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[ 1 ] ◆ 反戦派集落・ギルダ一派
** PC名:***** **

魔都ハイランドから北東方向に10kmほど進んだところにある集落。
ギルダという名のウェアウルフの男性がリーダーを務めており、百人程度の住民が暮らしている。

※反戦派
現魔皇帝の、不可侵平和条約を無視した国政に異を唱える者達の総称。
ベルセニア魔皇国領内に幾つかの集落が存在し、他国民との交流を図ったり不可侵平和条約の大切さを訴えかける集会を開いたり、時には過激な手段でもって各地でテロ活動を行ったりしている。

** 投稿日時:2022.03.27 17:41 ** [ 編集 ]
[ 43 ] ◆
** PC名:クティ・ドーラ **

(無事誤解が解かれてストロングセクハラ男に対する勘違いによる偏見も無くなり、そう、これで良かったのだと数回頷いて。途中、相手がどのように解釈していたのかはっきりと言葉にして伝えられるも平常心を保ち、冗談に対し満足な反応を見せて貰えたならトランクケースを持ち直し)

うん、うん…よ、良かった!良かったです!
ジギーさん私には興味なさそうでしたし、もしかして……っと、ジギーさんに怒られちゃいそうな話題はここまでにして私はそろそろ失礼します。
ふふっ、リエルさんは乙女ですね…今度、一緒にお茶しながらまた色々お話ししましょうね?

それでは!

(感情と同期しているように動き燃える炎の壁に目を見開き動揺するがそれはすぐに落ち着きを見せて、胸を撫で下ろしつつ左右の揺れる毛先を目で追って。熱気に耐えていたが汗も尽きそうな程に喉が渇き、そろそろ退散するかと別れを告げれば次回のお誘いを投げてから足を進めて魔都の方向へ向かっていき。進行方向と歩む足取りはそのままに、途中くるりと回って振り向き手を振ったりしながらその場を後にし)>退室

** 投稿日時:2022.06.12 22:24 ** [ 編集 ]
[ 44 ] ◆
** PC名:リエルエン・レナウェル **

(主にこちらの勘違いが原因の、波乱万丈に満ちた会話も綺麗に結ばれたところで一区切りとなり、再会の希望と別れの言葉に振り返り手を振る仕草を添えながら去っていく相手に、ぶんぶんと大きく手を振り返して)

「あ、うん……って、もーまたそんなこと言ってボクをからかうんだからー。お茶が全部蒸発しちゃったら大変だから、次はもう少し手加減してよね。
……うん、バイバーイ! クーちゃん、またねー!」

(熱気に揺らめく赤光に照らされる道を歩く後ろ姿が完全に見えなくなった後も尚、手を振り続けること数分。やがてその動きを止めて手を下ろすと、周囲を一度見回して「それじゃ、ぱぱっとやっちゃうかー」と呟けば、軽く息を吸い込んで――集落全域に響き渡る獣(しょうじょ)の咆哮(こえ)。友人は既に効果範囲の外であり自分以外には生存者の居ないこの場において、誰に聞かれることのない【リュジスマン】は、しかしそんなことなど無関係に己が力を盛大に発揮し、そこかしこに点在する残骸(ごみ)と死骸(のこりかす)の全てに【戦火】を引火していく。そうして生まれた巨大な火の海が、内に呑んだ何もかもを欠片も残さず消化(もや)し尽くすのに要した時間はたったの一分であった。その、1km先からでも観測可能であった一分間の地獄が不自然極まりない、例えるのなら『用が済んだので消しました』とでもいうような気軽さすら感じられる消え方をした後、かつて百人程度の住民が暮らす集落が存在していた筈のそこには、そのような形跡など僅かたりとも存在しない、ただただ煤に塗れて黒ずむだけの浅く大きなクレーターが一つあるのみで――)

