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[ 1 ] ◆ 海崖デレデフ=アリケバー
** PC名:***** **

島の北に位置する最頂部海抜70メートル程になる巨大な崖。足場は悪く、真下に果てしなく黒く濁った海を確認する事が出来る。
元々海食崖であった地に長期に火山灰が堆積し、休火山だった当初よりも頂の標高が上がっている。
立地と風向きによって火山灰の被害が比較的少なく、よほど快晴で運の良い日には、遠くにシュヴァルツ帝国領の陸地が見えることもある。

** 投稿日時:2022.04.06 15:42 ** [ 編集 ]
[ 14 ] ◆
** PC名:ミィ **

なっ、にが可笑しい……ッ撤、回!やっぱりド節穴だよ!!どう見ても可愛げあるだろうが!…っ、次はゼロ距離で絶叫するからね?!鼓膜吹き飛ばす!!覚えとけ!!
(一切大真面目に叫んだつもりで、再びマスクの下から訝しんで哄笑の引金を探って皮肉にはすかさず噛み付き。大笑が響く中で未だ地に座り込んでいた状態の身体を起こしながら、意地の割合が大きい極めて主観的な反論を飛ばした次には、咄嗟に思い付いた手も口も勝てそうにない相手への稚拙過ぎる攻撃手段を提示している最中、その間も一歩一歩と進んでいた鷲が漸く目下に到着。拳を震わせていた右腕に彼を招き、上腕へ飛び乗ればその重さに身体が軽く傾きつつも、一度啖呵が途切れる切っ掛けとなり)
それは…そうだね、一緒一緒。どの国にいても全然関係ない。ヤバい奴選手権なんてやったら永遠に決着つかないだろうねぇ。まーその点で言えば…デリカシー無いし怖いし失礼だし女見る目無いけど…まぁ…うん。…優しいジェントルマンは随分ポジティブだと思うけど。
あー!なるほどね!鉄砲玉かぁ!理解理解。
そうしたらー…この間…聖王国のお祭り荒らしって噂のやつは…友達?…あとボウズは止めてよね。レディよレディ。
(いよいよ原型を失い始めた商会名の最終着地点に思いを馳せつつ、職業柄方面で思い浮かぶ外道は数知れず。その点少なくとも自分にとって相手は…と考えたが、相手を肯定する表現は意地が許さず曖昧に濁し、相手の自己評価へはすかさず意見を挟み。
相手の説明で十分に納得をした様子で、更にひどく合点のいく表現が見付かったと手袋の上から軽快に左手の指を鳴らし、そうかそうかと頷きつつ、そこから思い出した先日の聖王国収穫祭における襲撃の件…とは言っても、噂レベルでしか知らない其れであるが、関係性を問い。ついでに呼称を希望方向に修正させつつ。その間、鷲は相手の赤銅色の一本角を凝視。止まってみたい様子。)

** 投稿日時:2022.04.15 21:37 ** [ 編集 ]
[ 15 ] ◆
** PC名:ジギー **

舌打ちに攻撃性抜群な罵声を可愛げ、の定義に当てハメるって、ちーっと手広過ぎねーかおい?いや鉄砲玉トカ扱いの落差が垂直落下で面白ェケド。言い得て妙でモツ捩れるわ。次?もっと密着したかったってなら次はハグして頭でも撫でてやんぞ。ほれ(気遣い等微塵も無き憚らぬ呵々大笑が余程腹に据えかねたか口さがなくを超えて機関銃の如く捲し立て浴びせる相手の口撃は着実に腹部へのダメージを蓄積するに至り、手で抑えて尚ぴくぴくと震える腹のみならず少し前傾姿勢に丸めた背や肩をも震わせつつも打てば響く、此方に畏怖を最早抱いていないが故に選択されたであろう呼称も含め煽りに対しての過剰で過激な反応は若干上擦る声で紡ぎ返す茶化した言葉の内容とは裏腹に新鮮さ覚える程に愉快と感じるまま、啖呵の揚げ足を取った揶揄と共に両腕を開いて見せる仕種を以て更なる反応を待って。然れど己も伝を受けた際には流石に面食らった襲撃事件に関してだけは思う処は多々あれど口外するには些か問題があって珍しく難しく唇を曲げて口篭り、率直な感想を洩らすに留めて露骨で強引な話題転換に切り返しては前置きを、指摘された呼び方は途中での訂正後態とらしい棒読みで置いてから、主の身に危険は及ばぬ状況と判断しているのか自由気儘に振る舞う猛禽類の不埒な願望を察知した為か一応釘を刺してみたり)──あー……アレなぁ。ジチョーしたオレが馬鹿だった……って、いや、うん。それよか今度はボウ……れでーなお前の話だ。訊きてぇーんだが、の前に。焼き鳥はやっぱ塩に限るよなってコトでお前、持ってるか?

