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[ 1 ] ◆ 王宮庭園・Aire de jeux des fées
** PC名:***** **

王城にある庭園の一つ。
自然環境がテーマの比較的小規模な造りで植えられた樹木や花々も自然種に近しいものであり、木陰には苔や菌糸類等が自生、また泉を模した小さな池等々も設えられていてちょっとした森林の様相を醸す。
妖精達の遊び場を冠している通り、運が良いと遊びに訪れた精霊種の姿を見る事が出来る。

※輝煌城は破壊困難な重層結界に包まれ警備が固められている。輝煌城周辺の空域も含め認証を受けた者以外は外部から全区画に立ち入ることが出来ない。

** 投稿日時:2021.10.27 11:35 ** [ 編集 ]
[ 78 ] ◆
** PC名:リップ **

分かりました。

(相手の案内に、頷いてからその後ろ姿についていく。ついでとばかりにキョロキョロと綺麗な庭園を見てしまうのは、この後忘れるから良いだろうという気のゆるみだろうか。襲撃を受けたとは思えないくらい美しく整えられたこの場所に思わず足が止まりそうになるものの、相手の説明が続くとハッとして顔を正面に戻して止まりそうになった足を動かして)

成程。確かにこちらに来るまで様々な手続きを行いました。それが通例かと思っていましたが…それに関しては今が特殊だったのかな。

** 投稿日時:2023.12.15 15:43 ** [ 編集 ]
[ 79 ] ◆
** PC名:ヴェルナー・アングレーム **

うーん、かつて経験していたとしても、それが思い出せないとすれば比較もできないものなあ…。

はあ、詳細を明かすわけにはいかないのですが、何から何まで見直しが図られまして…襲撃者はじつに困ったことをしてくれたなあと。

(きょろきょろと庭園を見渡す相手を背に、庭園の出入り口を経て石造りの廊下へ。訊ねておいて手続きの煩雑さに心当たりがあると相手が答えれば、たとえば以前出入りした時との比較はどうなされるのだろうか、相手にしてみれば忘却のスクロールをその時に使用したかも知れず、聞かれても困るだろうことをぼんやりと呟いていたが物々しさについては「何から何まで」大規模な改変が行われているし、結界はもとより検査の厳重さも過去の比ではないが事務手続きも同時に増えた、警備の再編も急ピッチで行い、恒常的でないにしろ城内警備の補填の人員を選定し、それらの責任を負う立場としては昼夜問わず奔走…と、自らの内にある勤勉さというものを総動員して大変苦労したわけで、襲撃してきた不届者への恨みつらみは心中筆舌に尽くしがたい。しかし言葉としては無難なところで「困ったこと」と言うにとどめ、廊下をしばらく歩いたところで空室らしい部屋の扉を開いて立ち入り)

どうぞ、この部屋で受領しましょうか。
あんまり雰囲気は良くないですが。

(扉を開けたまま相手の入室を促す。窓のない室内は机に対面して配置された机、蝋燭に照らされて薄ぼんやりとし、ひんやりと冷たい空気が漂うやけに陰気な部屋ではあるが密室という条件ならこの上なく)

** 投稿日時:2023.12.18 22:24 ** [ 編集 ]
[ 80 ] ◆
** PC名:リップ **

なるほどー。何だか大変な時に来ちゃったみたいで…ん?違うか。大変な作業にこの荷物が関係するのか…な?
とりあえず見物できるのは今だけと思って、楽しんでおくことにします。はい。

(相手が言う通り、過去に来たことがあるのか無いのか分からない自分には、今日受けたセキュリティのチェックがいつもの事なのかの判断は出来なくて。それにしても、こんな場所に襲撃なんて、襲撃者は何を思い、何を狙ってこの場を選んだのか。自分が一般人だから分からないのか、普通の人なら分かるべき事も覚えて居ないのか。下手な事を口にすると、相手を余計に気を使わせてしまうだけかなと、ぐぐぐと眉にシワを寄せつつも口は開かずに。そのまま部屋に案内されれば、相手の後に続いて入り、ぐるりと1度見渡して)

わぁ。いい部屋だと思います。屋根が有るってだけで、安心できますよね。…えっと、では荷物の受け渡しをさせて貰いますね。

(屋根付きの部屋。それの居心地の良さを知ってはいるが、その部屋を借りずに屋外で生活することを選んだのは自分。変なことを言う前にと口を閉ざして、1つの箱を取り出して)

