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[ 1 ] ◆ ルフトゲッセン国境検問所・シュヴァルツ帝国領方面の正門前広場【祈灯祭―2023―】
** PC名:***** **

国境検問所の帝国領方面の正門、その前方にある広場。
国境検問所前の広場といえば出入国許可が下りるのを待つ行商人達の馬車や荷車が待機していたり、同じく許可待ち中の人達をターゲットにした露店等が立ち並ぶ光景が見られたりと大抵賑わっているものなのだが、ここは常に閑散としている。

※ルフトゲッセン国境検問所
アルスター街道から更に南西へと伸びる街道を進んだ先にある、シュヴァルツ帝国とベルセニア魔皇国の国境線上に設けられた唯一の国境検問所。
内部には出入国許可が下りるのを待つ人達のために食堂と簡易宿泊所(無料)が併設されている。ちなみに、場所が場所だけにあまり知られていないが、ここの食堂で食べることが出来る特製ベーコンサンド(800メル)は絶品。

通常、国境検問所とは国境線に面する両国によって運営されるものなのだが、ルフトゲッセン国境検問所においては魔皇国側が運営に全く関与してこないため、職員は全員帝国人で警備体制の整備もインペリアル・スターナイツに一任されている。
また、ここから3km程離れたところに数年前に建造されたばかりの真新しい要塞があり、国境検問所で何かトラブルがあれば帝国兵と軍事同盟により輝聖騎士団から出向してきた魔術師達で構成された特殊部隊が五分以内に駆けつけてくる。


【通常茶室引用/祈灯祭―2023―専用スレ】

** 投稿日時:2023.09.01 00:44 ** [ 編集 ]
[ 18 ] ◆
** PC名:ダリオ・ジョルダーノ **

自由に動けるなら何よりだがな…。早々にけしかけられてもこちらはアレだけどよ。
(未だ実態の知れぬ相手の国の様子にコキリと首を鳴らしては、行動力のありそうな目の前の相手の姿に小さく苦笑し、椅子に座る様を眺め。次いで紡がれた言葉には曖昧な言葉を返しつつ、改めて己の名を名乗り)
あァ、気の強い女が好みでな。こればっかりはどうしようもねェ。頭の体操になんのかは謎だが…、まァ、悪い趣味じゃあねェな。マジか…。名乗るのが遅れて申し訳ねえが、俺はインペリアルスターナイツ大将、ダリオ・ジョルダーノだ。次に会うのは戦場かもしれねえがな。
(己の嗜好を述べ、軽く両肩を竦めてみせては、相手の駄洒落好きにはゆるりと首を横に振るも、昨今の変態に比べてはマシなものかとぼそりと呟き。得意げに名を名乗る相手に思わず毒気を抜かれれば、改めて椅子から立ち上がり、己の名を名乗って)
へェ、魔皇国には随分やべえ検定が……って、いや、どんな設定だよ!普通にンなコトしたら死ぬだろうが!…もうちょっとマシな名前無かったのか…。トモの張りは見事なのにな…。
(相手の言葉を一瞬真に受けるも、直ぐ様告げられた相手の言葉に思わず盛大にツッコミを入れてしまえば、額を押さえて椅子へと腰掛け。相手の馬の名を耳にすれば、憐れみの視線を相手の馬へと向けつつ、綺麗な曲線を描く馬の臀部から後脚の部分を賞賛し)


** 投稿日時:2023.09.19 21:14 ** [ 編集 ]
[ 19 ] ◆
** PC名:ベルゼビュート・テオヴォルフ・ベルセニア **

女の好みもまた人それぞれ。中にはだいぶ難儀な癖を持ったのもいるからなぁ。数ある趣味の1つだ、結構多趣味なのよ、俺。ん〜、ダリー大将?…流石にないな。じゃあ、ダーさんと呼ばせて貰おうかね。
(知人の1人が共感出来ない好みを持ち合わせていたのを思い出して遠い目をしながら乾いた笑いを見せ、相手の改まった自己紹介に暫し唸りながら考えを巡らせ、出てきた言葉は相手へのアダ名。最初のは少しばかりしっくり来そうだったが考え直し、シンプルに省略したものでそう呼ぼうかと尋ね)
ハッハッハ、ナ〜イスツッコミ!国には無いけど俺は良くやるよ。中には文字通り『死ぬほど美味い毒』があるからな。モー君は気に入らないと蹴り飛ばしたり踏み潰したりするから、名に関しては特に平気だ。食事も割りと何でも食うしな。ただ、侮ったり見下したりすると容赦ねぇのよ。普段は茶目っ気たっぷりの可愛い牡馬なんだ。お、食い物はもう少し待っててな。
(やはりノリが良いなと笑顔でサムズアップ。ポイズンソムリエなんてふざけた検定は国では無いとしつつも自分がサバイバルするときは興味本位で手を出すこと多数。何度か死線を彷徨った事も付け加えて、葦毛の巨馬は己の屋台車から大きめの皿を器用に咥えて取り出し地面に置き『飯はまだか』と催促するように自分と相手に視線を向け)

