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[ 1 ] ◆ シュヴァルツ帝国・ベルセニア魔皇国国境 ルーグ近辺某所
** PC名：＊＊＊＊＊ **
要塞都市ルーグ最寄りの国境線からシュヴァルツ帝国側に300m程進んだところに広がっている、名も無き荒野。
** 投稿日時：2022.10.27 13:01 ** [ 編集 ]
[ 29 ] ◆
** PC名：ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **
…ほぅ。なら、あなたにいくつか提供しましょうか。今回の治療を含めて、タダでさせる訳にはいかないですから…。あなたが持っていきたい箇所をどうぞご自由に持って帰ってください。
（自分の治療をしただけでただ帰りますという訳にもいかないのか、治療費含めてお礼はしておきたいのか相手の所に猪魔物を寄せれば、相手がほしい箇所をいくつか取っていっても構わないと言い。頭部の中に銃弾が残ってしまっているが、相手の能力等でうまく簡単に取り除くことは可能だろうと踏んで考え）
** 投稿日時：2024.04.09 15:42 ** [ 編集 ]
[ 30 ] ◆
** PC名：リヴァイアサン・セラフィム **
（相手からの返答がある前に手に手術用のメスを用意しては居たが、ひとまずは許可が出るのを待って、汚れるのも厭わずにその場に膝をついて猪を観察。血は大分流れているが、完全ではない。しかし心臓が止まっていると吊るし上げるか異能でも使わない限り血抜きは難しい。血管に圧をそれほど感じないため、切り口から勢いよく血が飛び出るなんてことはないだろうが、と考えながらメスを当てて）
ひとまず部位ごとに分けるとしよう。大雑把にでも、肉のブロックにした方が持ち運びも楽だろう。毛皮はどうする？傷も少ないから、商用価値はありそうだが。
（解剖をするように解体をする。組織と組織が結合する、比較的弱く刃が通りやすいところを熟知しているため、見ている分にはスルスルと簡単そうに皮を剥ぎ、胸部を開いて）
** 投稿日時：2024.04.11 15:38 ** [ 編集 ]
[ 31 ] ◆
** PC名：ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **
毛皮は消化ができない部位でして…何かの研究に使うのであれば、あなたがもらっても構いません。また、治療費の金額含めてお礼の代わりに、脳と心臓部を研究用に使ってください…
（テキパキとそしてスムーズに各部位ごとに肉類を分けていく相手の手捌きを見て半ば関心する様に見ていれば相手からの質問に対して少し考え込む様に見仰げば、相手の方に向いて毛皮を何かしらの用途で使うのであればもらっていっても構わないと。都市部に行って銀行に赴かないと金額等の手続きは今はできないのか今の段階ではお礼の代わりに頭部と心臓部等の箇所を持っていってもよいと相手に告げて。）
** 投稿日時：2024.04.12 12:37 ** [ 編集 ]
[ 32 ] ◆
** PC名：リヴァイアサン・セラフィム **
あぁ、成程。…しかし、こちらとしても特に必要な部位ではないな。毛皮は。持って帰って売ったらどうだ？
（毛皮は食べられないという発言には成程納得と声を出すが、こちらとしても特に必要な部分ではないなと少しばかり思案。とりあえず金にしてしまえば良いのではと言いながら、ひとまず丸っと皮を剥いで、その上に解剖よろしく切り分けた肉類を置いていく。皿や専用のトレイなどがないのだ、地面に直接置くよりはいいだろうと。極力大きな血管を避けているようで、出血らしい出血も無いままで猪は面白いほど簡単にパーツ分けされていき）
ずいぶん大きな個体だ。この辺な緑がないが、まさかここ等に生息しているわけではないだろう。よく知らんが。いったいどこで狩って担いできたのやら。
** 投稿日時：2024.04.16 08:14 ** [ 編集 ]
[ 33 ] ◆
** PC名：ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **
売る、か…考えたこともなかった。今回はその通りにしましょう。…あぁ、この魔物か。それなら、あの場所からずっと下山して運んだものです…
（相手からの提案とお互いに毛皮は必要がないと分かったため毛皮をたためば試しに売ってみるかと。どこから狩った物かとの呟きに対して、国境近くではなく奥の方、遠い山脈からを指しているのだろう指さししてそう答えて。というも、本当に遠いがためにわかに信じられないが、恐らく鳥の姿(図体が大きいため気づかれると逃げられる)で魔物を発見し人の姿で捕らえた物だとしたら怪我をしたのも納得で。）
** 投稿日時：2024.04.17 19:39 ** [ 編集 ]
[ 34 ] ◆
** PC名：リヴァイアサン・セラフィム **
考えたことが無いとは。素材の売買以外での金策がとれているという事か。…確かに、この手の生き物はこのあたりでは生息できないだろうな。主な食べ物もないだろうし。
（相手の言葉には少しばかり驚いたように声をこぼす。どうやら自分も人型で生活するうちに、食べるにせよ狩りをした後、いらない部分は加工したり売買するのが通常と思い込んでいたようだ。本来の姿であれば丸飲み、あるいはいらない部分は捨て置いて、土に還るのを待つのが自然の摂理であったと改めて思い直してそれ以上の追及はせずに。生息地に関しては、指をさされた方をこちらも見るものの、このあたりの土地に疎くそれがどのあたりかを正確に把握することは困難で。地図でも手に入れる機会があれば、見てみようかなんて考えながらも、それはさして自分の中で重要そうな案件でもないようで頭の片隅に追いやって。もくもくと手を動かし、剥いだ皮の上に生体模型か何かか？と思えるほどきれいにパーツごとに肉を分けおえると、立ち上がって）
