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[ 1 ] ◆ 中央通り
** PC名:***** **

遠くに王族が住まう城が見える街路樹が規則的に並んでいて更には季節の花が植えられた花壇など自然に溢れた聖都の各所に繋がる大通り。景観を壊さないよう配慮しつつ建てられた商店や飲食店が幾つもあり此処だけで買い物は完結できるが、別の通りに専門的な店もちゃんとある。

小さいながら催事を行える広場もある為、定期的に朝市や骨董市といった有志の者達によるイベントも開催さている。

** 投稿日時:2022.04.05 23:07 ** [ 編集 ]
[ 91 ] ◆
** PC名:シシバ **

(すっかり冷え切ってしまった相手の唇を最初は柔らかに啄むように、やがて奥の熱を貪るようにこじ開けられたなら自身の舌を捩じ込み無遠慮に咥内を蹂躙していくだろう。片手で彼女の薄桃の髪を梳きながら後頭部を撫で、もう片方で女性らしさを象徴する肉体的なラインをエプロン越しになぞり上げながら。その際、赤いマフラーが乱れエプロンに縫い付けられた“宿屋『グレイプニル』”の文字を目敏く捉えることとなる。困惑に揺れる相手が抵抗しないのを良いことに、息継ぎを許さない程激しいディープキスを繰り返していく。人気がない裏路地に荒々しい息遣いと卑猥な水音だけが響いて。)

「選べよ。俺か、お前の帰りを待つ病人か。」

(漸く彼女の唇を離すならどちらのとも付かない唾液の糸がいやらしく街灯に照らされ、やがて静かに降る雪が断ち切るだろう。細い顎に手を添え端正な顔を自身の目線まで無理矢理上げる事が出来たなら、心からの平穏を望む彼女に酷な選択肢を突き付けて。)

** 投稿日時:2024.01.24 17:47 ** [ 編集 ]
[ 92 ] ◆
** PC名:ルディ・フェノライア **

ん、ン…ッ、ぁ……は、ぁ。

(軽い接吻が徐々に濃厚になり深く奥まで蹂躙されると受け入れるべく舌を絡め、息が絶え絶えになりつつも相手の意思で解放されるまで待ち。唾液が糸を引いて切れるまでの間、少しの余韻に浸りながら呼吸を整えつつ相手越しに見える落ちた薬の小瓶を覗こうとしたが目線が固定されてそれは叶わず。どちらも捨てられないと訴えかける潤んだ瞳で無言のまま見つめ、少し考えた後己の欲ではなく己のセオリーで決め)

………………元々私は、リル君の為に…薬を……。
彼が私の帰りを待っています、だから…。

(そう答えを出すが目を合わせられず視線を落とし、降り積もった雪に落ちている小瓶を回収しなくてはと、壁際から抜け出そうと絡め取られていた手を引いて解こうと試み、それが叶ったなら足を進めるが、或いは解かれないなら相手を抱き締めて「選べる訳ないじゃないですか」と震える声で囁くだろう)

** 投稿日時:2024.01.24 18:46 ** [ 編集 ]
[ 93 ] ◆
** PC名:シシバ **

(彼女の選んだ選択は今も帰りを待っているだろう病人の相手。彼がどのような人物か知る由も無いが、恐らく彼女が何よりも守りたい平穏の象徴なのかもしれない。そうは言ってもかつて想いを寄せ、更に一族の仇となった自身を前にしては迷いの残る選択だったらしい。中々手を解こうとしないささやかな抵抗に揺らぎ、矛盾するように自身を抱き締めるなら。自身もまた恋人が別れを惜しむように華奢な身体を掻き抱き、耳元に唇を寄せるだろう。また、絡め取った小さな手を手繰り寄せることが出来たなら、毛皮の前裾を捲って彼女自身が刻み付けた傷跡へと導いて)

「──忘れたか?そうやってお前は自分の親父も危うく殺しかけたんだ。憐れだよなァ…お前はあん時から何にも変わってねェし、変われねェ。」

(現実を思い知らせるように、或いは不確かで歪な愛でも縋ろうとする彼女を奈落の底に突き落とすように、自身の言葉は彼女を追い詰めるかもしれない。そして、足元に転がった薬に一瞥を落としたかと思えば、次の瞬間には一切の躊躇なく足を踏み下ろすだろう。彼女が絶望に打ちひしがれて身を絆されようと、また激昂に身を預け刃を向けようと。自身にとって乱れた相手をまた拝める事は悦楽に他ならないと言うように。)