** 投稿日時:2023.09.20 19:21 ** [ 編集 ]
[ 20 ] ◆
** PC名:ダリオ・ジョルダーノ **

難儀な癖?そういうお前はどんな女が好みなんだ?多趣味ねェ…、このご時世で余裕だな。ダーさん…、まァ構わねェけどよ。
(相手の言葉を反芻し、何処か楽しげな表情を浮かべ問い掛けては、次いで紡がれた相手の言葉に緩く首を横に振り、軽く両肩を竦め。己を渾名で呼ぼうとする相手の様子に一瞬呆気に取られるも、直ぐに失笑し、小さく頷けばひらひらと軽く片手を挙げて横に手を振り、了承の意を示して)
いや、漫才やってるワケじゃねえ!随分とご機嫌な趣味だな。なかなかにプライドの高い馬なんだな。まァ、それだけ手をかけて育ててやってんなら何か安心したぜ。
(相手の笑顔に更にツッコミを入れてしまい、軽く額を押さえてがっくりと両肩を落とし。相手の体験には引き攣った笑みを浮かべながら返答するも、自ら餌を強請る馬の賢さを目の当たりにすれば、ヒュウと軽く口笛を吹いて相手を称賛し。部下が運んで来た馬の餌と水、己達が食べるベーコンサンドが載った皿を受け取れば、部下達を全て下がらせ、通常任務へと当たらせ。相手と馬と己しか居らぬ場を作れば、馬の前へ水を置き、皿に餌を載せ。相手の前へと戻れば、今しがた出来たばかりの大ぶりのベーコンサンドを相手の前へと差し出して)…待たせたな。ここの名物、ベーコンサンドだ。中に入れてやる事は出来ねェが、せめてこれだけは食って帰らねェと後悔するだろうからな。

** 投稿日時:2023.09.22 08:32 ** [ 編集 ]
[ 21 ] ◆
** PC名:ベルゼビュート・テオヴォルフ・ベルセニア **

丸呑みにされるプレイだとよ。俺か?俺は…自立してる大人な女性がタイプだねぇ。余裕が無い時こそ余裕を見せるんだよ。
(知人の特殊な性癖に対して心底からそれの良さがわからないと表情と態度で表し、好みのタイプを聞かれれば全体を通して強い女性と答え。趣味の多さは自分が力有るものだからという理由も付随するが、出来る事を増やす事が更に能力を高める事に繋がる、ひいては己をより強くする事であり楽しむ者はすべからく強者でもあるという持論を述べ)
やっぱこう、打てば響くっての?そう言うの大切だよなぁ。流石に吐いた血で小さな池を作った時は死を覚悟したね。あの赤いキノコはヤバい。ハッキリ言って馬のなりした人類だぜ。下手なヤツよりよっぽど頭も回る。…おお、こりゃまた立派なもんだねぇ。どれ、いただきます。…うん、うん、美味い!ほれ、モー君も一口。
(ボケに対してのツッコミ、なんであれ反応があると此方としても楽しいもの。コミュニケーションはどこでも大切で共通するものだと改めて実感するかのように深く頷き、毒を食った経験で非常に印象深いものをしみじみと語り『しかしあれも良い経験だった』と付け加え。相手の部下が持って来たベーコンサンドと馬用の餌と水を見ては軽く労いの言葉を送り、差し出されたベーコンサンドを受け取り食前の言葉と共に軽く頭を下げて一礼し、それから一口運び食感と味を暫く楽しんでから『美味い』と絶賛。餌と水を口に運ぶ馬にも声をかけベーコンサンドを千切って出せば馬もパクリと食べ、暫くモシャモシャと味わってから『ウマッ!』と一言感想を述べ)
モー君も気に入ったみたいだ!ダーさん、ありがとな〜。

