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[ 1 ] ◆ エテルノステラ大聖堂前の噴水広場
** PC名：＊＊＊＊＊ **
聖都の中心に位置する大聖堂、その前に開けた広場。広場の中心には大きな噴水があり、その周りでは大道芸や食べ物の露天などが開かれ人々の憩いの場となっている。
** 投稿日時：2021.09.02 23:12 ** [ 編集 ]
[ 66 ] ◆
** PC名：メルクリア・バースブロンド **
…え…松？松って確か木よね…どういう事…？
（松だと言う相手の予想外の言葉に衝撃を受け、ぽかんとだらしなく口を開けて暫し呆けていると、目を細めて訝しげな表情を見せつつ一体どういう事だろうかと一人考察し。あまりに気になるものだから密かに自らの能力「魔力知覚」を発動させ、相手の魔力量やその強度をチェックしようとし。）
いいのよ、精神的にリラックスできるだけで全然楽になれるもの。ありがとう、お陰でもう少し頑張れそうよ。
（自分の隣に座った相手を特に気にする事もなく、根本的な解決になっていないというその言葉に対して首を横に振って見せ。確かにこれで体の疲労がとれる訳では無いが、精神的にリラックスできた事は間違いない。再度ラベンダーの香りを楽しみつつ、隣に座った相手に顔を向けて微笑みつつお礼を言って小さく頭を下げて。）
** 投稿日時：2023.12.19 12:34 ** [ 編集 ]
[ 67 ] ◆
** PC名：松 **
うん？うん。松は木であるな。…ん？？？
（確かに木。自分は木、松も木であるのだが、どういう事とは、どういう事だろうか。察しが悪すぎて相手が何を尋ねているのか、自分はなんと答えるべきか分からずにコテンと首を傾けて。相手が能力を発動させるなら、全く気づく様子もなくそれを受けるだろう）
…あれ？まだ頑張るのか？このまま冬眠、とまでは行かなくても、休んだ方が良い気がするのだが…。疲れてても頑張っちゃうのも人、なのだよな。少しでもゆっくり出来たなら、良かった。
（お礼を行ってくれる相手には、少しだけ納得いかなそうな顔をしたものの、仕方ないか、とすぐに笑顔になって）
** 投稿日時：2023.12.19 18:22 ** [ 編集 ]
[ 68 ] ◆
** PC名：メルクリア・バースブロンド **
…不思議ね。魔力の核を感じない…経路と回路の組成も…この感じだとまるで彼自身が"供給してもらっている側"みたい…霊体、精神体、精霊…それらの類が妥当かしら…
（魔力知覚で相手の魔力系統を観察していると、今までにない感覚に驚きを隠せず学者としての知的好奇心が擽られ。通常は魔力を生み出す核のような部分を強く感じ、そこから全身に巡る魔力の回路を感じ取る事ができるのだが、相手の魔力組成にはそれがない。相手自身、それも全体的に魔力を感じるのだ。まるで魔力やそれに近いエネルギーで存在そのものを構成しているかのような。そんな感覚を知覚したメルクリアは、口元に右手を添えて考えるような素振りを見せながら、すっかり好奇心に負けて相手の事をまじまじと観察しつつ独り言を溢し。）
ええ、私がやらなくちゃいけない仕事がまだあるもの。貴方の言う通り"ままならない"のよ。まあ、私が望んでしている事だから苦ではないんだけれどね。
（ある程度観察し終えると、休んだ方がいいのではと言う相手の言葉に応える。気遣い自体は有り難いものだが、やはり自分にはやらなくてはいけない仕事がある。だからまだ頑張らないといけないんだと意気込みつつ、それら全ては自ら望んでしている事だから苦ではないのだと、薄く笑みを浮かべ。）
** 投稿日時：2023.12.20 10:13 ** [ 編集 ]
[ 69 ] ◆
** PC名：松 **
？？？…せいれい？…あ、それは聞いたことある言葉だ。えっと、我は精霊だって…いや、松だよ？…あれ？
（こちらを見つめて相手が何をしているのか。何をされているかも全く分からずに見つめられるままこちらも相手を見返していたが、呟かれた言葉には思うところがあったのか反応を返すものの、精霊であると認識するよりは松だと思う方が多いようで、自分で言ったことに子首を傾げ）
