感想は脳内だけにとどめて。そして逃げまどって辺りを散らかしまわる相手が落とした器物を踏まない様にだけ気を付けつつ再び距離を詰めて)

** 投稿日時:2023.11.02 11:03 ** [ 編集 ]
[ 11 ] ◆
** PC名:ミィ **

……ク、ソ…っ!
(一旦距離が空いた相手が何を仕掛けてくるかと警戒は続けたつもりだったが、物理的距離と緊張は連動するのだろうか、鷲の視線に気が逸れたのだろうか。次の瞬間には迫っていた書物を躱す動作が刹那間に合わず、角度が悪かったのだろう、ガスマスクのインナーレンズ左側に衝突し、亀裂が入る。左の視野は罅の乱反射で白く不透明となり、見える右側は手元が使い物にならず。衝突の勢いで崩れた体勢を立て直しつつ、左右の不自由に口汚く苛立ちを吐き捨て、ガスマスクを剥ぎ捨ててしまおうと首を傾けると、その狭い視野に足元に落下した書籍が映り。見る気は無かったが、伏せて落下した背表紙を飾るタイトルは、所謂典型的なフィクションの冒険活劇で。この場と相手に不釣り合いに思えた其れが目に飛び込んでしまえば、つい「え…」と声を漏らして唖然と足を止めてしまい、次に降ってきた相手の声は予想以上に近かった。結局ガスマスクの取り外しも間に合わず、再び距離を取ろうと動くにも遅過ぎると悟れば、一見相手の言葉を受け入れるように停止。それで注射が身に迫るのならば、直前までその動作を黙って見守り、その針先へ相手の視線を誘導する【Misdirection】を行うだろう。針が己に入る間際、相手へ全力で当て身をするつもりで)
…あなた、不器用なのかしら?それとも、どこまでも見下して悦に入るのがお好みなのかしら?…何処でおとなしくするのが適当か…なんて、虫だってある程度分かる事よ。

** 投稿日時:2023.11.03 07:43 ** [ 編集 ]
[ 12 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

………?………そうだな。

(不器用とは、悦に入るとは、なんの事を指しているのか素で分からずに返答に困る。しかしよくよく考えれば勝手に薬を作って勝手に人体実験しているのだから、被験者にしてみれば見下されていると感じるのだろうか。そうだとしても全く気にしないのだから、やはり相手の指摘は正しいのかもしれない。そう考えて肯定するものの、考えを全くアウトプットしないせいで、神経を逆撫でするような物言いとなったかもしれず)

まるで野生の山猫だ。…いや、あれは狐だったか…?

(投げた本は相手の足を止める役にはたったようだ。そうなってしまえば本のことはどうでも良いらしく、ドタバタと暴れる相手に過去の被検体を思い出す。基本的に実験体に許可は取らないため、暴れる被験者には慣れたもの。まずは暴れないよう片膝を乗せて、潰さないように体重をかけて押さえつけようとして。何かされるのを見ているのは怖いだろうからと、だいたい瞬間を隠すように身体を置くが、四足歩行の動物ならいざ知らず、人に対して行う時は背を向けてしまうこの時が反撃のチャンスかもしれない。一応慣れた手つきで素早く投与してしまう予定だが、それでも暴れるなら、少しでも痛くないように刺そうと気を使って順手に持っていた注射器を、ペン回しの要領で回転させて逆手に持ち、ナイフを振り下ろすような遠慮無さに移るだろう)

** 投稿日時:2023.11.03 23:36 ** [ 編集 ]
[ 13 ] ◆
** PC名:ミィ **

──ッ、…この…ッ!
(半身の動きが相手の膝で封じられて当て身も叶わなくなれば、焦燥と苛立ちのままに口汚く喚きながら足をばたつかせたり、相手を押し除けようと試みたりするが、効果は成さないだろう。何度か短く身を力ませて脱出に失敗しては、左の手を頭部へ、床の摩擦と左手を引き上げる力でガスマスクを挟み、無理矢理マスクから頭を引き抜いては可能な所限界まで首を持ち上げて、此方に背を向ける相手の肘元へ噛み付こうと)
…最低だわ、ムカつく、全部気に入らない!
(相手の空々しい同意を聞けば、相手が言葉を重ねる事を苦手とする人物だとか、善意悪意はさておき施す側となる事で優位性を覚える人物だとか、ぶつけた仮説を何度もかぶりを振って自ら否定する。相手にとって己は善悪や美醜、優劣を置くような生物とすら認識されていないのだと独り合点すると、キッと音が鳴りそうなほど強く相手を睨み。かつて同様の行いを相手が比喩した野生動物にもしたのだろうか、それが山猫か狐かと記憶に留まっていない様子すら腹立たしく、稚拙な罵倒を何度も重ねていく。相手へ歯を立てた事で、少しでも力が緩まりそうならば、そのまま身を転がし、注射針が刺さったまま体内で折れようと構わず腕を引き抜こうとして)