** 投稿日時:2022.04.16 00:03 ** [ 編集 ]
[ 16 ] ◆
** PC名:ミィ **

…毛ほども食らってなさそうな顔して!レディを喜ばせられないオコサマには分かんないんだよー!……ッ違うわ!そうじゃなくて!だあああああ言えばこう言う…!ああああっコラ行くな!あんたはわたしが撫でる!!
(依然笑いが後を引き続ける相手に思い切りマスクの下の顔を顰めたまま、ぷいとそっぽを向き、拙劣な悪態のバリエーションもそろそろ底を突くだろうかという所。すかさず言葉の揚げ足を取られれば相手の仕種にマスクの下で頬を上気させ、あーもう!と天を仰ぐ…隙も与えて貰えぬうちに、あ、僕お願いします。と鷲の重心が相手に向けて傾いたのを感じれば慌てて腕を引き寄せて制止し、珍妙な宣言と共に左手でこれでもかと鷲の頭頂部をわしゃわしゃ摩りながら。しかし、襲撃事件の話題で相手が初めて見せた表情を凝視して思わず硬直。矢張り友人だったのか。短い思考の末、ハッと双眸を見開き、口…ならぬ排気口に左手を当てながら、己の問いを自制し。噂でしか知らぬ相手の友人に思いを巡らせ、その最期、相手の寂寥…と思考の暴走が一旦着地しては、相手の漏らした感想さえ勘違いして捉え、追求しようとした口を止めて一言謝罪する声は哀れみに震え。勘違いは続行したまま気遣いのつもりで素直に話題転換に応じようとした所で突然がらりと方向を変えた話に二、三度瞬き。右腕の鷲を見遣り、一気に冷静を通り越して血の気が引けば、焦燥に語彙力を失った声は徐々に大きく、相手から遠ざけるように大慌てで右半身を後ろに引いて)
あ………ごめんなさい。……ん、なに?
…は?焼き鳥、うん、わたしもそう思……いやいや、ばか!ばかばか!!ばか!!!ばかッ!!!

