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[ 1 ] ◆ 中心部の豪邸
** PC名:***** **

王室の別宅で居住エリアといった主要部分は警備厳重。王族が居ない時は庭部分を有料解放してたり、ダンスホール部分をイベント会場として貸し出したりして維持費を捻出してる。

王族、貴族といった権力者が利用しない場合は、広く一般市民にも開放しているが、有事の際には民を非難させる場所としても活用できる。

** 投稿日時:2023.06.27 10:54 ** [ 編集 ]
[ 2 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

(看病の合間に運動もかねて中庭で木刀を振る。経過した時間、相手の体調の回復加減、マッサージなどの体の手入れ、衣類や装備の充実。様々なことを考えていても、動きは滑らかで体が覚えている足さばきは舞のよう。見せる相手もいないのだけれど。長時間剣を振っていたが太陽の傾きからもう十分かと室内に入り軽く汗を流す。仕込んでいた料理の具合を一度確かめてから、様子をうかがおうと相手の部屋として寝かせた場所へ赴き)

(寝ていたら悪いだろうと思い、声は出さずに控えめなノックをしてから少し反応を待って)>入室

** 投稿日時:2023.06.27 10:55 ** [ 編集 ]
[ 3 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

(気付かないふりをし続けた疲労も、一度迎え入れてしまえば身体は熱を帯びた鉛玉のように重く、当初は指先一つビクともしなかった。それも相手の篤志を経て回復に集中し、今や随分と身軽に覚える身体は寝台にあり。夢に見る、否、聞く雑木の楓を吹く風の音に意識を任せ、そのまま微睡んでいた所。不意に全身を駆け抜ける粟立ちに意識を引き戻され、咄嗟に上半身を跳ね起こし)
……ッ!ハ…ァッ…!!
(窓の外に意識を向ければ、連日の通り静謐であり、木々や微かな風が穏やかに流れる中、自身の激しい動悸だけが煩く。嫌な予感、としか言いようの無い自身の勘。胸騒ぎが冷や汗となってじわりと身体を伝い、頬を流れた汗がぱたりと布団を握る手の甲に落下した時、ノックの音に耳を揺らし、戸の向こう側へ返事をしようと)
あ…あぁ、レオさん…。起きてるよ。

>入室

** 投稿日時:2023.06.28 07:31 ** [ 編集 ]
[ 4 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

…よく寝ていたね。気分はどう?
(ノックの後に返答があれば、静かに戸を開いて中を覗く。起きていたら食事をとってこようと思っていたために入室しない気でいたが、戸をあけた先、ベッドの上で上体を起こした相手が汗をかいている事に気づけば静かに近づいて、熱が出た際に用意していた水桶とタオルを手に取り、一度濡らして固く絞ってから汗を拭きとって多少さっぱりしたいだろうと相手の手に触れさせる。まだ本調子ではないのだろう。身体がデトックス中なのか、夢見が悪かったのか。あえて指摘はせずに。動かないようなら勝手に拭いてしまおうかと思いながらも反応を待って)
さて、今日の夕食はやっと通常食になりますよ。量も人並みに増えます。きちんと食べましょうね。

** 投稿日時:2023.06.28 08:01 ** [ 編集 ]
[ 5 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

…あぁ、そうだね…一生分寝た気分だ。
アハっ、俺からすれば、昨日までのも充分通常食だったんだけどな…
(騒がしい心音が続くも、その懸念を相手に伝えるには勘という根拠があまりに抽象的で。僅かに目を伏せては笑みを取り付けて、睡魔に負けるようになった身体の変化を茶化すように肩を竦め。ふと右手の甲に触れた冷たい手巾にその意図を察せば、其れを手にするりと寝台を抜け、足を床に着けては、己の襟元からボタンを外していき袖から腕を引き抜いて上半身を露にして。脱いだ服は一先ず寝台に、随分傷も薄くなった身体に一瞬で滲んだ汗を手巾で抑えるように拭き取りながら、摂食の念押しに眉を顰めて苦笑を浮かべ)
あ、流石にもう俺が食台行くよ。…部屋食が続くと、なんか病人気分が抜けないしさ。

** 投稿日時:2023.06.29 07:14 ** [ 編集 ]
[ 6 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

いや、あれくらいの時間は一般的だよ。さらに昼寝を追加しても、問題ないくらいだ。…さて、汗を拭えたら食事の前に少し触診させてもらいますよ。
(十分休んで、当初と比べれば顔色も肉付きもしっかりしてきたように思える。脱いだ衣類はサッと回収し同じ場所に新しい衣類を置き換えて、一言断りを入れてから体温や脈を測ろうと手を伸ばして)
もう少し病人気分でも問題ないと思うけれど。食事だってガッツリとした肉ではなくて、野菜中心の優しいものばかりで箸…いや、匙か…が進むだろう?