** 投稿日時:2023.12.19 18:11 ** [ 編集 ]
[ 81 ] ◆
** PC名:ヴェルナー・アングレーム **

用途については私も何も聞いていないのでなんとも。

(相手の言う通りだと自身も推測しており、全容を知り得ない為ぼんやりとした口振りで応じながらも、使い方次第で何とでも転用出来るだろうからこの場で考える必要もない。と思っている様で関心を早々に手放して手続きのために室内の机の前に立ち)

私が言うのもなんだが、いい部屋ですかねえ…

(何らかの意図があって造られた部屋ではあるのだろうが、案内した当人もあの庭園の近くでこれではあまり雰囲気が良いとは思っていない様で、対照的に陰気な部屋を改めて見渡し、居心地悪そうに後頭部を掻きながら冷えた空気に軽く身震いする。やがて取り出された箱に視線を注いでどのようにすればよいかを待ち)

** 投稿日時:2023.12.23 11:40 ** [ 編集 ]
[ 82 ] ◆
** PC名:リップ **

あ、返事しにくい質問しちゃいましたね。すいません。

(極秘の荷物で今から忘却のスクロールを使うというのに、その荷物の用途に関する質問をしてしまったとこちらも気づけば、さらに突っ込んで聞くようなことはせずに素直に謝罪を口にしてペコリと一度頭を下げる。口調が敬語から崩れてきていることには発言した後で「ん?」と一瞬考え込むよう名動作をするものの、すでに口から出た言葉。今更直すのも間を空けすぎたし、とりあえず気づかなかったという振りで頭を上げて、室内を控えめに失礼のない程度に見渡し)

…だって、部屋です。屋根と壁があります。ドアもありました。これは風の侵入を抑えられますよ。…ま、まぁ、僕…じゃなくて、私はあまり建物に頓着しないタイプなので…それに、ごちゃごちゃした室内をよく見るので、こう、すっきりとしていて、良い感じだな、と。

(普通の部屋での生活もしたことが有るが、今はカラスの姿で野宿が基本。部屋を借りてすらいない。雨が降ればずぶぬれか、軒下で飛沫に耐えながら夜を越し、風が吹けば丸くなるだけ。天候がひどいときには会社に泊まることもあるけれど、そんなことを言うと、クルタス局という名の知れた会社なのに福利厚生どうなっているんだと言われる気がして、自分の性格が関係しているんです、とつけたして。そうしながらも荷物を用意して差し出して)

…こちらの目録と品物が一致しているかを確認してください。スクロールはその間に用意します。こちらの名前を記入して、説明事項を読んだ後、特に問題等なければご署名いただければ発動いたしますので。

(一足先に忘却のスクロールに自分の名前を記入。わずかに魔力が抜けるような感覚を感じるが、それはもう慣れたもので。そのあとで、記憶がなくなった後も行動できるように自分の手のひらに「配達完了、局に帰還。帰り道は目の前の人に聞く。※注意、目の前の人は偉い人」とペンで書いて)

** 投稿日時:2023.12.25 09:30 ** [ 編集 ]
[ 83 ] ◆
** PC名:ヴェルナー・アングレーム **

あぁ、いや…
…不本意な理由で普段は野宿かなにかをされているので?

(謝罪を受けても却ってこちらが恐縮してしまうが、何かしらの違和感を胸に懐いたらしい相手の振る舞いは知り合ってから饒舌になりつつある気易さに対する自戒の念だろうか。普段から直属の部下より舌鋒鋭く批判や皮肉の類いの軽口を受けては時には交わし合う身としてはその程度の事を今更気にする質でもないので苦笑しつつ片手を上げて気にしないでほしいという姿勢を示し。続けざまに案内しておいてあまり雰囲気の良い部屋でないと再三感じている自身としては、雨風凌げるという点において過大とも思える評価を持つ相手に対して、あまり良い住環境に無いのだろうか、と顎をさすりながら片眉上げて訊ねて)

