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[ 7 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

…ん。とは言っても、もう夕刻だし、実質昼寝でしょ。
ふふ、エルフ的にも草片の方が肌に合うんだもん。
(相手の言葉に短く応答し、身体を拭く手巾を片手に開いた左腕を最早慣れた様子で触診に差し出す。減らず口を叩いて言い開きを繰り返しながら、抵抗無く相手の触診を受け入れ、手が空いたタイミングで衣服へ手を伸ばしてはその質感の変化に一瞬眉を上げ。いつの間に取り替えられていた相手の手際の良さに独り笑みを溢しつつ、取り急ぎの診察の所感を伺うべく首を傾げ)
…どう?俺的にはもう十分過ぎる程行けそうな体感なんだけど。

** 投稿日時:2023.06.30 07:30 ** [ 編集 ]
[ 8 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

今までは睡眠時間が極端に少なかったから、それを補うために体が休養を欲していたんだよ。今後は少なくても6時間は眠らないとね。今夜も野菜をたくさん使っていますけれど、肉類の量も増やしましょうね。陸の動物よりは口に入れやすい海産物でさっぱり仕上げましたから、お楽しみに。
(言葉を返しながら相手に触れて、脈拍や体温を確認。倒れた時よりは力強い鼓動を感じて少し目を細めてから、相手の着替えを妨げるのを避けるべく手を放して、身支度を整えたのを確認してから、手を出して)
合格点まではまだです。が、許容範囲には入ってきたといえるでしょう。熱も下がったようだし、地に足をつける様子にも、ふらつきは感じません。小さな傷はきれいになりましたしね。…さぁ、食堂に移動しましょう。手をどうぞ。

** 投稿日時:2023.06.30 15:59 ** [ 編集 ]
[ 9 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

6…?!や…連日美味しく頂いてるし、小容量は申し訳ないが楽しみにしてるのはそう…なんだが……そっか。ほんと俺、これ以上回復したら羽生えて飛べそうな気すらする。
(左腕から脈を探る手に口を動かしながら。連日の経過を感覚と記憶で比較しているのだろうと察すれば、相手の能力に感嘆の息を漏らしつつ、許容範囲、の言葉に静かに眉尻を下げる。軽口と共に衣服に袖を通し、着衣を整えれば確かな足取りでその場に立ち上がり。差し出された手を苦笑混じりに取り、足を引かれる方向に従わせながら)
…その休養って、レオさんこそ摂れているのか?
食事…はまぁ…然るべき。としても、その、6時間床に就く……とかさ、眠れてる?

** 投稿日時:2023.07.01 07:07 ** [ 編集 ]
[ 10 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

身体を維持するのには休息も必要だよ。大丈夫、習慣付けていけば改善するさ。食事量だってそう。初めは確かに少ししか食べられなかったみたいだけど、ここ数日で普段よりは胃に入ってるだろ?…まぁ、無理やり入れてるのかもしれないけれど。
(本職の医者と比べたらまだ知識も経験も少ないけれど、重症患者でなければ十分に対応出来るくらいの腕。無理をしなければ少しづつ身体を動かして運動も取り入れられるくらいに回復しただろうと判断し、ゆっくりと足を進めて部屋を移動。寝室からリビングのような、椅子とテーブルの他にソファーなどもある部屋へ案内して、引いてきた手を1度テーブルに触れさせてから椅子をひいて)
…こちらに椅子が。どうぞ、座ってお待ちください。…私の休息?大丈夫…と誤魔化しても仕方ないから今は睡眠時間を削っていると正直に言おう。だが、それは君を見送るまでの一時的なものである事も事実。…いや、早く追い出そうとしている訳ではないよ。なんなら年単位で養生していてもいいんだ。…6時間睡眠は理想。でも寝られない時も確かにあるよ。そういう時は会議の議題や、翌日の予定を新台の上で考え直したり、脳内にある本を読み返したりしているな。目を閉じて起き上がらなければ、身体は休まるし。