不思議だなぁ。疲れてるのに頑張れるのは凄いけど。…その仕事とやらは我にはお手伝い出来ないのか？…我には無理でも、お主の仲間とか。
（手伝うよと、言ったは良いが自分に出来ることなんてたかが知れている。すぐに発言を訂正しつつ、疲労くらいなら能力で多少緩和させることが出来るかもと、隣から肩をポンと叩こうとして、スっと手を伸ばし）
** 投稿日時：2023.12.21 07:03 ** [ 編集 ]
[ 70 ] ◆
** PC名：メルクリア・バースブロンド **
ふふ、ごめんなさい。こっちの話だから気にしないで。
（精霊という言葉に反応を示すも、何やら混乱している様子の相手を見てはクスッと笑って見せ。ごめんなさいと謝りながら右手で制すると、今のはこっちの話だから気にしなくていいと伝え。）
そうね、今私が抱えてる仕事を貴方に手伝って貰うのは難しいわ。手伝ってくれる仲間も…居てくれたら助かるけれど、皆それぞれ忙しいから。
（手伝う意思を見せてくれる相手の気持ちは有り難いものの、自分が今抱えている仕事は、聖都の構造を把握した上での警備態勢プラン、祭事中の人混みを考慮した優先警戒地域の想定、自分の主務であるアリティア聖王女の護衛計画。など、とても頼めそうにないものばかりで思わず苦笑を浮かべ。手伝ってくれる仲間に関しても、皆それぞれ忙しいだろうから頼む訳にもいかない。そんな事を考えていると、不意に相手の手が自分の肩に伸びてきて、一体なんだろうかと少々警戒しつつも、これまでの相手の行動に悪意を感じなかったことからひとまず信用してされるがままにし。）
** 投稿日時：2023.12.23 12:35 ** [ 編集 ]
[ 71 ] ◆
** PC名：松 **
…？う、うむ…。
（気にしないでと言われると、逆にちょっときになるものの、説明されても理解できるかは定かではなくて。小首をかしげながらも、相手の言葉には素直に頷いて）
うーむ、我では手伝えなくて、仲間がいても、その仲間も忙しそうにしているのか。それはお手伝いを頼むのは難しいな。困ったな。
（自分が手伝えないというのはなんとなくわかっていた。人の世に疎いだけでなく、常識もマナーもあったものじゃない。手伝おうと手を出して、逆に仕事を増やしたことが有るようなないようなという感じなので、相手の仕事の内容を聞くことはせず、相手がダメというならダメなのだろうとここは素直に引っ込むことにして。そうして伸ばした手、それを振り払われないならば、そっと触れて『身代わりの松』を発動。筋肉痛は筋肉のダメージ。疲れや睡魔も肉体のダメージの蓄積で、それらを肩代わりすることはおそらく出来るだろうと。肩代わりした分、新緑の松の香が周囲に一瞬満ちるだろう。そのあとは相手の体調も改善しているだろうか）
** 投稿日時：2023.12.25 09:39 ** [ 編集 ]
[ 72 ] ◆
** PC名：メルクリア・バースブロンド **
大丈夫、今までも何とか乗り切ってきたからーーー
…え？貴方今度は何をしたの？疲労感も眠気も無くなったわ…？それに、これ…木の匂い？
（尚も気にかけてくれる相手に大丈夫だと返している最中に、自分の体から疲労感と眠気が消え去った事に驚いて、紡ごうとしていた言葉が途切れて数秒の間呆気にとられてぽかんと口を開いてしまう。連日連夜仕事漬けで蓄積され続けた疲労と寝不足による眠気が、こんなに簡単に取り払われるものかと、思わず自分の体を観察してしまうが、恐らくは相手が肩に触れた事が要因だろうと推測され。つまりはこれも相手の能力の一つなのだろうか。そんな考察をしていると、ふと木の匂いを感じ取っては不思議そうに首を傾げ。）
** 投稿日時：2023.12.26 22:48 ** [ 編集 ]
[ 73 ] ◆
** PC名：松 **
ふふふ、どうやら成功したみたいだ。良かった。これは…うむ。頑張るお主への応援だよ。