** 投稿日時:2023.06.29 10:37 ** [ 編集 ]
[ 7 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

…ん。とは言っても、もう夕刻だし、実質昼寝でしょ。
ふふ、エルフ的にも草片の方が肌に合うんだもん。
(相手の言葉に短く応答し、身体を拭く手巾を片手に開いた左腕を最早慣れた様子で触診に差し出す。減らず口を叩いて言い開きを繰り返しながら、抵抗無く相手の触診を受け入れ、手が空いたタイミングで衣服へ手を伸ばしてはその質感の変化に一瞬眉を上げ。いつの間に取り替えられていた相手の手際の良さに独り笑みを溢しつつ、取り急ぎの診察の所感を伺うべく首を傾げ)
…どう?俺的にはもう十分過ぎる程行けそうな体感なんだけど。

** 投稿日時:2023.06.30 07:30 ** [ 編集 ]
[ 8 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

今までは睡眠時間が極端に少なかったから、それを補うために体が休養を欲していたんだよ。今後は少なくても6時間は眠らないとね。今夜も野菜をたくさん使っていますけれど、肉類の量も増やしましょうね。陸の動物よりは口に入れやすい海産物でさっぱり仕上げましたから、お楽しみに。
(言葉を返しながら相手に触れて、脈拍や体温を確認。倒れた時よりは力強い鼓動を感じて少し目を細めてから、相手の着替えを妨げるのを避けるべく手を放して、身支度を整えたのを確認してから、手を出して)
合格点まではまだです。が、許容範囲には入ってきたといえるでしょう。熱も下がったようだし、地に足をつける様子にも、ふらつきは感じません。小さな傷はきれいになりましたしね。…さぁ、食堂に移動しましょう。手をどうぞ。

** 投稿日時:2023.06.30 15:59 ** [ 編集 ]
[ 9 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

6…?!や…連日美味しく頂いてるし、小容量は申し訳ないが楽しみにしてるのはそう…なんだが……そっか。ほんと俺、これ以上回復したら羽生えて飛べそうな気すらする。
(左腕から脈を探る手に口を動かしながら。連日の経過を感覚と記憶で比較しているのだろうと察すれば、相手の能力に感嘆の息を漏らしつつ、許容範囲、の言葉に静かに眉尻を下げる。軽口と共に衣服に袖を通し、着衣を整えれば確かな足取りでその場に立ち上がり。差し出された手を苦笑混じりに取り、足を引かれる方向に従わせながら)
…その休養って、レオさんこそ摂れているのか?
食事…はまぁ…然るべき。としても、その、6時間床に就く……とかさ、眠れてる?

** 投稿日時:2023.07.01 07:07 ** [ 編集 ]
[ 10 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

身体を維持するのには休息も必要だよ。大丈夫、習慣付けていけば改善するさ。食事量だってそう。初めは確かに少ししか食べられなかったみたいだけど、ここ数日で普段よりは胃に入ってるだろ?…まぁ、無理やり入れてるのかもしれないけれど。
(本職の医者と比べたらまだ知識も経験も少ないけれど、重症患者でなければ十分に対応出来るくらいの腕。無理をしなければ少しづつ身体を動かして運動も取り入れられるくらいに回復しただろうと判断し、ゆっくりと足を進めて部屋を移動。寝室からリビングのような、椅子とテーブルの他にソファーなどもある部屋へ案内して、引いてきた手を1度テーブルに触れさせてから椅子をひいて)
…こちらに椅子が。どうぞ、座ってお待ちください。…私の休息?大丈夫…と誤魔化しても仕方ないから今は睡眠時間を削っていると正直に言おう。だが、それは君を見送るまでの一時的なものである事も事実。…いや、早く追い出そうとしている訳ではないよ。なんなら年単位で養生していてもいいんだ。…6時間睡眠は理想。でも寝られない時も確かにあるよ。そういう時は会議の議題や、翌日の予定を新台の上で考え直したり、脳内にある本を読み返したりしているな。目を閉じて起き上がらなければ、身体は休まるし。