「お前は俺から逃げられねーよ。」

** 投稿日時:2024.01.24 20:50 ** [ 編集 ]
[ 94 ] ◆
** PC名:ルディ・フェノライア **

ち、違います!あれは…あの時は…っ!
……!!そんな…どうして…。

(自身の手が導かれた先は乾いた感触の傷跡、それに触れた瞬間咄嗟に手を引こうと試みて囁かれた言葉には目を見開き違うんだと否定するも言葉が続かず。悩んだ結果なのか、薬の小瓶が割れる音と中身が雪に染み込んでいく様には怒りを覚えたが悲しみと絶望感の方が強く、ぼろぼろと涙を溢しながら相手を突き離そうとしては壁に背を預けるように凭れ掛かるだろう)

それでも、私は帰らないと…薬が無くても、リル君の……!
……一体どうすれば…何をすれば良いのですか?

(薬を失っても尚前向きに考えようと、回収出来た栄養剤入りの紙袋を守るように抱えれば、相手から逃げる為の理由を作って言葉にしてしまうが次の矛先が大事な彼に向いてしまうのではないかと慌てて口を閉ざし。ただ今の状況を逃れる為には相手の要求に従うしかないだろうと判断して、寒そうに震えながら上目遣いに褐色の瞳を見上げ)

** 投稿日時:2024.01.25 01:57 ** [ 編集 ]
[ 95 ] ◆
** PC名:シシバ **

(爛れて盛り上がったまま癒着した痕跡をなぞらせていたが、咄嗟に手を引こうと力が加わるなら阻止するように掌を握る手に力が籠められるだろう。結局破壊されてしまった小瓶の行方に激昂するよりも失意に暮れ、涙を溢しながら力無く壁に凭れるならその表情を見逃すまいと顎に添えていた手でぞんざいに髪の毛を掴み上げて凝視しようと。それでも帰りを待つ彼の為に、そして何より自分自身に言い聞かせるように住処に戻るのだと口にする健気で危うい姿を嘲笑して。飽くまで彼女が穢れた存在だと自覚させ、罪悪感を募らせるような視線を嫌というほど浴びせながら。)

「惚けんじゃねェ。分かってんだろ?」

(寒さに凍え潤んだ瞳を濡らす涙をそのままに、傷跡をなぞらせていた小さな手を徐に下方にスライドさせようと。間も無く緩く主張し始めている自身の欲望へと衣服越しに触れさせたなら、雪の降り積もる冷たい石床に無理矢理膝を着かせるように髪の毛ごと引き摺り下ろして)

「舐めろよ、歯ァ立てたら殺す。」


** 投稿日時:2024.01.25 11:05 ** [ 編集 ]
[ 96 ] ◆
** PC名:ルディ・フェノライア **

(衣服越しに背中に伝わる壁の冷たさと相手による嫌な目線、どちらからも逃げ出したいと数歩足を運ぼうとするが傷跡より下へと手を動かされると困ったように眉を下げつつこのような場所で行うのかと不安げに問い)

……はい。
しかし、ここで…ですか?

(乱暴にも髪を引いて膝を着かされ目の前の膨らみつつあるそれを眺めても嫌がりはせず、誰かの為だ、仕事のようなものだと自己暗示するよう考えて唾を飲み込み、サルエルパンツへ手をかけようと伸ばし。周囲を気にしつつも欲望のそれが露わになったなら、まずは犬のように全体的に舌を這わせて綺麗にしようとするだろう)

** 投稿日時:2024.01.25 12:34 ** [ 編集 ]
[ 97 ] ◆
** PC名:シシバ **

(幸いにも人通りは殆ど無いとは言え野外での口戯、加えてこのような寒空の下で及ぶような行為では無いことは常識的に明らかだろう。彼女の困惑は最もだが、敢えてこの場での行為を強要するのには嗜虐的な意味合いが込められていて。半分勃起していた己の性器は夜風に晒されて一瞬萎えるかもしれないが、丁寧に舐め上げるように彼女の熱い舌が這うなら徐々に猛々しく脈打ち。)

「贅沢言うなよ阿婆擦れ。んなら、“イイ宿屋”でも紹介してくんね?」

(態々口にせずとも、自身が指すのが彼女が拠り所とする『グレイプニル』であることは容易に察せた筈だ。冷酷な言葉とは打って変わって冷え切って紅く染め上がった頬を優しく撫で梳きながら、自らを犯していく緩やかな快楽と支配欲に目を細めて。更に彼女を囲うように片手を壁に着け膝立ちする股にブーツの爪先を当てる事が叶うなら、繊細な秘部を執拗に当て擦ろうと。)