** 投稿日時:2023.09.22 10:03 ** [ 編集 ]
[ 22 ] ◆
** PC名:ダリオ・ジョルダーノ **

丸……、相手はバケモンなのか…?なるほどなァ、お前の趣味が奇天烈じゃなくて安心したぜ。その意見には賛同するな。そうじゃねェと修羅場を乗り切れねェ。
(相手から放たれた言葉を聞けば、一瞬絶句し、再度問い掛け。相手の好みのタイプが至って普通である事に安堵の息を吐き、相手の持論には深く頷きつつ、軽く前髪をくしゃりと掻き上げ)
…大切かどうかはわからねェが、それなら相方を作ったら良いんじゃねえか?どんなモン食らってんだ、お前は…。よく生きてたな、見事な生命力だ。それはお前が信頼して、そう接してるからだろ。
(ツッコミが欲しいのならそれに対応する人物を傍に置いてはどうかと提案するも、次いで紡がれた相手の壮絶な体験に小さく苦笑し、しみじみと語る相手の姿をまじまじと眺め。相手とその馬がベーコンサンドを口にした後、己も新たなベーコンサンドを手に取り、口元へと運べば、相手と馬からの賞賛の言葉には小さく笑い、ゆるりと首を横へ振って)
気に入ってくれたなら何よりだ。…俺の方こそ無闇矢鱈に争わないでくれて礼を言う。俺だけならまだ良いが、みすみす若い奴を殺されたくないんでな。

** 投稿日時:2023.09.24 12:17 ** [ 編集 ]
[ 23 ] ◆
** PC名:ベルゼビュート・テオヴォルフ・ベルセニア **

まぁバケモンだわな。お互いが楽だろ。公でも私でも弱みは見せるもんじゃ無いな。ま、三味線弾くのがうまけりゃ別だけど。
(知人も知人の性癖も知人の相手もバケモンと一括りにするもなんだかんだで付き合いは長く、今もどこかで好き勝手に生きているのだろうと思考の片隅で巡らせ、知人の性癖と趣味が奇天烈だからこその反面教師と言うべきか己はそこまでの拘りは見せず、わざと弱みを見せて罠に掛ける事が得意ならそれもありだが色々と面倒でもあり)
ん〜、大切だけど重要じゃないって言うのかね?ありゃ『ゴクエンダケ』って名だったか。真っ赤に膨れ上がった鬼の指みたいなの。触るだけでもビリビリするんだよ。似た者同士で今じゃ種族を越えた相棒だな。…だな!
(常に側に置くとなると堅苦しいというか息が詰まるというか、やはり1人で好き勝手やるのが性に合うと改めて確信。見た目からして絶対に食べるべきでは無いし触れただけでそんな反応が起きるなら口に運ぶなど言語道断、それを敢えてやるからわかるものがある。自信満々に述べるも壮絶な体験を思い出しては冷や汗が一筋頬を伝い。巨馬にポンと手を触れればパクリと手を噛まれ、一瞥してから力強くごり押すように頷き)
最初からそのつもりは無かったからな。面倒なんだよ、本当にさ。ただ、戦場じゃ若くて未熟なやつから真っ先に死ぬぞ。さっきダーさんが言った通りイキるからな。


** 投稿日時:2023.09.24 17:05 ** [ 編集 ]
[ 24 ] ◆
** PC名:ダリオ・ジョルダーノ **

ベルセニアにはご機嫌な趣味の野郎が居るんだな…。弱味か…。無いに越した事はねえがそれはそれで寂しいモンだ。
(相手の話には何処か遠い目をして言葉を返し、次いで紡がれた言葉には軽く顎を撫でながらのんびりと言葉を紡げば、己の中の弱味となり得るであろう人物の顔を思い出し。ゆるりと首を横に振れば小さく歯を見せて笑いつつ、ベーコンサンドを一口齧り)
その時々で違う相手と話した方が良いってコトか。触った時からヤベェ代物をよく口に入れようと思ったな…。いや、一方通行だろ。噛まれてんぞ、お前。
(相手の反応から歯切れの悪い言葉が出れば、付き合わされる相手も大変だろうと苦笑混じりに言葉を返し、毒物の名前とその形状を耳にすれば、溜め息混じりに言葉を紡ぎ、額に軽く手を当てて。同意を求めた馬に噛みつかれている相手の姿を目にすれば、くつくつと肩を震わせて笑い、ベーコンサンドを平らげれば次いで紡がれた言葉には軽く両肩を竦め、相手の顔を物珍し気に見つめ)
へェ…、魔族にしちゃ珍しいタイプだな。はは、そうならねえようにする為に俺が居る。後進の育成すんのは老兵の役目だからなァ。