** 投稿日時:2023.07.03 11:16 ** [ 編集 ]
[ 11 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

…実際にそれで回復してるんだから、返す言葉もないな。そりゃあ…我ながら相当頑張ってるよ。レオさんが作ったモンなら尚の事、食べ物は残しちゃいけません…なんて、ガキの頃から刷り込まれてる教えだもんね。…でも、レオさんのお陰で食べられる量が増えてきてるのは本当。自分でも結構吃驚してるんだ。
(自身の身体を徹底的に気遣われる厚意には矢張り未だ慣れず、全体的に眉尻の下がった調子で相手の判断を苦笑と共に全面的に認めながら足を動かし。相手のウエイター宛らのエスコートが板につき過ぎていて肩を揺らしながら、己に提案した休息を相手が満たせていない事実を取り上げて口を挟もうとするも、何もかも自分に降り掛かる原因にあっという間に閉口して着席。しかし其れを理由付けの緩衝として再度取り上げては、先の根拠の無い第六感と近々の出立を仄めかしつつ。とは言え、この休息期間、相手の施しで散々思い知らされた身体の使い方は学んだらしく、今後の反省の弁は随分具体的に。しかし、そこに先日の罰則の件を持ち込んで随分自身に都合の良い条件のまま、手前勝手に掛け合い始め)
あっはは、ありがとう。…やっぱり?こういうのは自分を映す鏡だ…とは言っても、完全に俺が原因とあっちゃ何も言えないね。ふふ、年単位で一緒…なんてこの上なく魅力的な話だけど、それでこの胸騒ぎが鎮まらないとなっちゃ世話がねえ。兎に角、これ以上レオさんの睡眠時間を削るのは俺の本意じゃないからさ、決めたんだ。…正直ね、次、魔皇国で相当無茶な事考えてたんだけど…それは辞めた。欲しい情報としては恐らく不十分になるが、考え付く最も安全な方法で行く事にした…ら、レオさんのペナルティ、チャラになったりする?

** 投稿日時:2023.07.04 07:30 ** [ 編集 ]
[ 12 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

無理することなく口に入れられるなら問題はないのだろう。むしろ、体がきちんと栄養を求めるようになったのだとしたら、良いことだ。毎回同じものだと飽きるだろうし、こちらもいろいろ創作料理が出来て楽しませてもらってるよ。むしろ息抜きしかしていない感覚もある。…さて、今晩のメニューの説明に入るよ。まずは…
(相手が着席したのを確認してから、用意していた熱めのおしぼりをそっと触れさせる。手をふくかどうかは相手に任せながらこちらは食事の用意。ゴマを散らしたほうれん草の胡麻和えから始まり、生ハムとチーズを散らしたシーザーサラダ、小さめにカットした野菜を入れたクラムチャウダー、沢山の野菜やキノコと一緒にした白身魚のレモン蒸し等、今回も少量ずつ様々な料理を並べながら説明をして)
カトラリーはナイフとフォークにスプーン。飲み物は水、お茶、果実を絞ったジュース、アルコールもあるよ。必要なら箸や手づかみ用にフィンガーボールも用意するからい遠慮なく言うように。食事が終わってデザートが入るようなら、さっぱりしたかき氷か、濃厚なパフェか。果物だけでも構わないけれど。…私の睡眠時間の心配はしなくても大丈夫だ、といったところで気になるんだろうね。引き止めたい気はあるけれど、無理やり拘束するのは本意ではない。次のプランの危険度が下がるなら願ったりかなったりといったところか。君が安全策をとるというなら…そうだね、これ以降のペナルティは君自身に決めてもらおうか。また無事に戻ってくる。怪我もなく、今と同じようなコンディションであることが理想だけれど、多少の消耗は仕方がない。それを守れなかったとき、ペナルティとして君自身に何を科す?


