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[ 17 ] ◆
** PC名:ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **

…序の口ということか、いや…それは一体何だ……?
(消毒の処置を終えたとはいえ肝心な縫合治療というものがまだ残っていたかと息を整えながら相手が何か自分の血やそして相手の血で何かを作っているかの様な過程を見て首を傾げて、糸状にしたものを取り出した相手に対して眉を潜めて率直な疑問を相手に投げかける様な形でそう聞いて(目で診る以外にも血か何か液体類を操れるのかとも感じてはいて)。自分にとって未知なものほど恐ろしいものはないと考えているのかそういった一抹な不安を感じ取っており)

** 投稿日時:2024.03.10 17:34 ** [ 編集 ]
[ 18 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

何とは…縫合用の糸だが?

(目的はそう。でもきっと、相手の質問はそうではないのだろう。なんで糸状になるのかとか、血液を使っていなかったかとか、聞きたいことは色々あるだろうに「一体何だ」という一言に集約されていたために、無難な返答となってしまい。一瞬怪訝そうに眉寄せるものの、目隠しの下で行われたそれは相手には気づかれなかったかもしれない。そんな説明も不十分なままで施術を再開しようと手を動かそうとして)

** 投稿日時:2024.03.12 09:32 ** [ 編集 ]
[ 19 ] ◆
** PC名:ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **

ま、待ってください…!分からないものを体内に入れる訳にはいかないっ…。その糸は一体何なのか、どんな作用があるのか、きちんと説明をっ……。でないと、あなたの態度や施術によっては、お渡しする金額の変動が…減少するかもしれませんので……。
(いきなり糸を用いて縫合の治療をしようとする相手に対して、普通の医者が使用するような縫合用の糸ではないと感じて遮るように怪我している箇所の前に手で遮って伏せながら慌てた様子で冷や汗を流しつつ説明をお願いしたいと。説明がないのであれば金額の増減に影響があると、相手が最も欲しているものをちらつかせながら切れ長な目元を横目で相手を注視してそう言い)

** 投稿日時:2024.03.15 08:58 ** [ 編集 ]
[ 20 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

…ふむ。

(目隠しの下であからさまに面倒くさそうな顔をして相手を見るが、意志ある患者であればその質問も珍しくはない。一度傷口と針と糸を交互に見てから口を開き)

まず初めに患者の血液を採取したのは成分を確かめるためだ。人間という個体であってもそれを構築する細胞は様々。ましてや人の姿を取る別種なんてものもこの世には沢山居る訳で…

(研究者の性なのか、相手が理解してるしてないはお構いなしにつらつらと、たまに脱線しながら事細かに説明をいていくが、たまに専門用語が出てきたりして相手にとって望んだ回答となったかはわからない。要約すると、拒絶反応が出ないように成分を寄せて似せて、治りが早くなるよう調整した自前の糸ですよという事らしく)

** 投稿日時:2024.03.18 22:47 ** [ 編集 ]
[ 21 ] ◆
** PC名:ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **

……あぁ、なるほど。血を利用した治癒を早くするものですね…それなら、安心しました。邪魔してすみません、続けて下さい…
(人とは似て異なる姿はまさしく自分のこと、人から鳥に鳥から人になる自分にとって果たして相手から見たら調整は難しかったのかはさておき、具体的な説明を聞けば胸を撫で下ろしてホッと安堵し(というも自分の目元が人と違うのは明らかでそれに気づいているのかは別として)。安堵してなるべくリラックスした状態でいようと心して落ち着いて深呼吸し、治療を続けるように促して言い緊張しない様に治療している箇所から少し目線を横にずらして)

** 投稿日時:2024.03.20 09:16 ** [ 編集 ]
[ 22 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

…。ふむ。

(研究の事に関しては、話始めると饒舌になるようで。ペラペラと相手が理解してるか否かお構いなしにしゃべっていたが、続けてくださいと先を促されるとようやく口を閉じて。見た目で分かる情報よりも、細胞のデータの方が嘘をつかないと特に相手の種に関しての言及はせず視線を再び患部へ向ける。普通の手術は抜糸も考えて一針ごとに糸を切るという作業を行うのだが、血を糸として使う事で相手の細胞に吸収されるため、そんな事を考える必要が無い。普通の布を縫い合わせるように細かく、豪快に縫い進めて。麻酔が無いから痛いと言っていたためか、豪快ながらも素早く手を進めて縫い目が細かいからか、痛みもあっただろうが終わってしまえば普通の手術より違和感もないはずで)

どうだ。神経は傷ついていなかったようだが。

** 投稿日時:2024.03.23 16:19 ** [ 編集 ]
[ 23 ] ◆
** PC名:ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **

……っ、く………。…っはぁ、はぁ、お、終わったのかっ…。
(目を逸らしては相手の施術の続きでチクリとした皮膚に何かが入った感触とチビチビとした細かい痛みに身体が緊張して力まないよう痛みを感じてはその都度深呼吸をして、ただ縫合が終わるのをそのまま待機して。そうしている内に腕や指の縫合を終えた相手から声がかかり、恐る恐る怪我した箇所をゆっくりと視線を動かして確認すれば、糸は違えど縫い目は縫合した箇所とはかなり細かく、触るのも指を動かすのも問題ないらしく。しかし、治るまでは大人しくした方が身のためだろうと考えて。施術してくれた最初の所感として、治療を施してくれた実感があまりないと感じて正直にそう言い)
これは…なかなか……。まるで、怪我をしたのが嘘かのようだ…