** 投稿日時:2022.04.16 22:17 ** [ 編集 ]
[ 17 ] ◆
** PC名:ジギー **

お、おう?もう済んだコトだから謝らなくてイイが。……しっかしまー言葉を理解してるみてぇだしえらく多芸だなこのトリ。もしかして新種のモンスター?それとも進化したトリでさしずめ貴種……いっちまえばトリ貴ぞ──ヤッベ危なっ!ホントもうギリギリだったわ、今!ギリギリ!(悪戯心を刺激されるままに放った揶揄いにマスク越しでも動揺を露に、片腕に停めた鷲との漫才めいた遣り取り迄始める愉快な反応は相変わらず腹筋に良く効く其れで肩を震わせていたも、能動的に敵性国へと攻勢干渉した人物に関する曖昧に暈した感想を先刻己が発した賢い者達云々同様に考え過ぎてしまったのであろう、何故か己を悲劇の登場人物に仕立て上げて沈痛な声色以て謝辞を伝えて来たかと思えば調味料の有無を窺う問いに意図を察するとシンプルな罵倒で語気を荒げるという相手の情緒の乱高下具合に引っ掛かりを覚え、一瞬怪訝に片眉を歪めるが抱いた疑問は直ぐに保留、表情も常通りの余裕を携えた笑みに弛めて。そんな中でふと色々と鳥類の域を超えた活躍を見せる猛禽類の不思議生物っぷりに到ってはいけない想像をしてしまい、口にもしてしまうがはっ、として首をぶんぶん危険な思想を振り払うと握り拳作った片手を口許に運び空咳を一つ、巫山戯おどけた調子を幾らか抑えた声調を作って一旦前置きを挟んでいた、前回なし崩し的に巻き込んだ時も、今回交わした会話の中でも感じられた違和感を基とした質問を送る事で或意味地雷を易々と踏み抜くや見据える双瞳を若干険しく細め)……あー、こほん。わざわざベルセニアにいるニンゲンってのはなんだ、あの手足ぷら男みてーな物好きなボーケンシャやらクニに居れなくなった脛に傷有るヤツ。何かの思惑があったり已む無きリユーっつーのがあったりでそりゃまあイロイロといるわけだ、が。マスク女、おめーが変装までしてウチに居るワケは兎も角。あの集積所を狙った無難に戦争を鎮圧しよーとしやがる目論見を潰す手伝いもそう、折角サイフ代わりになったっつーディアドラがやらかして破滅すンのをむしろ期待しるみてーな言いぶり。……お前らニンゲンはフツー戦争を忌避してェンじゃねぇのか?何を求めてやがる?

** 投稿日時:2022.04.17 11:06 ** [ 編集 ]
[ 18 ] ◆
** PC名:ミィ **

…うん、…あー…一緒にいる期間もそこそこだし、それでなんとなく言葉を知ったんだと思うけど、このコはマジで特殊。わたしも異種じゃないかって思った事ある。…あなたこそ、このコのこと何か分かったりしない?ぜーんぜん自分の事教えてくれないんだよねー。…止めて止めて。アウトだから。
(声に出す勢いは戻り切らず先よりやや下向きに。相手が取り繕ってくれたのだろうと随分手前勝手に解釈しつつ、所在無さげに左手で鷲の腹を撫でていたが、内心に潜めていた気掛かりと相手のなんとなく発したであろう憶説が偶然にもかち合えば、力んでいた右半身を緩めつつ。会話出来ることが前提の不平を零しながら、相手の眼窩に鷲の顔が捉えられる程度に持ち上げつつも、どうしてか鳥が焼かれた幻影が見えた気がして依然距離は引いたまま。
変化した相手の声色、穿つ視線、空気が傾いたのを全身で感じながら、緩慢な動作で鷲を撫で続けながら相手の問いを黙って全て聞いて。ゆるりと膝と上半身を屈めて再度、鷲を地に下ろせば、身体を起こして相手へ向き直り語る口調は、先が激しすぎたのだが、相手に合わせて平坦に、しかし口角はどうしても上がって。最後に自己紹介を付け加えて、助勢の無い、単独意思である事を暗に示しつつ)
商売敵は、少ないに越した事はないんだよね。
…いや、ね。競合相手がめっちゃいる所で他を出し抜くんなら、結局派手な芸をするのが一番なの。派手なのは喜ばれるし、記憶にも残りやすくて見たがる客も多いし。ま、そりゃそうだよね。
わたしもその欲に従った。派手な花火を特等席で見たいなって。ふふ、何らおかしい事はないでしょう?
だから求めている事と言えば…そうだね…簡潔に言えば…早くしろよ。かな。…あぁ、マスク女呼ばわりはマジで嫌だからついでに自己紹介させてよ。
ミィって言うの。カルドニアが大っ嫌いな大道芸人。よろしくね。

