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[ 1 ] ◆ 輝煌城・医務室
** PC名:***** **

輝煌城内の日当たりの良い南側に位置する医務室。城に仕える騎士や文官達が負傷した際や体調を崩した際に運ばれる。医師と看護師が常駐しており、国内でも最先端の治療が施される。動かせない程重症の患者のために入院用のベッドもいくつか設置されている。

▽内装
白を基調とした柔らかな色合いで纏められた室内。
診察用の机と椅子、医療器具、薬が収められた大きな薬棚、寝心地の良いベッドが複数設置。常駐する医師や看護師のための仮眠室と給湯室も完備されている。

** 投稿日時:2023.10.11 23:54 ** [ 編集 ]
[ 6 ] ◆
** PC名:アラステア・シエロ・フォルテラ **

その頑張りにいつも助けられているからね。ありがとう、いつもすまない。──魔皇国に?襲撃から間もないと言うのに……危険ではないかい?

(改めて相手から帰還の言葉を聞き、恐らく呆れつつも治療を続けることを許されたことにホッと安堵の息をついて感謝と心配をかけてしまったことへの謝罪をし。続けて告げられた彼の次の行き先はまさに目の前の惨状を作り上げたかの襲撃者の国で。現在お世辞にも良好な国交関係とは言えない地へ、加えて相手方からしてみれば忌々しいであろう封印の聖女と同じ種であるハイエルフの彼が赴くにはいかに第一聖柱であっても危険だろうと心配から眉を下げ。
話しながらも再開させた治療にも意識を集中させ、大方の怪我が塞がると瀕死だった兵士の呼吸も安定したものになり安心して力が抜けたように体が傾き)

……うん。もう大丈夫、よく頑張ったね……あ。

** 投稿日時:2023.10.18 21:34 ** [ 編集 ]
[ 7 ] ◆
** PC名:ファラサール・リングール **

勿体無いお言葉です。いえ、普段仕事せん分こういう時に動きませんと。…その危険な場所にお姫さんの探し物があるようなんで。…無事に探し当てられたら陛下にもお見せします。
(相手の言葉には胸元に片手を当てて頭を下げ、次いで紡がれた言葉には緩々と首を横に振り、唇に緩やかな弧を描いてのんびりとした口調で言葉を紡ぎ。何処か含みを持たせた言葉を口にしては、悪戯な笑みを浮かべ、立てた片手の人差し指を軽く唇に当てて片目を瞑り。瀕死の重傷であった兵士が相手の力に因り、安らかな寝息を立てて回復するのと同時に倒れかける相手の身を軽く抱き留めては、心配気に眉を寄せ、相手の顔を覗き込む様に見つめ)
…ほんま、医者要らずの能力やな…。おっと。少しだけ歩けます?直ぐそこに空いとるベッドがありますんで、ちょお休んでください。

** 投稿日時:2023.10.20 08:18 ** [ 編集 ]
[ 8 ] ◆
** PC名:アラステア・シエロ・フォルテラ **

アリティアの探し物?…詳しくは知らないけれどあの子が意味のないことを言う訳がないだろうし、きっと大事なことなんだろう。では楽しみにしておくよ。くれぐれも気を付けて。無事に帰ってきてくれればそれで良い。

(予想外に出てきた愛娘の名前に不思議そうに首を傾げるも魔皇国も関係する事柄で彼女が悪戯に誰かを危険に晒すような真似をすることはないだろうと推察し、含みを持たせた笑みに彼も勝算がないこともないのだろうと仕方なく頷くも心配そうに眉は下げ。たとえ重傷を負うことがあっても帰還さえしてくれれば自分が治すことが出来るため、生きて戻って来るようにと厳命して。
ふらついた体を支えられてベッドまで歩くのを手伝ってもらうと腰を下ろして深く呼吸をして。未だ体を蝕む激痛を堪えながらもこちらを覗き込む彼に心配をかけないように額に汗を滲ませながらも笑みを浮かべて)

ふぅ……ありがとう。それじゃあ少しだけ。──確かに有り難い力だけれど万能ではないからね。病は治せないし、取り戻せないものもある。だからこそ君達のような人が必要なんだよ。

** 投稿日時:2023.10.21 02:01 ** [ 編集 ]
[ 9 ] ◆
** PC名:ファラサール・リングール **

ええ、それはとても。ありがとうございます。未だに生き永らえてお恥ずかしい限りですが、まあ、もうこうなったら聖柱として終わるんもええんちゃうかな思っとります。やから、俺の為にその御力は使わんといてください。俺はもう十分過ぎる程生きとりますし…、ってまあ、全然生きて帰るつもりなんで。ドンパチやりに行くわけちゃうんで安心してください。