** 投稿日時:2024.03.24 18:13 ** [ 編集 ]
[ 24 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

先ほどの説明の中で話したかもしれないが、特殊な糸を私用しているために抜糸の必要はない。本来ならば1日に1度包帯を巻き替えるときに消毒をする必要があるが、それも必須事項ではなくなる。糸が疑似血管となり、体内の養分を患部に満遍なくいきわたらせ完治スピードを上げ、見た目も綺麗に仕上がるだろう。心配せずとも糸は完治と同時に体内に消える。形状維持の魔力も患者に付随しているため、そのうち自然に体外へ抜けるだろう。

(縫合したにしては、あまり肌に起伏の無い比較的綺麗な患部を観察してから視線を相手の顔へと移してそう説明をする。先ほどマシンガントーク並みに語っていた時に話したかもしれないが、と前置きをしつつも、しっかりと術の事を伝えるのは腐っても医者という事だろうか。しかし、すでに入り込んでいるだろう菌類の働きで今夜は熱が出るかもしれない。解熱剤は持ち合わせが無く、薬を調合するにも素材がこのあたりでは乏しい。再び血液操作をして成分を抽出することもできるが、どうしようかと考えながら周囲をちらりと再度確認して)

縫い目が細かいからしっかり固定されている感覚があるだろうが、縫ったばかりというのは変わらない。今無理すれば、肉が避けてまた傷口が開くぞ。半日から1日は安静にしていろ。

** 投稿日時:2024.03.26 09:20 ** [ 編集 ]
[ 25 ] ◆
** PC名:ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **

えぇ、なるべく安静にしておきます。…となると、さて…これはどうしようかな……。
(相手からの医者らしい説明を聞いて患者らしく小難しい話をある程度大人しく聞けば、簡単に頭の中で糸は自然に消えることと数日は安静にしておくことくらいは理解したのか肯定するように頷いて言い。しかしながら、地面に置かれた中型の猪の魔物に視線を向けてまだお肉が新鮮な内に食べたかったらしいのか考える仕草を浮かばせて腕組んで呟き)

** 投稿日時:2024.03.29 09:28 ** [ 編集 ]
[ 26 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

先にも言ったが熱は出るぞ。解熱剤が必要なら動けるうちに自分で調達するといい。

(相手の事も実験に使えたら色々試すのだが、此処は法が割としっかりしている国であるし、新鮮なうちにラボへ持ち込める設備も無いしな、なんて考えを顔や態度には全く出さないままで処置を終えたと意識を外しかけるが、続いた言葉には相手が置いた猪の魔物に視線を向ける。すでに絶命して暫く時間がたっているようだ、位な事は分かるがその程度だ。ふむ、と思案気に息を漏らして)

…こいつは、食用か?

(自分と同じく研究者なら毛の1本から眼球、臓器に至るまで活用方法はあるけれど、食用となれば食べられる場所は限られる。ここまでかかわったのも何かの縁と、残ったパーツは貰えるかもしれないし、解体くらいならしてやるかと思いついて。しかし、問いかけた言葉は端的なもの。メスを出しつつの質問で何をするかは察せられるかもしれないが、困惑も与えるかもしれず)

** 投稿日時:2024.04.01 08:59 ** [ 編集 ]
[ 27 ] ◆
** PC名:ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **

それなら、後ほど薬屋でも伺って買いますよ。ご心配なさらず…
(相手の忠告を素直に受け止めるように頷いて事が終わったら病院や薬を取り扱う店にでも行って解熱剤をもらうらしいのか相手にそう告げて)
こちらの魔物は、私が食べるためだけに狩った物です。確か、首と頭に銃弾が残っているはず…。自分はそのままでも食べられるのですがね、久々に炙って食べようかと…
(紛れもなく自分が後で食べるために取っておいた、とっておきの食べ物であると説明し、魔物にしゃがみ込み怪我をしていない方の手で一先ず首周辺に突っ込んで入れて手首まで埋まった後に銃弾のような物を取り出して、残りは頭だなと銃の痕を探すように捲り探して。これから食べる楽しみを考えているのかニコニコと火で炙ることもあるが普段は何もしないでそのまま食べている…生肉のままでと食べ方を説明するのは無意識な癖らしくそう言い。いつもそうしているが、普通の人であればそんなことをしたら感染症か何かにかかってしまうのは必然で、独特な種族である彼にしかできないことであり)

** 投稿日時:2024.04.05 09:42 ** [ 編集 ]
[ 28 ] ◆
** PC名:リヴァイアサン・セラフィム **

ふむ。此処で食べるなら余計な口出しかもしれないが、もし持ち帰るなら解体作業を手伝うのもやぶさかではない。その代わりに、その頭部と臓器が数点欲しい。

(血の成分を合わせる作業の中で、普通の人間とは違うとは分かっていたため、相手の発言にも特に驚いた様子は見せないが、こちらの質問に対してやはり食べるという相手の返答には、負傷しても大切に担いでいたのだ、そうだろうなと頷いて。返事が否ならこれ以上この個体に手出しは出来ないが、欲しいなと思ったアイテム、必要な素材は変わらない。これがダメなら別のどこかで調達しないといけないなと顔を上げて視線を相手が来た方へ向けて)

** 投稿日時:2024.04.08 17:14 ** [ 編集 ]

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