** 投稿日時:2023.09.27 08:19 ** [ 編集 ]
[ 25 ] ◆
** PC名:ベルゼビュート・テオヴォルフ・ベルセニア **

そこまでご機嫌なのは一握りだが、癖が強いのは確かだな。弱みのひとつはあって然るべきだぞ、メリハリだ。見せる必要が皆無ってだけさ。
(ベルセニア=アブノーマルの集まりと思われるのは流石に心外なので訂正はしつつも思い返せば誰もが癖は強かった気がすると再度乾いた笑いが出てしまい、全てにおいて弱点が無いとすればそれは酷くつまらない生き物だと考えており)
ま、そういうことだ。食ってみなけりゃ味はわからないからな。もしかしたら激ウマかもしれないしな。因みに美味かったぞ。キノコの旨味が凝縮して、複雑ながらも味わい深い。二度と食いたくねぇけど。まったく、モー君はお茶目なんだから〜。うりうり〜。
(常人が食べれば間違いなく昇天する猛毒キノコだがある程度の毒に耐性を持っているおかげで死なずに済んだが、ある意味死んだ方がマシかもしれない症状でもあって流石に次は食べないだろうと誓い。噛まれた痕はしっかり残っているので結構な強さだったのはわかるだろう。ただ自分の頑強さは馬も知っているので精々が甘噛み程度で、首筋をポンポンと叩きながら撫でてやれば頬擦りするように顔を近付けて楽しそうに鳴き。此方もベーコンサンドを食べ終えれば改めて礼を述べ。老兵という言葉にふと気になって尋ね)
ふぅ、ご馳走さまでした。ありがとなダーさん。美味かったぜ。力を見せびらかすヤツは弱く見えるだろ?あぁ、それはわかるな。ってか、ダーさんっていくつよ?

** 投稿日時:2023.09.27 20:38 ** [ 編集 ]
[ 26 ] ◆
** PC名:ダリオ・ジョルダーノ **

お国柄で見るのは偏見だったな、悪い。この国にも趣味の悪い連中はいくらでも居るからな。…はは、耳が痛ェ話だな…。
(相手の言葉に軽く己の側頭部を撫でては、申し訳なさ気に謝罪の言葉を述べ、昨今己が関わった案件の数々を思い返しては溜め息混じりに言葉を紡ぎ。次いで紡がれた言葉には小さく苦笑し、脳裏に己の弱味となり得る者の顔を思い浮かべ)
美味くても死んじまったら元も子もねえだろ。まァ、知識が増えるのは悪いことだとは言わねェけどな。…仲が良いようで何よりだ。
(相手の頑丈さには感心するも、告げられた言葉を耳にすれば笑いながら言葉を返し。相手によく懐いている馬の様子を目にすれば瞳を細め、その人となりが想像とは随分と違う事に困惑した様な笑みを浮かべつつ、礼の言葉には小さく頷き。次いで問われた己の年齢には、軽く顎の髭を摩りながら首を傾げて空を見上げ)
お粗末さん。口に合ったようなら何よりだ。まあな…、力の使い方はそれぞれだが…。ん?俺か…?俺は…まあ、エルフとまでは行かねェが長寿の部類の種族でな。そこそこいい歳だぞ。だが、のんびり余生を嗜むクチじゃねェからなァ。ま、せいぜい生き延びて人生楽しもうって腹だ。