>退室

** 投稿日時:2022.06.13 12:57 ** [ 編集 ]
[ 45 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

(見窄らしい装いのままに予定通りに歩み進めれば、一つの集落に当たる……筈だった。今冬が段々と迫るというのに生温い風が煤塵と共に頬を撫でるだけの、凡ゆる生命を感じない空間に出れば、小さく首を傾げ。己と共に場違いも甚だしい、外国の催物で用いるランタンを一度宙へ手放し、空にした両手を叩いて鳴らし。)
…わー。マジ更地。
(一回、二回。乾いた音は一切反響が無く、周囲に何も無い事実をそれで感知。一先ず最も味方に付けやすそうな所から当たる手筈で入念に用意した魔皇国旅のしおりは初手で崩壊した事実を一度は受け入れず、歩数換算を誤ったかと考える最中にも鋭敏な嗅覚で無視出来ない焦土の臭気が、この場で過去に起こった事態へ想像力を掻き立てられ。思わず滲んだ汗に覆っていたフードを両手で外し、外気を取り込もうとした所、一陣の風が煤塵と共にランタンを押し飛ばし。風に流れて更地を横断していくランタンは無の空間に一石を投じるが如く、横髪を押さえつつ其れにかける声は友へ語りかけるが如く、極めて軽く。ランタンが随分と遠ざかっているのに構わず、気付いてしまった疲労に暫くその場に立ち尽くし)
ああ…そうだな。死神の声一つ聞こえやしねえが折角だ。三面六臂で祈っとけ祈っとけー。

>入室

** 投稿日時:2022.10.13 05:08 ** [ 編集 ]
[ 46 ] ◆
** PC名:クティ・ドーラ **

(お茶の約束を交わした友を探して、唯一のアテでもある初めて出会った場所…かつて集落があった跡地へと足を踏み入れたが今思えば用が済んだ何も無いこの地で出会える筈も無いかと踵を返そうとしたものの、ぽつんと遠目に人影が見えて目を凝らし。トランクケースを両手でしっかり持ち、そちらへと歩み寄る途中先客の手から離れこちらへと転がってくるランタンを拾い上げ、相手の元へ近付いていき接触を試みて)

あのー…これ、貴方のランタンですよね?

(一度トランクケースを地へ置き、ランタンを両手で添えるように持てばそれを差し出しつつ口を開いて。どこから来たのだろう、どんな人物だろうかと観察するように頭から足先まで視線を流した後、友好的な態度を示そうと笑みを浮かべて)

>入室

** 投稿日時:2022.10.17 20:34 ** [ 編集 ]
[ 47 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

(四方あまりに無機な空間に、ここ何日も張り詰めていた気はつい緩み。ランタンの行方へ気を配るのもそこそこに、この後の行動に思案を巡らせていたところ。意識より遥かに近い位置から掛かった声に、長く張り出した耳介を跳ねさせては相手へと振り返り。盲目は相手の表情を窺い知る事は出来なかったが、その声色や己へランタンを差し出す行動に反応する表情は此方も気さくに、笑みを張り付けて。)
…おっ?おー、コイツはありがとうございます!
ハハ、うっかり忘れて行っちゃう所でした!
(冗談を大仰に交えつつ軽薄に笑い。ハイエルフの特徴的な耳も一切隠して居ない事からも、世俗に関心のある者ならば、聖王国を拠点にする少数種族であると察するのは極めて容易だろうか。たとえこの瞬間に武を仕掛けられようと構わない具合に、防備無く差し出された其れを受け取ろうと)

** 投稿日時:2022.10.18 06:44 ** [ 編集 ]
[ 48 ] ◆
** PC名:クティ・ドーラ **

(差し出したそれを相手が受け取る際、ハイエルフの特徴に気付くものの護衛が誰一人側にいない事から違和感を感じ。空いた両手は特に何かする訳でもなく引いて足元のトランクケースがガサガサと物音を立てているのを他所に、敵対意識よりも寧ろどこか期待を含んだ眼差しを向けており)

いえいえー、忘れずに済んで良かったですよー。
ところで、どのようなご用件でいらっしゃったのですか?
もう此処には何も残ってはいませんが…通りすがりのフリー!な使用人であるこの私が力になれる事でしたら、何なりとお申し付けください。