** 投稿日時:2022.04.17 22:35 ** [ 編集 ]
[ 19 ] ◆
** PC名:ジギー **

──なーるほどねぇ?嫌ェな世界全てを燃えカスにしちまうよーなドデケェ花火を、ってか?……イイじゃねぇの。どーせ先行きも怪しい上にジリ貧なんだ、最期にパッと咲かせて塵にしちまうっつーのも潔くてよ。でもって、me?そりゃあまーた自己主張激しい名前だなおい。オレはジギーだ。ド派手な戦争に焦がれるモン同士、握手でもしとくか?(雰囲気の変質に伴い声色も、纏う空気も一変させるや抑揚乏しく語る相手と向き合う格好にて、身長差があっても首に傾斜を付け防護硝子奥の蒼の瞳と視線を交わしつつ其の自己の生業事を引用した比喩表現による、厭世感を超えて破滅願望すら透けた内容を黙して聞き入り、不評の断りがあって改めて告げられた名乗りを受けて此方も口を開いて。何故に其処迄の憎悪を持つに至ったかに関しては触れず、且つ理由を問うでもなく同情するでもなく、乱世の中での闘争を望む己の目的との合致を賞賛するが如く諸手を挙げて。口許に三日月を描く喜悦の感情を隠さず喉奥を嬉々上機嫌に震わせながら率直な感想を交えての名前の交換を果たすと視線を下方へ、降ろされた猛禽類に向けて移すと左側の、赤の虹彩が燃える漆黒を見開き生体が持つエネルギーそのものを覗き見んとするも一瞬の後、ぱちっ、と弾ける音と共に眼球に集中していた魔力光が小さく爆ぜるように霧散して更に一拍、閉じた左目尻より血液が溢れ漏れ重力に従い顎先迄赤き一筋が褐色を彩ると其れを拭いもせずに機嫌を損なうどころか声色は楽しげな調子を強め)さーて、トリか。オレにも喋りかけてくるってンなら面白いトコロだがまぁついでだ。大サービスしてやるよ──っ、……お?生意気にもレジストしやがったぞコイツ。

** 投稿日時:2022.04.18 23:12 ** [ 編集 ]
[ 20 ] ◆
** PC名:ミィ **

はああああぁ、やーっと期待どおりのリアクションくれた!そー来なくっちゃね。まーそりゃあ芸人なんて結局は自己顕示欲の塊だから。これで丁度良いぐらいよ。あなたも大概、愉快な名前じゃない。兎に角、最高の一発を期待してるよ。ジギー。
(相手に対して見上げる形で、漸く期待通りの反応を獲得する事が叶えば、大技成功時の気分と同様。再び緊張感の抜け落ちた声色でその感動を丸出しにしつつ、双眸を細めて笑みを一層深め。実に相手らしい名と感じながら、此方も上機嫌に笑い声を漏らし、早速相手の名を呼ぶと共に改めて希求して。
相手の視線が鷲へ向けば、障壁にならぬ様、左にやや身体を傾けて両者の無言のやり取りを黙って見ていたが、小爆発に思わず半歩後退。更に同時に鷲は速攻で陸地から離脱、相手出血と、一斉に事が動いて状況把握が追い付かず。狼狽えながら両者を交互に見て。一先ずガスマスクを緩めて口元を浮かせては、首襟の下に隠れた銀笛を抜いてマスクの隙間から差し込み、飛び去る後ろを視野に捉えて吹鳴するも、ヘソを曲げて意図的に無視されていると理解。一旦諦め笛を下ろして相手の元へと寄り、拒否されなければ手を伸ばして手袋のまま親指を血の筋を下から拭き取る様に走らせ、そのまま傷口を確認しようと瞼を持ち上げ。叶わなければ至近距離で騒いでいるだろう)
…えぇっ?!はあっ?!ちょっと、あ、こら!!……っくっそ、シカトかい…
っね、ねぇ…血ぃ出てるよ?!えっと、つまり?何が?どういうこと?痛い?え?なんで?