ふむ。案外内側は綺麗なものだ。担いでいたのも手伝って血抜きはほぼ完了していたといってもいいだろう。担いだ部分に接触していた部分には鬱血が残っているが、此処まで綺麗なら許容範囲と言えるだろう。おそらく味もそこまでの変化はなさそうだしな。
** 投稿日時：2024.04.19 09:05 ** [ 編集 ]
[ 35 ] ◆
** PC名：ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **
…ここまで綺麗に断面を切るのは流石医者ということか……。ふむ、赤身も綺麗だ。感謝します。所で、解体は別として、今回の治療費とやらはおいくらになりますか…？後、金額を提示した小切手も郵送したい故ご住所を…
（医者としての技術に関心しながら、まじまじと綺麗に分かれた魔物のパーツから断面図を見て期待するようにその目を爛々と輝かせて断面を見つめては毛皮で器用に袋を両手で抱えて作りながら相手が欲しい部位以外の所をそっと破れないよう慎重に置きながら感謝をと礼を述べる形でそう言い。思い出したかの様に目を見開けば立ち上がり今回の治療費や小切手とかで送りたいのか相手の所在地を知りたいか聞いて。せっかく、こうして綺麗に分けたのだから独占ではなく探偵事務所の所に寄って鍋でも囲みたいなと考えており）
** 投稿日時：2024.04.22 20:05 ** [ 編集 ]
[ 36 ] ◆
** PC名：リヴァイアサン・セラフィム **
…治療費、か。
（切り分けた肉の塊の中で自分が欲しいと言った部位をいそいそとしまいながら相手の言葉に耳を傾ける。金銭には全く困っておらず、いつも無理難題を吹っかけてくる奴らから必要以上に搾り取っているため、相場が良く分からない。言い値で払うと言っている以上ある程度の金銭を相手は持っているのだろうけれど、出先でカバンも普通の物であるため、ポンと大金を出されても嵩張るし正直邪魔だ。で、あるならば。何を要求するのが一番自分のためになるかと考えて目隠し越しに相手を見据え）
血。君の血が良い。それをある程度くれるなら、金銭は必要ない。
** 投稿日時：2024.04.25 08:52 ** [ 編集 ]
[ 37 ] ◆
** PC名：ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **
…驚いた、私の血を欲するとは……！？私の血を回収して、何をするのかは自由だが…金銭ではなく、物の…しかも人の身体から出る物であれば私も、はいどうぞと簡単に言う訳にもいかない。血が欲しければ、私からも一種の条件とやらを提示します…
（相手からの変わった要求に目を見開いて驚く様子で血液が欲しいのかと言うもそこからぶつぶつと呟く形で腕組みながら考えれば自分からも条件があると視線を相手に向けて。ある意味では交換というものだろうが、血が欲しかったら毒をくれという簡単な条件を提示して、きっと自分が知らない毒を医者である相手だったら知っているはずと期待してニコリと笑みを浮かばせてそう言い）
知識が豊富な医者であれば、希少な毒物も知っているはず…。何、簡単なことです。毒物をください。食べますので…
** 投稿日時：2024.04.27 12:40 ** [ 編集 ]
[ 38 ] ◆
** PC名：リヴァイアサン・セラフィム **
…まぁ、そうであろうな。
（基本的に相手からの了承を得る事のない実験と、それに伴う検体なのだが、意思があって面と向かってパーツをよこせと言えばそうなる事は当然だろうと小さく息を吐きだす。それでも、完全に拒絶をするのではなくて交換条件を出してくるあたり、四肢を切断するような大げさな処置でないだけ相手にとっても受け入れやすい申し出であったのだろう。そうなる様に考えた結果の要求ではあったが。少しだけ顔を伏せて相手の要求に合致する物体があるか考える。手持ちにあるのは簡単な実験を行えるような医薬品がほとんど。しかし、混ぜるな危険を意図して行えば、それなりに強力な毒にもなるだろう。ただ、相手が望む毒の強さは分からないが、さして強い物は作れないなと結論付けて）
良いだろう。ただ、こちらも荷物があまりない。どれ程の劇物を望んでいるのかは知らないが、期待に添えるような物が出来上がるかは分からないぞ。
** 投稿日時：2024.05.02 12:16 ** [ 編集 ]
[ 39 ] ◆
** PC名：ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **
それでも構いませんよ。できれば、自生している毒のあるキノコを混合してくださるとありがたいです…何故か菌類の分解ができないようでして……。
（もちろんそれは今ではなくお互いの時間を合わせての作業でもあるだろう相手からの返答に対して頷く様にコクリと振るいながら毛皮で簡易に作った袋を持ち直しつつ毒は毒でも苦手な分解をどうにか克服したいのか、医者の見解合わせれば解決はできるはずと考えて上記を言い）
** 投稿日時：2024.05.04 08:37 ** [ 編集 ]
[ 40 ] ◆ New !
** PC名：リヴァイアサン・セラフィム **
キノコ毒、イルジン類か…その系統は手持ちがない。それらのキノコの採取はしていないのか？
（ラボに戻ればいかようにもできるのだけれど、後払いではなく今この時に清算を終えた方が良いと思っているらしく、今現在の持ち物には要望に応えられるものは無いと断言してから、そういったものを希望するなら、採取していないのかと問いかけてみる。毒をもつキノコを持っているのなら、設備も整っていないため一度自分の体内に入れて、能力で毒を凝縮強化して摘出する事なら出来るなと考えながら）
毒耐性を強化しているのか？毒のあるものは総じて美味であるというから、趣味で鍛えていても驚かないが。
** 投稿日時：2024.05.07 11:39 ** [ 編集 ]
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