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[ 1 ] ◆ 工房『星空の子守唄』
** PC名:***** **

フォルテラ聖王国でよく見掛ける様式を採用した外観の中央通りの武器や防具等の店舗が集中する辺りにある一番大きな二階建ての工房。
内装は鋼魔都市アマノガハラの様式となっており従業員も其処の出身の鍛冶師と職人で構成され、この工房は輝聖騎士団だけではなく一般からも武具類以外にも魔導具や身の回り物の修繕と製造も受け付けている。

一階は作業場に面しており床は土間で扉を開けてすぐ両脇にコの字型のカウンターがありそれぞれ相談等の受け付け・支払いと受け渡し専用に分かれ、工房の右には不在がちな工房主の趣味で囲炉裏付きと炬燵も置けるよう広めにスペースを確保してある和室、左には見本品が並ぶ棚とお試しと動作確認が出来る場所も完備、その奥には見学も可能な結界で隔てられた作業場、地下と二階へ続く階段。

二階は主に弟子や従業員用の部屋、台所、洗面所と浴室、後は魔導具と医療器具の作業場、結界付きの実験室、地下は素材や商品等を保管する為の部屋といった物ばかりで関係者以外の立ち入りは禁止。

因みに工房主が居なくても工房内の色んな所で赤色の大きなリボンを首に巻いた黒猫が寛いでいる時がある。


※ 通常エンカでの戦闘・茶室の過度な破壊行為は禁止(イベント時は除く)

** 投稿日時:2023.11.21 17:59 ** [ 編集 ]
[ 2 ] ◆
** PC名:叢雨 北斗 **

(鋼魔都市からの依頼で街道近くの森に現れた魔物の討伐を単独で行った際に総大将である祖母の弟子が製作した全く効果が無かった魔導具の全回収までやる事になった文句でも言ってやろうと久し振りに故郷へ戻り実家である屋敷へ一直線に向かうも依頼をしてきた張本人は出掛けており不在、製作した自信満々な弟子には容赦無いダメ出しを行って他の者達と近況報告を兼ねた宴会は丁重に断り自身の工房へ帰還したのは時計が午後を示す頃で裏口から工房内に足を踏み入れたところで一人の従業員が通り掛かり帰宅の挨拶を行い受け付けカウンター近くの和室へ向かい。其処には食事をする囲炉裏が無い側にはフォルテラ聖王国では珍しい火鉢や炬燵と呼ばれる物も設置され冬仕様となっており端で靴を脱いでいると今まで大人しかった二本の尾が特徴的な黒い毛並みに桜色の双眸をした猫又の魔導人形が我先にと肩から飛び降りて一直線に炬燵へ駆け出す姿に苦笑し、己は囲炉裏のある方へと行き胡座をかいて外気で冷えた身体を温めようと両掌を炭のある中心に近付けつつ大きめの声で茶の用意を頼み)…おーい、誰でもいいからお茶と何か甘いもん持って来てくれ!


>入室

** 投稿日時:2023.11.21 18:26 ** [ 編集 ]
[ 3 ] ◆
** PC名:叢雨 北斗 **

(心地良い火の弾ける音と従業員達の騒がしくも賑やかな声に苦戦こそしなかったが故郷に立ち寄った為に長距離の移動となった疲労は蓄積していて眠気を催すと座布団を半分にして即席の枕を作り小さな欠伸と共に身体を畳の上に横たえたところで炬燵に居た筈の猫又が喉を鳴らし傍に寄ってくるのを拒まず好きにさせて己は瞼を伏せて直ぐ寝息を立て始め。深い眠りに就いて1時間が経過しようとした頃に工房の扉が勢いよく開け放たれた次の瞬間には慌ただしい足音を伴い二人の少女が姿を現すなり寝転がる工房主の姿を確認した途端に揃って目を輝かせて和室に駆け寄ると仰向けの姿勢になり無防備な腹部へ飛び込んた直後、襲い来る二人分の衝撃を受け苦悶の声を漏らすと強制的に叩き起こしてくれた張本人達の名前を一つに纏めて呼び)…う、ぐ……っ、やっぱり雪風コンビか。薫か奏一が来る前に退いとけ、二人共(名前の呼び方に「まとめないで」やら「若、失礼…」とそれぞれ言葉こそ異なるが不満げに頬を膨らませる姉妹の反応に溜息を吐き、口調は荒いものの促す声は優しく渋々といった様子で降りて漸く重みと圧迫感が消えた腹部を撫でながら頼んだ品を持って来た彼女等の父親が即座に状況を把握するなり二人を小脇に抱えて回収し去って行く見慣れた光景にふと笑みを浮かべながら行儀が悪いと思うも先程の衝撃をい言い訳にして皿からカステラを取って口元へ運び束の間の平穏を過ごすだろう)


>退室

** 投稿日時:2023.11.23 00:25 ** [ 編集 ]

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