** 投稿日時:2023.07.03 11:16 ** [ 編集 ]
[ 11 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

…実際にそれで回復してるんだから、返す言葉もないな。そりゃあ…我ながら相当頑張ってるよ。レオさんが作ったモンなら尚の事、食べ物は残しちゃいけません…なんて、ガキの頃から刷り込まれてる教えだもんね。…でも、レオさんのお陰で食べられる量が増えてきてるのは本当。自分でも結構吃驚してるんだ。
(自身の身体を徹底的に気遣われる厚意には矢張り未だ慣れず、全体的に眉尻の下がった調子で相手の判断を苦笑と共に全面的に認めながら足を動かし。相手のウエイター宛らのエスコートが板につき過ぎていて肩を揺らしながら、己に提案した休息を相手が満たせていない事実を取り上げて口を挟もうとするも、何もかも自分に降り掛かる原因にあっという間に閉口して着席。しかし其れを理由付けの緩衝として再度取り上げては、先の根拠の無い第六感と近々の出立を仄めかしつつ。とは言え、この休息期間、相手の施しで散々思い知らされた身体の使い方は学んだらしく、今後の反省の弁は随分具体的に。しかし、そこに先日の罰則の件を持ち込んで随分自身に都合の良い条件のまま、手前勝手に掛け合い始め)
あっはは、ありがとう。…やっぱり?こういうのは自分を映す鏡だ…とは言っても、完全に俺が原因とあっちゃ何も言えないね。ふふ、年単位で一緒…なんてこの上なく魅力的な話だけど、それでこの胸騒ぎが鎮まらないとなっちゃ世話がねえ。兎に角、これ以上レオさんの睡眠時間を削るのは俺の本意じゃないからさ、決めたんだ。…正直ね、次、魔皇国で相当無茶な事考えてたんだけど…それは辞めた。欲しい情報としては恐らく不十分になるが、考え付く最も安全な方法で行く事にした…ら、レオさんのペナルティ、チャラになったりする?

** 投稿日時:2023.07.04 07:30 ** [ 編集 ]
[ 12 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

無理することなく口に入れられるなら問題はないのだろう。むしろ、体がきちんと栄養を求めるようになったのだとしたら、良いことだ。毎回同じものだと飽きるだろうし、こちらもいろいろ創作料理が出来て楽しませてもらってるよ。むしろ息抜きしかしていない感覚もある。…さて、今晩のメニューの説明に入るよ。まずは…
(相手が着席したのを確認してから、用意していた熱めのおしぼりをそっと触れさせる。手をふくかどうかは相手に任せながらこちらは食事の用意。ゴマを散らしたほうれん草の胡麻和えから始まり、生ハムとチーズを散らしたシーザーサラダ、小さめにカットした野菜を入れたクラムチャウダー、沢山の野菜やキノコと一緒にした白身魚のレモン蒸し等、今回も少量ずつ様々な料理を並べながら説明をして)
カトラリーはナイフとフォークにスプーン。飲み物は水、お茶、果実を絞ったジュース、アルコールもあるよ。必要なら箸や手づかみ用にフィンガーボールも用意するからい遠慮なく言うように。食事が終わってデザートが入るようなら、さっぱりしたかき氷か、濃厚なパフェか。果物だけでも構わないけれど。…私の睡眠時間の心配はしなくても大丈夫だ、といったところで気になるんだろうね。引き止めたい気はあるけれど、無理やり拘束するのは本意ではない。次のプランの危険度が下がるなら願ったりかなったりといったところか。君が安全策をとるというなら…そうだね、これ以降のペナルティは君自身に決めてもらおうか。また無事に戻ってくる。怪我もなく、今と同じようなコンディションであることが理想だけれど、多少の消耗は仕方がない。それを守れなかったとき、ペナルティとして君自身に何を科す?


** 投稿日時:2023.07.04 11:57 ** [ 編集 ]

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