（目に見える怪我や病気ではないけど、大丈夫だろうかと心配しながらの発動であったが、肉体疲労はやっぱり体のダメージであったようで。相手の言葉で思った通りの結果が出せたと喜びに笑みを深くすれば、触れていた手を戻して。何をしたのか、という質問には、力を使ったことは理解しているが、自分の語彙力ではこれをうまく伝えられるか心配で数秒考えた後、早々にあきらめてしまい）
おぬしにしか出来ない事、沢山抱えて頑張っておるな。それに、この後「せーやさい」なる、何やら大きな催し物も控えておるのだろう？蓄積された不調は、何処かで完済しなくては完走できなくなってしまうからな。なんだか分からないけどラッキー、位にお気楽に考えておけば、大丈夫だ。
** 投稿日時：2023.12.27 12:50 ** [ 編集 ]
[ 74 ] ◆
** PC名：メルクリア・バースブロンド **
…ふふ、本当に不思議な人。
でもありがとう。貴方のお陰で万全の状態で残りの仕事に励む事ができるわ。
（自分に何をしたのか相手に問い掛けてみても、曖昧な返答が返ってきては暫しキョトンとした表情を見せ。相手自身もその能力の詳細を把握していないのだろうかと疑問に思いつつもその抜けた返答に思わずクスッと笑みを浮かべ。魔導を探求する学者としてはどんな能力でどんな仕組みなのか分析してみたいところだが、相手が自分を助けてくれた事実に変わりはなく、些細な事は気にせずにいようと考えを切り替え。そして座っていたベンチから立ち上がって相手の方に顔を向け。）
さてと。貴方のお陰で回復できた事だし、私はそろそろ仕事に戻るわね。やらないといけない事、まだ沢山あるもの。
** 投稿日時：2023.12.30 01:16 ** [ 編集 ]
[ 75 ] ◆
** PC名：松 **
どういたしまして。…ふふふ、お礼を言うのは我の方かもしれぬ。懸命に生きる命は美しい。頑張るお主も、素敵であるぞ。
（お礼を言われれば、自分がやったという自覚はあるようでニコリと微笑んで頷きつつ受け入れるのだが、その後で小さく笑みを零せばこちらからも相手へ感謝の意を伝える。普段はその場で動かない木だからこそ、元気に活動して生きている動物には特別な感情も持っているようで。ふと立ち上がった相手を自分は座ったまま視線で追いかけて、見上げる形になり）
おぉ、もう戻るのか。せっかく休んでいたし、もうちょっとのんびりしていても怒られない気もするのだが…お主がそういうなら、無理に引き留めるのは止めておこう。おしごと、頑張るのだぞ。
** 投稿日時：2023.12.30 22:04 ** [ 編集 ]
[ 76 ] ◆
** PC名：メルクリア・バースブロンド **
ええ、ありがとう。応援してくれる貴方やこの国の人々のためにも、精一杯頑張るわ。
（相手から素敵だと言われて少々恥ずかしそうにしつつ、それでもやはり褒めて貰えるのも応援されるのも嬉しくて溢すように笑みを浮かべると、気合いを入れるように胸の前で両手に拳を作って見せると、応援してくれる人々のためにも頑張ると笑顔で宣言して見せて。）
改めて、私を癒やしてくれてありがとう。今度会った時は何かお礼させてね。また会いましょう！
（さて仕事に戻ろうかと踵を返すその前に、最後にもう一度相手へのお礼を伝えて頭を下げて。去り際に手を振りながら次に会った時はお礼をさせてと告げつつ、その場を後にして。）
>退室
** 投稿日時：2024.01.02 19:19 ** [ 編集 ]
[ 77 ] ◆
** PC名：松 **
時間が出来たら休むのが一番ではあるが、お主の頑張りを応援するよ。うむ、せーやさい、なる祭りも楽しみにしておるぞ。
（出会った時は疲れたように座っていた様子だったが、今は元気な笑顔が浮かんでこちらもホッと安堵の息を吐きだす。その笑顔に釣られるようにこちらも笑みを返して、さらに言葉でもエールを送りつつぴょんと椅子から立ち上がれば相手へ手を振り返しながら見送って）
…さてと。我も散歩を再開しよう。…あっちの雪の山、形整えていたみたいだな。ちょっと見て来ようかな。
＞退室
** 投稿日時：2024.01.04 09:01 ** [ 編集 ]
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