** 投稿日時:2023.09.30 10:10 ** [ 編集 ]
[ 27 ] ◆
** PC名:ベルゼビュート・テオヴォルフ・ベルセニア **

どこにいたって良し悪しはあるもんだからな、別に構わんよ。まぁ何にせよ、自分が真に強ければ弱みも弱みじゃなくなる。誰だって報復はイヤなもんだろ。
(ベルセニアに常識人や善人と呼べる人は少ないながらも存在するだろう。逆にフォルテラやシュヴァルツに悪道を行く者もいるのは確かなことで、どの国に属するかではなく何処までも個人の価値観が大事であり。究極ひとりでなんでも出来、多対一でも勝てる強さがあれば好き好んで敵対するものも減るだろう。ちょっかいをかける少数派も過激に見せしめれば反逆の芽を摘めると述べて)
平凡な味のもん食って長生きするより、美味いもん食って早死にする方が良い。刺激の無い人生はつまらない、だろ?何だかんだ長い付き合いなんでね。数少ない相棒の1人だよ。
(それぞれの価値観にもよるところではあるが、どちらの人生を歩むかと問われたら迷わず後者を取るし現にそうしている。『自分は刺激を求めすぎている』と自嘲気味に付け足して、再び軽く頭を撫でやれば巨馬は満足そうな表情を浮かべて屋台車に戻り)
俺もあともうちょいで1000年目になる頃合いだが、ダーさんは恐らく年上っぽいよなぁって感じてなぁ。やっぱ残念だよ、敵国同士じゃなけりゃもうちょい仲を深められそうだったんだが…こればかりは巡りが悪かったっつーハナシだな。
腹が膨れたら眠くなってきたな。さて、そろそろお暇させて貰おうかね。世話んなったなダーさん。
(己自身もそれなりに年を食っている自覚はあるも相手は恐らく相当の年月を生きていると感じており、お互いに敵国同士でなおかつ重要な役割を持った者であるからこれ以上は踏み込めないとやるせない表情を浮かべて椅子から立ち上がり、大きなアクビをしてから目元をこすりつつ出発することを告げ、テキパキと屋台の片付けをし始め)

** 投稿日時:2023.09.30 12:09 ** [ 編集 ]
[ 28 ] ◆
** PC名:ダリオ・ジョルダーノ **

そう言って貰えると助かる。守る為には強くならねえといけねえっつう話だな…。
(寛大な相手の言葉に側頭部を軽く掻きながら答えては小さく笑い、次いで紡がれた言葉にはしみじみと言葉の意味を噛み締めては胸の前で両腕を組み、暫しの間思案して)
まあ、それも楽しいだろうが俺はこう見えて安定を好む性格なんでな。長く付き合えてる相棒なら良いじゃねえか。これからも大事にしてやれよ?
(何処か破天荒にも見える相手の言い分には軽く苦笑し、緩く首を横に振って。相手に懐いている馬の姿を目にすれば軽く片側の口角を吊り上げて笑い、相手と馬の姿を交互に見つめ)
はは、それならお前よりは歳上の部類だなァ。まあ、これから何があるかわからねェ。もしかしたらお前の下で働くようになるかもしれねえだろ?…ああ、俺もお前に会えて良かったぜ。国境までは、手出しさせねェから安心して帰ってくれ。…生きてたら何れまた。
(椅子から立ち上がる相手の言葉に何処か悪戯な笑みを浮かべては、あるかもしれない未来の話を口にしては、出発する相手を見送り。己の部下を制しては相手の姿が見えなくなるまで、その場に佇み、完全に姿が見えなくなれば再び古屋の方へと戻って)>退室

** 投稿日時:2023.10.02 20:47 ** [ 編集 ]
[ 29 ] ◆
** PC名:ベルゼビュート・テオヴォルフ・ベルセニア **

守るものの質や価値が高ければ高いほどに強さは問われる。人質、物質(ものじち)はいつの時代も有効だからな。手がすぐ届く範囲にあるなら良いが…。
(個が強い事は当たり前として、そこに付随する人や物にも相応の強さは必要になる。強者の手の届く範囲という庇護下にあるならまだしもそこから外れれば直ぐに弱みとなり、アリの一穴が城を崩す事にもなり得ると告げ)
あぁ、ダーさんはそっち側っぽいな。十人十色だねぇ。モチのロンだ。どっちかが死ぬまでは一緒にいるぜ。
(今までの話や仕草、部下に対する動きに加えて今現在自分とこうして会話を続けていられるその様子から安定を好む姿が見え、片付けを終え忘れ物が無いかしっかりとチェックしたあと馬に乗り、その相棒の頭を後ろから撫でやれば耳をピコピコ動かして嬉しそうな表情を浮かべ『ヒヒン』と一鳴き)
お、当たったか。俺より上はあんま会ったことないからレアだな。え〜、それは遣り辛くて敵わねぇよ。勘弁だぜ…。おう、サンキューだな。あぁ、また会おう。
(起こり得るかもしれない未来の話には少し考えたあと物凄く苦そうな表情で降参と両手を上げた後にバツ印を作り『本当に勘弁』と再度述べ、別れの言葉を告げれば振り返る事はせず背中を見せたままベルセニア側へと走り出してこの場を去っていき)

>退室

** 投稿日時:2023.10.02 21:41 ** [ 編集 ]

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