** 投稿日時:2023.11.05 19:15 ** [ 編集 ]
[ 14 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

…。

(警戒して錯乱している状態では、何を言っても無駄であると理解しているだけに口数は本当に少ない。完全に背を向けていたために相手が肘に噛みつくという行動を避けることは出来なかったが、牙をその身に突き立てられた時、慌てて動くのは自分の傷も広げるし相手の身も危ないと経験上理解しているせいか、僅かに眉を寄せて顔をしかめるだけで微動だにせず)

…ほら、もう終わりだ。

(僅かな時間でも押さえつけることに成功したならば、ペンのように握り直した注射器を遠慮なく突き立てて、作成したばかりの薬を注入させることだろう。肘は依然として噛みつかれたまま。しかし体重移動で拘束を緩めればすぐに離れていくだろうと考えて無暗に自分で距離をとったりせず、肩越しに振り返り相手を見るものの自分はその場から動かずに)

** 投稿日時:2023.11.05 23:46 ** [ 編集 ]
[ 15 ] ◆
** PC名:ミィ **

(どんなに力を入れて歯を突き立てても相手はビクともせず。一切の知覚が麻痺して微動だにしない右手の変色は暴れまくった所為か、手首から更に進行して一層感覚が奪われていく気がしていたが、一線の強い痛みが無感覚の中に駆け抜ければ、注射針が身体に入ったのだと悟る。抑えられていた相手の力が緩まるのとほぼ同時、掛けられる声にその腕を引き抜いてふらふらと立ち上がり、相手に背を向け。右は左へとよろめく身体をなんとか操り、足元の器具が不意に当たるも辛うじて転倒は免れ)
…いい、加減にしてよ…もう…打ったんなら……何したのか、訊く権利ぐらい……寄越しなさいよ…
(身を抱えるように俯き、相手に噛み付いて力んでいた事で不足していた酸素を求めて荒く肩を上下させる。酷い気分だ。何を注入されたのか分からないまま、それは相手の言葉で毒にも薬にもなりそうな感覚で。全身の感覚が霞みがかるような気もするし、反対に痺れが落ちていくような気もするし…否、全てが気の所為かもしれない。相手の言葉に生死を握られる感覚が疎ましく、荒い呼吸でか苛立ちでか、己の不甲斐無さでか自己嫌悪でか。無理矢理絞り出す声は酷く震えながら、相手が用いていた注射器の中身を問い)

** 投稿日時:2023.11.06 18:28 ** [ 編集 ]
[ 16 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

(充分に離れたと判断したのか、力尽きたのか。相手がある程度離れて足を止めてからこちらもやっと動き始める。とりあえず足元に転がっていた踏みそうな器具を数個拾って立ち上がり、台の上に戻して)

簡単な実験を行ったに過ぎない。君が、持ち込んだ荷物によってダメージを受けた組織片から毒素の系統を解析してその物質を無効、或いは弱毒化できるパターンを推測し、血液成分を調整して作成したポリクローナル抗体と呼ばれている物を投与した。…少々体内で暴れていた魔力を散らす、その魔力量が大きすぎた感じがあるが許容範囲内。立って歩けるし言葉も交わせる、意識の混濁も無し。結果は上々。あとは経過観察。

(簡潔に述べるならば『毒を無効化できる薬を作って投与した』という事なのだが、必要以上に詳しい説明は分からない人にはわかりにくいだろう文面になってしまい。そして君が原因を運んできたんだよ、と強調するように「君が」で一旦間をあけるのだが、それでも相手の質問には答えながら、目隠しを少しずらして肉眼で観察。後姿でも見える露出している部分を凝視して、無許可で内部を通し見ようと。目的は毒素が神経系や骨を侵しているか否か確認するため。見える範囲が狭すぎて説明している間中裸眼を向けることになり、途中で振り向けば水色の瞳と視線が合うかもしれない。だが、綺麗な白い骨と神経は損傷が無さそうだと診断すれば、目隠し元に戻して皮膚の炎症を抑えるには何が良いかなと考えが移り)