** 投稿日時:2023.07.04 11:57 ** [ 編集 ]
[ 13 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

毎回創作するものが違うって事でしょ?それ、研究開発って捉えたらマジとんでもない事さ。やっぱり、アイデア力って部分でも研究に手ぇ貸し……ん、ありがとう。飲み物は水が良いな。デザートは…ふふ、辿り着けるかなぁ。レオさんも一緒に食べてくれるよね?折角だもん、孤食はイヤだよ?
(今日までの相手が編み出す料理達の味を思い起こしながら、其れを息抜きと捉えているらしい相手の言葉に眉を持ち上げては声も弾み。つい話題が明後日の方向に走りかけた刹那、料理の説明で我に帰る。手拭きを指先に走らせながら、調子良く相手に共食を求めつつ、苦笑を頬に含んでいたが、掛け合いの結果、ペナルティを自身で設定するとなると、手拭きに動いていた指が止まり。肩を竦めて笑みは崩さぬも、困惑を露に暫し適切な罰の演繹に思考を巡らせるも、一度耳を上下させては、自身の思い付きを皮切りに悠々と案を語る。その至当性を問うべく首を傾げながら、空気を弛緩させるか如くケラケラと笑いながら手拭きを折り畳み)
そりゃあそうさ。レオさんの手借り過ぎちゃって、これでも結構反省してるんだよ?…ーー…ペナルティを…俺が?…はは…参ったな。サプライズは好きなんだけど、自分の嫌な事を想像して練るのは不得手で……あぁ、でも…そうだ。
…ほんの噂だが…レオさんの逆で、忘失の力というものがあるらしい。俺は全く死ぬ予定は無いが…億が一、そんな失態を犯したら、自分自身に『2度目の死』を課そう。レオさんの中…いや、カルドニアの中からでも構わない。自分をこの舞台に始めから居なかった存在にする……って罰は如何かな?っはは、なかなか言ってて身が引き締まるぐらいなんだけど!

** 投稿日時:2023.07.05 07:43 ** [ 編集 ]
[ 14 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

毎日同じメニューでは飽きるだろう?おもてなしをする側としては、全力で臨まなければ。…氷菓なら質量もさほどないし、満腹でも入るのではないか?無論、無理に入れろと言うわけではないよ。…仕方ない、給仕としてすることはあるけれど、此処は一緒のテーブルに着くとしよう。
(他者に接待を望む場合は毎回同じ食事でも全く文句は言わないけれど、逆の場合では違う。相手に飽きさせないように、毎回少しずつ違う、思考を凝らした一品を揃えて、本来ならば見ても楽しめるように盛りつけるのだけれど、今回はその点よりも食べやすさ重視。麺類はつかみにくいだろうし、一口に入れられるような物やサイズを選んでおり。後に続いたペナルティの話には、うむ、と声を漏らしながら自分用に紅茶を淹れつつ考える。存在、その記憶の消失。それは確かにペナルティとなり得るのだろう。しかし…と)
忘失…そう言えば郵便局でそのようなものがあるとかないとか…。だが…うむ。親しい者の中から存在が消え、独り生きるというのは辛い事だろう。しかしそれは、本当に君に対しての罰なのか。考えようによっては私や周囲に対しての罰にもとれる。記憶を失うという事ならば、ね。それに、そのペナルティではいざという時、その道を選ぶことに躊躇しなそうだ。いっそのこと…君の負傷具合に応じて、私の指、或いは腕を切り落とす、とした方が意識するのではないだろうか。


** 投稿日時:2023.07.05 14:42 ** [ 編集 ]
[ 15 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

よかった。テーブルに着くだけじゃなくて、レオさんも食べるんだからね?これでレオさんに粗食させちゃうんじゃ俺、申し訳なくて食が進まなそーだから……っ、て事でね。…ふふ、Guten Appetit.
(相手の着席の意思を聞けば上機嫌に微笑みつつ、更に胸の前に手を合わせるオーバーな動作を交えて図々しく注文を重ねながら食事を開始しようと。自ら言い出すには不自然ながら、孤食で用いない挨拶形式としてその言葉を態と選んでは些か悪戯に口元を緩めてカトラリーを手に取る。最早見えない食事も慣れたものとばかりに菜食から口に運び始め、合間に美味しい、と感想を漏らしながら。最中、提案した罰への反応が少々意外とばかりに眉を上げ、食事を続けながらその論を一旦聞く姿勢を取るも、相手が言い出した内容に思わず口にしていた茸が気管にダイブ。さり気なく罰の実施ラインを負傷から死へと挿げ替える弁に失敗したが、それよりも!といった様子で口元を手で覆い、はしたなくもその場で咳き込んで少々掠れた声となりながら)
…ッ、ゲホ…ッ!…っ、えーと…レオさん。ちょーっと意訳するが、それは…怪我の程度次第では国際問題に発展するという事かな…?あー…その…流石に俺でも2度目の死に対して多少恐怖心は有るよ、とか話すつもりだったが…ごめん、そっちの方が全然怖いわ。