(集落に用があったのだろうと考え、アピールも兼ねて困っているようなら力になるつもりで軽く頭を下げてそう告げるが、いかにも雇用先探してますと言うかのようにフリーを強調して)

** 投稿日時:2022.10.21 11:03 ** [ 編集 ]
[ 49 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

用件、は…君らに全く害意はない、ポジティブな方向でなんとなく察してくれると嬉しい。でもさー…もう困り果ててるんだ…。僕らハイエルフはこっちじゃ大概嫌われ者だろ?やーっと死に物狂いで調べ当てたアテはこんな有様で、もーどうしたら良いか……何がどうしたら集落がこうなるのかなぁ?
(表立った警戒が見受けられない様子から語る口調を更に砕き、自嘲気味に己の耳介を指の腹で辿りながら、自らこの国の軋轢種族であることを晒し、耳をしゅんと下げて完全に僕詰んでますアピール。それはまさに相手に取引を持ちかけようとした前置きのつもりで。
そんな中、雇用関係という己には最も理想的な状況が相手から提示された事態にぽかんと一拍。呆気ない程にあっさりと舞い込んで来た助力を得るチャンスに、相手の手箱で蠢く得体の知れない其れが刺客となって己の寝首を掻く可能性…等々、関係が愚策となり得る可能性を幾つも邪推されたが、それを置いても相手を引き入れない手は無いと判断。下がった耳は再び嬉々と上向き、是非にとも雇用関係を結びたい意を露に、其れを前提としてにこやかに問う様はさながら穏やかな採用面談のように)
…マジ?それは願ってもない申し出だ。
僕としても、多少強引にでも君を迎え入れたいぐらいなんだけど…本気と捉えても?…であれば、君の事もっと知りたいな。

** 投稿日時:2022.10.22 08:46 ** [ 編集 ]
[ 50 ] ◆
** PC名:クティ・ドーラ **

あらあらまぁまぁ、それは大変でしたね。
私はこの目で集落が消える瞬間を間近で見ておりました。
たった一人の少女がただただ食事をしていただけのようにも見えましたが、それはまさに火の海…いいえ、地獄と例えるに相応しいものでしたよ。

(同情するように眉を下げ、集落を襲った厄災を思い出しながら語り始めると目元を擦りグスンと泣くフリまでして。力添えするついでにあわよくば使用人として雇ってもらおうという考えだったが早くも叶いそうな事の進み具合に目をぱちくりさせて、少しの沈黙の後相手の言葉を脳内で復唱し徐々に頬を赤らめつつコクコクと頷き、興奮気味に機関銃の如く早口で返事を聞く間も作らず言葉を続けた後、思い出したように遅れて名乗り)

……ほ、ほほ本気です!私の事でしたらいくらでもお答えさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします!
まずは年齢ですか?スリーサイズ?それともバースデーですか?あ、でも貴方の事も知りたいですしお好きなお茶のお話でもいかがですか?あとは好みの香りもお聞きしておきたいです!それからそれから、ご満足頂けるようにお仕事の件についても色々ご相談と勤務地についても詳しくお聞かせ願いたく…あ、申し遅れました!私はクティ・ドーラと申します。

** 投稿日時:2022.10.23 22:12 ** [ 編集 ]
[ 51 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

…成程。…君こそ、よく無事だったね。そんな地獄に立ち会って。
(相手から提供された情報を聞くや否や、曲げた人差し指関節を頬に当てながら暫し思案。その場に居合わせた相手が、現在正面で戯けたような素振りすらしている所に関心を移せば、当時の相手の状況について遠回しに問うてみて。
一息で勢い良く捲し立てられた自己PRを一旦笑みで受け止めつつ、あまりにトントンと進む事態に、当然に邪推してしまう可能性に過ぎない諸々の言葉の裏へ神経を使う行為が少しずつ無意味にも思えてきながら、相手の名を早速復唱しては、更に国内に足を進めたい魂胆で、外套を締め直して場所を移す提案を当て擦るように試みては表情にこやかに首を傾げ。)
うん、ソイツは賛成ー、なんだけどさ。好きな茶葉の話を地獄の跡地で突っ立って…ってのはちょーっと趣が無くてねぇ?
クティ…は、今フリーっつったな。本拠地は有るのかい?僕としては2人で君の淹れたお茶でゆーっくり親睦深めたい所なんだけどなぁ。