─たしかに、受領しました。

(受け取った魔法晶石を受け取り本物であることを先ずは確認する。趣味…というよりもかつての両親の商いの影響からか、鑑定士の様に角度や距離をを変えながら観察して品質もそれなりに良質なものであることも見定める。そこまでしてから机の上にそれを置き、受領した旨を口頭で伝えてペンを懐から取り出したならスクロールの使用事項について黙読する。署名するかと思いきや、ポケットから手帳を取り出してさらさらと何かを書き留めてページを破り、そうした後でいよいよ署名欄に「ヴェルナー・アングレーム」と記載し)

** 投稿日時:2023.12.25 20:45 ** [ 編集 ]
[ 84 ] ◆
** PC名:リップ **

えぇっと…まぁ…。いえ、正直に言いましょう。自分はカラスの獣人です。ですが、割と大きくなるまで自分の事はただのカラスだと思っていました。だから、人の家になんとなくなれなくて、屋外でカラスの群れに混ざっている方が落ち着くんです。

(ふんわりと誤魔化そうかなとも思ったものの、相手は有名なポジションにいる人だし、そんな人から局に苦情でも入ろうものならどんな事になるか分からない。自分はこの後スクロールで記憶がなくなる予定なので、まさに「記憶にございません」状態になってしまったら困ったことになるかもしれないと。それに自分自身の私生活なんて、野生のカラスに混ざってカーカーしてるだけなので、プライベートも何もあったもんじゃないなとあっけらかんと暴露してしまえば、少し照れたようにえへへと笑って。そんな話の後で、相手が荷物を検める様子を少しドキドキハラハラしながら見守っていたが、問題なく受け取ってもらえれば息を吐きだして安堵の顔を。そしていざスクロールに名前が書かれるとふわりと魔力が発動して。その反動か一瞬ふらりと傾きかけるものの、たたらをふんで立て直して、ぱちくりと瞬きを繰り返せば、間違いなく記載されて期間の記憶がすっぽ抜けたらしい。相手を数秒見つめた後、パッと周囲を確認したのち手のひらを見て)

…。…あ、えっと…はいたつかんりょう…はい。『そのスクロールは同じものがクルタス局にも保存されますので、控えとしてどうぞお客様がお持ちください。不要でしたら処分しても構いませんが、再発行は致しません。時と場合にもよりますが、基本的に局に保管されているスクロールの確認をさせてほしいという依頼にはお応え出来かねますのでご了承ください。本日はご利用ありがとうございました。』…で、えーっと…

(配達後のテンプレートらしいセリフを伝えた後で帰還しようとは思うものの、手に書いた「偉い人」というワードのせいで気軽に道を尋ねて良いものかと考えているようで口ごもり)

** 投稿日時:2023.12.26 15:53 ** [ 編集 ]
[ 85 ] ◆
** PC名:ヴェルナー・アングレーム **

ああ、そうだったんですか。
そちらも大変ですねえ

(照れ笑い浮かべる相手の事情に触れれば得心がいったと手を打つ、相手の説明のままに捉えると気ままに過ごせるというのは普段のしがらみに囚われた自分から見れば大変羨ましく思えたが、流石にどういったものかは想像できないがカラスにはカラスの社会があって生存競争などもあるのだろう、今ほどの話の中で雨風凌げる環境にありつけないこともあるとするならば憧れるというのも何か違うのかもしれない。結局どこか間の抜けた所感を述べて自身の後ろ首を抑える)

あ、ああはい、ご苦労様でした。
帰り道、わかります?

(決まり文句というものだろうか、それを述べる相手の態度が明確に変わったのを認めてことのほか簡単に済んでしまうものなのだなと呆気に取られた表情を浮かべて、返事は一拍遅れる。スクロールが正常に動作したのを確認するため、記憶が消えたとするなら先ず分からないであろう城内からの出方について此方から尋ねて)

** 投稿日時:2023.12.30 17:48 ** [ 編集 ]
[ 86 ] ◆
** PC名:リップ **

すいません。お手数ですが帰路を教えていただけると助かります。

(あまり首を大きく振るのも失礼だろうかと思っているのか、僅かな動作と視線だけで周囲をきょろきょろと見渡すのは、最初に入ってきたときにやったように室内を確認しているためだろう。数秒ではさほど変わらない表情では、いい部屋だ、と思っているのかは分からないかもしれないが、きっと同じことを考えているはずで。こちらが委縮して尋ねられなかった帰り道に関しては、相手から発言を貰えると良かったと内心安堵しつつ、素直に分からない旨を伝えて)