** 投稿日時:2024.01.25 18:10 ** [ 編集 ]
[ 98 ] ◆
** PC名:ルディ・フェノライア **

(何度も舌を這わせ、やがて脈打ちながら起立してきたなら紙袋を手放して両手は腰へと回しゆっくりと口内へと誘うだろう。慣れた舌使いでいやらしい水温を鳴らしながら吸い付き、こんな事早く終わらせてしまおうという意図がわかりそうな程に唾液を絡めながら激しめに扱き始め)

…っ!ン……ん、……!ま、待ってください…!
宿屋ならありますよ…特別なお部屋も。今夜、私と…寝て頂けませんか?

(宿屋はもう特定されているかもしれない…そんな原因となったであろう店名入りエプロンを着たままなのを後悔したが、上手く地下室に誘導できれば暗殺するチャンスがあるかもと考え。今ならもう、迷わずに殺せるかも…そんな思いの中ブーツの爪先が股を刺激するのに合わせて口戯を中断し、呼吸を乱しながら上目遣いで見上げつつ誘い文句を言ってみて)

** 投稿日時:2024.01.25 18:44 ** [ 編集 ]
[ 99 ] ◆
** PC名:シシバ **

(かつて抱いた彼女はこのような舌使いが出来るような女性ではなく、寧ろ自身が身勝手に手練手管を仕込もうとしたことすらあったかもしれない。思わず吐息が漏れ出る程の快楽が押し寄せ、亀頭の先端からだらだらとカウパー液を垂らしてはち切れんばかりに隆起するが、一刻も早く終わらせたいという早急さも見え隠れして同時に冷めた思考を加速させていて。)

「──言うようになったじゃねーか。」

(やがて自身の愛撫に嬌声が漏れるが、続く予想外の打診に秘部を弄ぶ爪先の動きは静止して。つい先程までその存在すらひた隠しにしていたのに、自らを餌としてまで自身を誘い込もうとは。見え透いた罠であることは明白だが、色欲に絆された愚者を演じるのも悪くないと口角が吊り上がっていく。その決断を後押しするのは例え何が待ち受けていようとも揺るがない、自身の実力に対する絶対的な自信があるからだろう。潤んだ瞳を見下ろしつつ、ずり下された下着とパンツを上げ熱を帯びた肉棒を無理矢理仕舞い込むならそれを了承の合図とし。細い腕を掴み上げて立ち上がらせる事が出来たなら、言葉少なに依然として雪の降り頻る中央通りを彼女の後に続いて進んでいくのだろう。途中自身の歩く影にぬるりと黒い塊が入り込んでいくのを密かに視界の端に捉えながら。)

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** 投稿日時:2024.01.25 22:07 ** [ 編集 ]
[ 100 ] ◆
** PC名:ルディ・フェノライア **

……良い夜にしましょう…。

(誘いに乗ってくれたと察すると紙袋を回収し腕を掴み上げられる勢いで立ち上がり、リスクは高いが例の部屋ならば安心して仕留める事ができる、そう信じて相手を宿へと案内するべく先行し。相手の影に何かが入り込んだ事など気付きもせず、道中雪の夜で冷えすぎたかくしゃみを溢すだろう)

>退室・移動

** 投稿日時:2024.01.26 03:22 ** [ 編集 ]
[ 101 ] ◆
** PC名:ヨルド **

…リンゴに、ニンジン、キュウリ。どれも立派だな、子供達も喜んでくれるぞきっと…!
(エルフや人間が多い聖王国では珍しい獣人、ラフな白いシャツとボトムスの姿で。今日の仕事はオフで珍しく通りで村で待っている子供達のために何だかんだで、野菜や果物が入った紙袋を手に持って街を練り歩きながらぽつりと呟き。嗜好品とやらは節約のために避けていたが、たまにはご褒美としていいだろうと酒売り場の陳列を覗き込んでいて)

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** 投稿日時:2024.03.29 12:25 ** [ 編集 ]
[ 102 ] ◆
** PC名:ヨルド **

あ〜ぁ、結局買ってしまった…。ま、たまにはいいか…。
(あれからというもの小さいウイスキー瓶を買ってしまって少し後悔の念を感じるのか少しトボトボと小股で歩いているが、村で待つ子供達のために自分が落胆してしまってどうするかと頬を軽く叩いて、帰ってからポテトサラダを作ってそれからちょっと晩酌でもしようと内心そう決めて街を後にし)

>退室

** 投稿日時:2024.04.01 19:48 ** [ 編集 ]

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