** 投稿日時:2022.10.24 07:50 ** [ 編集 ]
[ 52 ] ◆
** PC名:クティ・ドーラ **

実は…色々ありまして、この地を地獄に変えたその少女とお友達になったのです。消し炭になる覚悟は必要なのですが、とーっても可愛らしいのですよ?ふふ、お茶の約束までしちゃいましたー。

(その時の出来事を内容こそ詳しく伝えないものの何故か仲良くなり無事で済んだ事を話し、命の危険性すらあり得るそんな少女との約束を思い出しながらうっとりと表情緩めて。続く相手の提案にはそれもそうだと頷くが、思い当たる本拠地と言えば自身の家が妥当だろうか…しかし、まだ何も知らない初対面の相手を呼ぶ訳にはいかないと暫し考えるも束の間、その後の言葉で思考力が吹っ飛びあっさり承諾し上目遣いの目線で自宅でも良いかと問い掛け)

それもそうですよね、配慮が足りず申し訳ありませんでした。しかし、あるにはあるのですが私の………っ!
ぜ、是非淹れさせて頂きます!拙宅ではございますが、それでも…それでも、よろしいでしょうか?

** 投稿日時:2022.10.24 13:16 ** [ 編集 ]
[ 53 ] ◆
** PC名:アレイシア・スピカ・フォルテラ **

ッ、はは!なんだそりゃ?まーまー、地獄で結んだ友誼は型破りで閻魔も倒す…ってね。
(諸々端折られた相手の友人関係の構築には突っ込んで聞きたい部分が山程有ったが、雇用諸々の相談の後でいいかと朗らかに笑い飛ばし。尤も、生命を賭して関係を構築するやり方には一定の理解が及び、自身の頬に添えていた指を口元へ、笑みを保ったまま。)
あぁ、すげー助かるわ。悪いな、レディ宅に伺うには順序を遵守してー…ってのを知らないワケではないんだが、何せ時間が惜しい状況でね。まー逆に言えば、粗相を働いてる場合でもねーって事で目瞑ってくれると有難い。
…さて、女性のお宅を早る男で申し訳ないが…案内を頼めるか?
(ならば早速、と言わんばかりに外套のフードを深く被りつつも、己も流石に抵抗感は無視出来ず、苦く眉尻を下げながら。そのまま手負いの両手を外に出してヒラヒラと振り、劣情の念を否定した自己弁護と共に相手へ移動を促し。移動した相手を辿り、その足を動かす…前に、先程相手が回収し、手に戻ったランタンへ再び強めに魔力を注入。ふわりと手中から離せばその惨禍の跡地へ一押し。その場にふわふわと漂わせるまま、踵を返して)
ーーーお前は祈り担当。連中の枕元に座っててやってくれ。…ゆっくりお休み、そして目を覚ましたらきっとあいつが祈ってくれてるぜ?

>退室

** 投稿日時:2022.10.25 07:43 ** [ 編集 ]
[ 54 ] ◆
** PC名:クティ・ドーラ **

…かしこまりました。
それでは、ご案内致します。

(相手の事情はこの後聞ければ良いという考えで、余計な言葉は挟まずにぺこりと一礼し。周囲を仄かに照らすランタンをその場に浮遊させる様子を眺めたまま相手が踵返すのを待ち、タイミングを合わせて先行するべく歩みを進めれば後方の相手へ語りかけつつ自宅へとそのまま案内して行き)

お優しいのですね。
そんな貴方に後程お見せしたい私の相棒がいるのです。楽しみにしててくださいね、フフフ。

>退室

** 投稿日時:2022.10.27 17:17 ** [ 編集 ]

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