お忙しいようでしたら、道を教えていただければ自分で…あ、でもスクロール使ったってことは機密事項に触れる場所ってことで、監視の為にも誰かいてくれた方が良いのか…。あ、すいません、案内…もしくは案内してくれる人を紹介していただけるとありがたいです。

** 投稿日時:2023.12.30 22:11 ** [ 編集 ]
[ 87 ] ◆
** PC名:ヴェルナー・アングレーム **

それもそうか…ああ、ただこの場所は機密に触れるものではないですから、そこまで気にされる必要はないですよ…いや、気にするのは我々の方か。

(遠慮がちに部屋に視線を巡らす相手を見て、恐らくは再び"いい部屋だ"という感想を抱いているのだろうか、表情から全てをうかがい知ることは出来ないが、人格まで変わるわけでもないだろうし似た様なことは思っているのかもしれない。苦笑混じりにその様を観察していたがやはり帰路については分からないとのことなので確認の意味はあったのだと頷き、しかして城内の様子について知られたら何かと不都合であるのは此方の方なのか?と一抹の疑問混じりに呟いたなら、いつの間にか閉まっていた部屋の扉を開けて廊下に視線をくれる。偶々通りがかった巡回の兵士と目が合ったので手招きして呼び寄せる)

此方のお客人を城門まで案内してほしい。
…というわけで、この兵士が案内してくれます。
ああ、そうでした。これをどうぞ。

(室内に入って来た生真面目そうな若い兵士が恭しく自身に向けて最敬礼し、命を受けて相手に向けて視線を注ぐ。退室を促すように今し方入ったばかりの扉の向こうに手を差し向け、相手の支度を待つ。対して命じた側の自身はと言えば受取票がわりのスクロールを丸めて懐に収め、先ほど何やら書き記して破っておいた手帳の頁を帰りがけに手渡そうとする。内容は市中でアイスクリームを供する人気店をリストアップしたもので、相手が「アイスクリームを食べようか」と言っていたのを此方は忘れておらず、ささやかながら記憶を失った相手に向けての気遣いという形で業務に報いようとし)

** 投稿日時:2023.12.30 23:46 ** [ 編集 ]
[ 88 ] ◆
** PC名:リップ **

(もしも自分が家を借りるならば、どんな部屋にしようか。日当たりは気にしないけど、小さくても良いから窓は欲しい。立地も気にしないけど、ゴミ捨て場が近いとありがたい。部屋の数も気にしないし、必要な家具も特にない。…やっぱり野宿が良いのかもしれない。そんな事を考えながら部屋を見渡していた所で相手がドアを開けてくれて、道案内の人を紹介してもらえれば、トトトと小走りで近づいてその人物にペコリと頭を下げて)

お忙しいところすいません。道案内をよろしくお願いします。…お客様も、本日はご利用ありがとうございました…ん?メモ?有難うございます…?…あ、アイス屋さんだ。どうして知ってるんだろ、エスパーなのかな…

(出る時は再度相手へ頭を下げて、挨拶をしてから道案内の人の後ろについて歩いていく。その途中でちらりとメモを広げてみれば、そこにあったのはアイスクリームを売っている店の名前がずらりと。今、何となくアイスクリームが食べたい気分だというのをどうして知っているのだろうかと、思わずポツリと小声で呟いて)
>退室


** 投稿日時:2024.01.04 08:51 ** [ 編集 ]
[ 89 ] ◆
** PC名:ヴェルナー・アングレーム **

お気をつけて。
ふふ…さて、どこに渡したものかな。

(メモを受け取り去り行く相手に敬礼で見送った後で出過ぎた真似だったろうかと思いを巡らす。さりとて今更考えたところで渡してしまった後だと我ながら余計なことをするのが好きだな。と顎を摩りながら苦笑して片手は机に着けたところ「かたん」と音を立てた魔法晶石に目に目線を移し、後々分かろうものだからそれ程重要視していないが、本当の受け取り主は誰なのかについて確認作業が必要になったな。と職務に思考を切り替えて晶石を携えたなら部屋を後にして城内へ向かって歩き出し)

>退室

** 投稿日時:2024.01.08 12:43 ** [ 編集 ]

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