(未だ何処か心配気な表情を浮かべる相手の様子に小さく笑えば、軽い冗談混じりの言葉を口にし、相手の言葉をやんわりと断りつつも、未だその予定は無い事を明るく告げて。相手の身を支え、ベッドまで誘導すれば、苦し気な相手の表情に小さく息を吐き、白衣のポケットから取り出した肌触りの良い布で相手の額の汗を拭えば、少し離れた場にある小さなテーブルの上で、陶器製のポットへ湯を入れ、小さな小瓶に入ったハーブを調合し、室内に柑橘類に似た香りの湯気を漂わせ。相手の気を痛みから紛らわすべく、軽く両肩を竦め、相手の方を軽く振り返っては紅茶に似た色の液体が入ったカップを手に、相手の元へと戻り、それを差し出して)

…、何なら誰かを呼び立ててお部屋までお連れしますよ。今、薬湯をお淹れします。ご謙遜を。その御力で今日のように助かる命もありますから。俺の力は微々たるもんです。それに、
処置が手荒い、痛いだのて、ぎゃーぎゃー言われますわ。…とりあえず一口、飲めそうなら飲んでみてください。

** 投稿日時:2023.10.24 07:55 ** [ 編集 ]
[ 10 ] ◆
** PC名:アラステア・シエロ・フォルテラ **

恥ずかしいだなんて、そんなことはないよ。君はこれまでフォルテラ王家に尽くしてきてくれた。本当なら隠居してゆったりと過ごしてもらいたい所だけれど、残念ながらまだ終わってもらっては困るよ。私は前線に出ている訳ではないのだからこれくらいはしないとね。

(恐らく自分に心配をかけないようにするためだろう冗談混じりの言葉を告げられるも、治したいという気持ちは変わらずにこちらも穏やかに返しながら首を横に振り。汗を拭うても差し出されたカップも有り難いもので、小さく笑って受け取るも誰かを呼ぶという提案には罰が悪そうな悪戯がバレた子供のような表情を浮かべてカップの中身を一口飲み)

…出来れば内緒にしてもらえないかな?人目を忍んでこっそり来たものだから。見つかれば大目玉を食らってしまうよ。
ありがとう。──ふふ、遠慮がない間柄というものだね。それはそれで親しみがあって良いんじゃないかな。

** 投稿日時:2023.10.29 23:56 ** [ 編集 ]
[ 11 ] ◆
** PC名:ファラサール・リングール **

…陛下には敵いませんな。そのお優しい御心に感謝いたします。…が、倒れる程までするのは俺がドクターストップかけさして貰いますよ。

(首を横に振る相手の様子に小さく苦笑すれば、ゆるりと首を横に振りつつ、相手の無理をする性格に軽く釘を刺して。カップの中身を一口飲む相手を見遣れば何処か安心した様な笑みを浮かべ、相手の隣へと腰を下ろし。紡がれた言葉に瞳を細め、悪戯な笑みを浮かべ、軽く片目を瞑り、唇に右手人差し指を軽く立てて当て)

はは、それやと俺も大目玉食らう事になりますからええですよ。…共犯者いうことで。
少しは楽になるとええんですけど…。まあ、文句言えるのは元気な証拠ですし。目に見える怪我ならある程度は治せますからええんやけど…。今回のは精神面で心配になりますな。

** 投稿日時:2023.11.03 15:47 ** [ 編集 ]
[ 12 ] ◆
** PC名:アラステア・シエロ・フォルテラ **

あはは……善処するよ。苦労をかけてすまないね。

(自分の性格をよく知っているためかしっかりと釘を刺されたことに苦笑を浮かべながら頷き。彼を始めとした臣下達にいつも心配や気苦労を掛けていることへの申し訳なさを感じて眉を下げて。ハーブティーを飲めば体の芯から温まるような心地にホッと一息つき、悪戯な笑みと言葉に嬉しそうに返した後にまた顔を俯け)

ありがとう。共犯者か、良い響きだね。叱られる時は一緒という訳だ。──そうだね、皆傷付き疲弊してしまった。国家の問題に罪のない民を巻き込みたくはない。なんとか現状を打破する方法を考えなくては……。

** 投稿日時:2023.11.10 23:49 ** [ 編集 ]
[ 13 ] ◆
** PC名:ファラサール・リングール **

や、陛下がそういう心持ちやからこそ、俺も長々仕えてられるんちゃうか思ってますから。ほんま程々にお願いします。俺だけやなく、皆心配しはりますからな。

(頷く相手の謝罪の言葉には、緩々と首を横に振り、柔らかな笑みを浮かべては、相手の隣から立ち上がり、呻き声を上げる怪我人の元へと足を運び、血が滲む包帯を慣れた手付きで交換して行き。漸く笑顔が見えた相手の様子に小さく息を吐くも、次いで紡がれた言葉には、汚れた包帯を回収箱へと捨て、手を清めながら軽く首を捻りつつ、次なる怪我人の元へと向かい、薬を塗った湿布を貼り付け)