** 投稿日時:2022.04.19 14:48 ** [ 編集 ]
[ 21 ] ◆
** PC名:ジギー **

オイオイ、何だそのクソデカため息は。さっきからお前のキレ芸にバッチリ笑って反応してたろーが。期待に添えるかどーかはわかんねぇが、オレはオレがやりたいよーに、思うがまま好きにやるさー、って。……ゼンゼン意志疎通出来てなくてクッソ笑える(暗き情念の一端を見せていたかと思えば一転、元の明朗な調子にて得意気に胸を張る相手への、相手自身に取っては不服であるだろう遣り取り内容を挙げての突っ込みを確りと、顎先迄伝うと張力を失い幾粒か火山灰で出来た地面に赤き染みを作る其れを左手の甲で煩わしげに拭いながら入れ、己が望みを得るが為の活動に関しては是非も無く軽く肩を竦め見せて応えるも、魔眼での解析を厭い翔び去る鳥類と彼を慌てて呼び戻さんと笛を吹き鳴らす様子には瞬き数回、損傷した片眼の鋭痛等何処とやら、嬉々と喉を鳴らして。突然の鷲の反抗と流血沙汰に未だ混乱する中で此方へ戻るや精一杯身長差を埋めるべく踵を浮かし腕を伸ばして状態を探らんとする相手の手を一度は咄嗟に軽く首を逸らし避けはしたものの直ぐにされるがまま、僅かではあるが上体を前に傾け拭い易いようにしつつ、指で頬へ塗り広げられても尚新たに滴り溢れる鮮血が滲み出続ける若干萎んで見える黒一色の眼窩を目蓋開かれ覗かれても痛がる素振り一つ見せずに平坦な声の音でさも当然とばかりに説き)問題ねえよ。あのトリはお前にも探られたくねーコトがあって、ソレ隠せるよーな能力もあるってこった。で、その抵抗を受けた反動で目に傷イッただけ。

** 投稿日時:2022.04.19 17:56 ** [ 編集 ]
[ 22 ] ◆
** PC名:ミィ **

チッ……お前よりは意思疎通出来る!!!
…なんだ?どうなってんのコレ。分からん。…とりあえず、これ当てときなよ…灰に触れていい傷じゃないでしょ。二度と見えなくなる…のはヒトだけかな、まあ、どっちにしても…
(突っ込みには舌打ちを一発。更に笛の不発を愉快気にする様子には大声で咄嗟にマウント。その最中続けていた傷口の視認は毛程も役に立たない結果を出し、血の筋を遮るように置いていた親指を越えて出血が続く様子には眉を顰め。再度拭い取る動作で手を離して踵を落とせば、相手の小脇に丸まった己のローブを引いて小さく持ち上げて勧めて)
…動物に隠し事される日が来るとはなぁ。というか、隠し事が出来るって…いや、やめやめ。…あのコは憂さ晴らししたら帰って来るだろうから……うん、それよりも傷だ。早く下りて此処出よう。…え、船で戻るでしょ?
(だいぶ小さくなった猛禽の後ろ姿に引っ掛かりは幾つもありながら、己の中の仮説を振り払うように首を左右に振りながら、優先順位を入れ替えて、日の傾きを一瞥。何方にしても不定期便に丁度良い頃合いと察し、下山を提案。同時に相手の登場時を思い出し、まさかと思いつつ一応確認し。相手のこの後の行先次第で己の精神状態と喉の状態が多少違うかもしれないが、自身は足場の悪い地を進み、夜半前には再び魔都の地を踏んでいる筈で)