** 投稿日時:2023.11.06 22:40 ** [ 編集 ]
[ 17 ] ◆
** PC名:ミィ **

……ギルドだし。
(説明を強要してそれを語って貰ったが、理解に落とし込む慧敏さは己に無かった。目を眇めて相手へ振り返るが、飛び込んできた涼しく鋭く澄んだ水色につい目を奪われ。大きい疑問符を携える中でも「散々大騒ぎしていたけども原因呼び込んできたのお前だからな」の雰囲気はしっかり読み取ってはすかさず己じゃない、という言い訳を差し込み、ふい、と瞳に釘付けられていた視線を逸らす。これ以上此処に留まってたまるかと言わんばかりにふらつく身体のまま身を翻し、床の各所に落下させたガスマスクと右の手袋は拾い上げる気力も無く放置したまま、入室をしたドアの方までふらふらと歩み、そのまま押し開けようと腕を動かした矢先。相手の薬が効果を成したのだろう、右手の指先がひくりと動いたと思えば、一気に神経系が炎症の痛みを呼び起こして来た。反射で右腕を抱え、その場で蹲り)
いっ、たああああッ…!!!!

** 投稿日時:2023.11.08 07:16 ** [ 編集 ]
[ 18 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

…そうだったな。ギルドだったな。

(ふいに合った視線、しかし裸眼状態では相手の容姿を確認する事も出来ず、パタンと目隠しを元に戻す。言い訳を口にするような様子に、何処か投げやりな物言いで同意を示しながら薬草の棚を確認。荒れた肌を治すのに必要なアイテムはあるけれど、もう少し強力な効果が欲しいな、と考えていた所で聞こえた叫び声にも似た相手の声に、振りむいてそちらを見て)

良かったじゃないか。痛覚、神経に異常なし。原因は取り除いたから後は炎症が落ち着くのを待つだけだ。だが…痛みのレベルによってはショック状態に移行することもあり得るか?…痛みのレベルを10段階に分けたとしたら、どの程度だ?

(相手の反応に、それは正常だと言いながらも痛がる様子にわずかに眉を寄せる。切羽詰まっているような相手に対して、相手を焦らせないためにと習得した、何でもない風を装うのんびりゆったりとした態度を無意識に出して質問を投げかけて)

** 投稿日時:2023.11.08 12:25 ** [ 編集 ]
[ 19 ] ◆
** PC名:ミィ **

っ…た、大した事ないわ。急に感覚が来たからビックリしただけ。5っ…いや、3…2程度よ。…とにかく、こんぐらい余裕ッ!ロープスライダーで頭から落ちた時だって、蛇に遊びの延長で絞めあげられた時だって、魔族に喧嘩売って片足潰された時だって意識はしっかり残ったもの!
(あ…魔族じゃないんだ、と悟る切っ掛けとなった瞳を持つ相手のその言葉と口調に治癒の意思を感じれば、此処までの己の挙動と罵詈雑言がフラッシュバックし流石にバツが悪くなる。その物言いは此方を気に掛けている様な錯覚すら覚え、慌てて身を立ち上げながら首を横に振り。先の絶叫を否定すべく己の記憶の中の痛かった出来事を挙げ連ね、それよりはマシだという大概苦しい主張をしながら。改めて半分扉を押し開けると不意に鷲と目が合い、無事を知らせる微笑を小さく溢す。そのまま出てしまおうとした一度足を止めて相手へ振り返れば、言い出しづらい様子で視線を揺らして迷ったが、軈て右手を持ち上げ、体裁悪い表情のまま首を傾げ。その回答を得ず得られずも、相手の反応を一つ見た後にそのまま扉の外へと身を滑らせた筈で)
……その…色々言って悪かったわ、…ありがとう。コレ、とりあえず冷やせばマシになる?

>退室

** 投稿日時:2023.11.09 06:13 ** [ 編集 ]
[ 20 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

5。直観は大切にな。骨や神経に異常はなさそうだったが、関節を曲げると炎症を起こした部分が引っ張られて痛みを覚えているのだろう。…ふむ、どうやらとてもお転婆な遊びをしているようだが…

…そうだな。患部は冷やしておいた方が良いだろう。肌荒れもするだろうから、保湿も忘れずにな。治るころには痒みが強くなるだろうが、掻き毟らないように。

(しっかりと診察をしていないため若干の推察が入るものの、そこまで大きく外れてはいないだろうと、相手の状態を口にしながらそちらを向く。手には何種類かの薬剤を混ぜたフラスコを持っていて、最初に訴えた痛み度合い5という数値に少し眉を寄せ。そうこうしている間にも逃げるように扉の隙間から外へと出ていく相手を、「あ、実験体が…」と思いながらも無理に引き留める事はせず)

>退室

** 投稿日時:2023.11.12 07:45 ** [ 編集 ]

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