ええ、俺の命は陛下に預けてますんで。現状打破ですか…。そんなら一度、帝国の若造…基、皇帝と話してみたらどうです?魔皇国の動きが活発な以上、国防に重点を置くのは向こうも同じやろうし…。ここらで協力関係をより強固なものにしとくのもええかな思いますけど。…まあ、これは俺の一意見なんで、聖柱会議開いて皆の意見聞いてから決めるのが妥当なとこかもしれませんな。

** 投稿日時:2023.11.15 08:11 ** [ 編集 ]
[ 14 ] ◆
** PC名:アラステア・シエロ・フォルテラ **

心配をかけたい訳ではないんだけど、これが性分だからね……できるだけ努力はするよ。

(怪我人を自らの手で治療をしていく様子を眺めながら少しの間を置き、慎重に言葉を選びながら答えて。提案された事柄には盲点だったとばかりに瞬きをすると、口元に手を当てて思案すると良いことを聞いたと頷き。再度魔皇国へ赴くことへの激励を告げて)

エルブレオ帝とか……たしかにここ数年は会談の機会もなかったし、共通の脅威と対峙するという点では協力関係を改めて構築するのは良いかもしれないね。──うん、ファスナズや煌月達の意見も聞きたいし、日を改めて会議を開くとしよう。君はまずアリティアのお使いをよろしく頼むよ。

** 投稿日時:2023.11.18 23:54 ** [ 編集 ]
[ 15 ] ◆
** PC名:ファラサール・リングール **

…承知しました。その為に俺がおるんで、陛下はそのままでええと思いますよ。

(相手の言葉に眉尻を下げて困った様な笑みを浮かべては軽く両肩を竦めてみせつつ、処置を終えれば手を清め、己の分のハーブティーを淹れ、カップを手にすれば再び相手の隣へ腰掛けて。相手の言葉を耳にすれば、瞳を伏せてカップへ口をつけ、未だ熱い紅茶を一口飲んでは、相手の言葉に静かに頷き、激励の言葉には瞳を細め、意味深な言葉を呟き)

ええ、改めて相手側の意見を聞いてみるのも参考になるでしょうし…。御意。その際は俺も飛んで帰って参ります。お使い…、ふは、ええ、上手く行った暁には陛下にもご報告に上がります…。

** 投稿日時:2023.11.23 21:24 ** [ 編集 ]
[ 16 ] ◆
** PC名:アラステア・シエロ・フォルテラ **

ありがとう、そう言ってもらえると嬉しいな。

(相手の意味深な言葉には首を傾げつつも、愛娘からの頼み事となれば国にこちら側に不利益を齎すようなものではないだろうと深くは言及せず。残ったハーブティーを飲み終わるとカップを相手に返し、立ち上がって軽く伸びをしながら怪我人を見回せば最初に来た時よりも随分と楽そうになった彼らにホッと安堵の息を漏らし。時間を確認すればそろそろ部屋に戻らなければ心配性な侍従長に見つかって説教を受けてしまうことになるだろうと、出てきた時と同じ抜け道に向かって歩き出し。自分が言えたことではないだろうが、相手に労いの言葉をかけ。送り届けてくれるようであればお言葉に甘えてそのまま自室へと戻り、侍従長や近衛兵の目を盗んでなんとかベッドへと潜り込み何食わぬ顔で夜を明かすのだろうと)

うん、よろしく頼むよ。──それじゃあ、見つかってしまう前に戻ろうかな。お茶美味しかったよ。ごちそうさま。君もあまり根を詰め過ぎないようにね。

>退室

** 投稿日時:2023.11.28 10:31 ** [ 編集 ]
[ 17 ] ◆
** PC名:ファラサール・リングール **

…ええ、老兵が出来ることなど限られておりますから…。

(相手からカップを受け取り、普段は決して見せぬ様な柔らかな表情を浮かべて相手へ言葉を紡ぎ、流しへ己と相手のカップを置き。相手が能力を駆使したお陰で今夜が峠の兵士は持ち堪えられそうだと安堵の息を吐き。抜け道へと向かう相手に付き添い、無事に相手を自室へと送り届けたならば、己も城内にある仮眠室へと向かい朝までの短い間惰眠を貪る筈で)

承知いたしました。お優しいお言葉痛み入ります。陛下もほんまにご無理なさらぬよう…、今夜はありがとうございました。おやすみなさい。良い夢を。

>退室

** 投稿日時:2023.12.05 08:20 ** [ 編集 ]

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