>退室

** 投稿日時:2022.04.19 21:19 ** [ 編集 ]
[ 23 ] ◆
** PC名:ジギー **

舌打ち舌打ち。可愛げが足りてねェぞー。かははっ。軍に戻りゃこンくらい治せるヤツもいるだろーし、血ィ止まり次第また遠泳して帰るから心配いらねっ、て、お構い無しにズンズン行っちまうし──(従える鳥獣が要因の傷の為責任感が先に勝ったか短い悪態や文句返しながらも止血や診察を試み、此方が預かったままの衣服を示して促す相手と比して楽観的に過ぎる、荒事に慣れ切ったが故の軽い調子での茶化しや此の後の予定を語っていたも其の間に相手の後ろ姿は悪い足元ながら芸事を生業とした者特有の流石の軽技で危なげなく進んでいて。結局返す暇も無く携えたままのローブをちらっ、と一瞥、鼻から呼気を抜いて渋々と後を追う形に歩み始めると、丁度己の頭上辺りを大きな旋回を経て戻って来て茜色の空を悠々と飛んでいる風に見えて結局は主人を見守る猛禽へも視線を配り、呆れの溜め息を一つ、鳥類に対してらしくもないと自覚ありきの節介めいた呟きを零して。漸く追い付く頃、恐らくは己の素性を知ると思われる者がびくびくしつつ端へ寄って遠巻きに眺めて来たりするが我関せずとばかりに乗船すると相手へ相手自身の其れと仄かな煙草の移り香に加え、血液も若干付着してしまったローブを数合の口喧嘩的応酬の末押し付け返してから適当な場所で腰を下ろし、魔都迄の退屈な時間を欠伸混じりに潰して)……お前ら揃いも揃って自由というか不器用過ぎんだろ。完ペキに理解出来るなんてのは幻想だが、腹割ってお互いの間ァ埋めるくれーは出来るんじゃねーの?知らんが。>退室

** 投稿日時:2022.04.19 23:08 ** [ 編集 ]
[ 24 ] ◆
** PC名:ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **

ピィィィィィ…。ピィィィィ…ピャャァァッッ、あ間違えた…。ピィィ…
(数件の任務や清掃の任務以来訪れることがなかったこの国ではあまり情報という情報がないのもあってか少し自分の知識に入れようと訪れて、そう…食べ物に関する情報があまりないがために来たのが理由であり。今回は任務関係なく野生時に生えている植物や魚を巡る散歩として鳥獣の姿で飛翔し(服装は縮小されているためいつでも着込める)、時折鳥の姿になって鳴き声の訓練(鳥類に成りすまして敵から欺く技法)をしておかないとあっという間に声質が劣化してしまうため、いい計画を考えたものだと我ながら自賛。ピィィヒョロロ…のような鳴き声を間違えて思わず地声を発してしまうも気を持ち直して周辺を探りながら見ていて。崖近くには少ししか生えていなかったが、好物であるが舌が麻痺してしまうというキノコのカエンタケと白いドクツルタケを入手して一旦崖際に置いて継続して飛翔。遠くの暗い海辺に魚を見かけて水面下ギリギリで手早く鉤爪を突っ込んで何やら紫色のした魚じゃないような魚を入手。きっと国独自に進化した魚だろうと思い崖際へと戻り。どう調理しようかその場で棒立ちし考え込み)

>入室

** 投稿日時:2024.02.09 12:41 ** [ 編集 ]
[ 25 ] ◆
** PC名:ヴィルフリート・ツー・ローゼンミュラー **

…菌類はやはり、旨い……。この魚、毒入っているかと期待していたがただの魚だったか…。これでまたこの国の食べ物を知れた故、またこの国に訪れるとしよう…
(鳥の姿だと動きに制限があるため一旦の解除で人の姿に戻り。太めの木の枝とマッチ棒とケースを取り出して火元を作り出して食材を炙って食べ、キノコ類の旨味と毒類の痺れ等を感じつつ魚を丸かじり、少し期待値を上げすぎてしまったのかごくありふれた普通の魚であると分かった瞬間少しがっかりするが、貴重な食べ物の情報を知ることができたから良い経験になったと納得し。火を消せば帝国へと戻るように鳥獣の姿になって飛び立ってい行き)

>退室

** 投稿日時:2024.02.16 12:38 ** [ 編集 ]

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