** 投稿日時:2023.07.06 07:13 ** [ 編集 ]
[ 16 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

君に心労をかけるのはよろしくないね。こちらも適度に口に運ぶから、安心してくれ。気に入った物はお替りも出来るよ。Guten Appetit.
(相手の挨拶に、こちらも同じように返してしまえば食卓に座るみんなの挨拶となって笑みをこぼす代わりに小さく息を吐きだす。同じテーブルについて食事を始めつつも、相手をこまめに観察し、どのような食材、味付けの物を好んで多く食べているか、といった情報を見て集めていたが、自分の言葉に驚いたのか、咽る様子に静かに席を立ち、水の入ったコップを傍に寄せて背中をさすり)
腕が落ちたら陰謀や事件を匂わせてしまって問題かもしれないが、指であれば簡単だ。千切りを野菜から指迄行ってしまえばいいのだから。うっかりで片づけられるぞ。…まぁ、出来れば失いたくない部位ではあるが。…やはり、自分自身を賭けにするのはペナルティとはなりえない。他者の存在が絡む場合と比べて忌避感が薄そうだから、誰かが対象になった時「嫌だな」と感じると思ったよ。君は優しいから。


** 投稿日時:2023.07.06 09:30 ** [ 編集 ]
[ 17 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

自分の負傷で他の人の指が吹き飛ぶのを抵抗するのは、優しさというかモラルというか…そんな人質法スレスレの罰とか普通想定外だって…ッ!…ゲホっ…
(少量の水を喉に通し布巾で口元を拭いながら、徐々に呼吸を落ち着かせては、背を摩る相手の手をもう大丈夫と片手で示しつつ。再び呼吸器が発言権を取り戻しては、咄嗟に反駁をノンブレスで行う様子は少々突っ込みめいた形に。数度の咳払いの後、改めてカトラリーを手に食事を再開して。暫く無言で匙を進めていたが、口にした白身魚を水で胃に送っては、言葉を選ぶ様に話し始める。思考に沈んだ語り口は、一瞬入りかけた迷い道から方向を定めていくが如く徐々に舌の滑りが良くなり、悪戯に双眸を細めていったが、念の為。と言わんばかりに確認を恐る恐る付け足し)
…忌避感が気性から来る…とも限らないさ。例えば…そう。俺自身が徹底的に帝国との癒着を狙って貴方に近付いたのに、うっかり陛下の指落とす切っ掛けになっちゃって関係に亀裂が出来るなんて困るー!……って咄嗟に思った。とかね。…っくく、そもそも、現状此処に居るような奴が優しい人の取る行動に見えるかい?…っつーワケで、そういう方向にしておいて貰えると……え、指は流石に冗談でしょ?

** 投稿日時:2023.07.07 06:32 ** [ 編集 ]
[ 18 ] ◆
** PC名:エルブレオ・リロイ・シュヴァルツ **

でも、効果的だろう?
(一気に発言した相手に口の端をわずかにあげる笑みを浮かべてから、大丈夫という意思表示に素直に従って相手の傍を離れ、もう一度席に着く。こちらもカトラリーを手に取ればだれが見ているわけでもないが丁寧な作法で料理を口に運び。続けた言葉は本気か否か、抑揚のない声色は本心がわかりにくいかもしれない)
ほら、そういうところだ。本当にそう思っているなら、口にはしない。だが…あまり弄るのも可哀そうだ、このあたりで一旦区切っておこう。ペナルティに関しては、他に代案が無いならそれでも構わないぞ。なに、君が無事に戻ればいいだけの事。ただ、腕よりも足の方が、無くなって困らないからそっちでも良いだろうか?

** 投稿日時:2023.07.07 12:28 ** [ 編集 ]

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