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[1] Diallost/変な男
By 変な男
05-18 02:47
君のダイアルはない
1にも0にも♯にも繋がるべきじゃない場所がある
もう言わないよ
僕が娼婦だなんて
もう言わないよ
僕が第二の妻だなんて
0120は君の優しさだったのかもしれない
110はきっと君の感情だったんだろう
ところで119は僕を娼婦にするんだ
円やドル、ユーロを欲する
太陽の口じゃないよ
あくまでも不自由なモナリザなんだ
込み上げる湯気を換気扇が吸い上げていく
湯気はだからばらばらだね
お湯を沸かしたままだったけど
沸騰させたままガスを遮断しなければ
いずれ焦げだけが水の跡地になるだろう
腐る水は早く水蒸気に変わる方が無難だから
僕はコーヒーの芳香を諦めるよ
砂糖もいらない
十畳のリビングルーム
(キッチンと一緒になった)
アパートの三階
(景色よりも避難のため)
蕩けた太陽が海を包み込んで
甘いオレンジジャムにしていた
腐敗だよ甘さじゃない
僕の恐竜が味覚と破滅を無くしてしまった
本能だけの蹄で
陽が日を漏れたオイルに変えるように
ただ、満たすべき傷を拡げた
君のダイアルを記したメモを
見れない程破いたと
思わせる事には成功した
僕はそれを見ながら
沸いたお湯が焦げになって
煤が換気扇を機関車に変化させるのを
ひたすら待っている
君のダイアルはない。
僕は僕の部屋を亡霊の社だと、
伝説の海賊船だと思っている
君の魔法瓶がかつてそうだったように
沸いたお湯が焦げになるのを待っている
それは僕の心臓の死と人魚姫との共鳴
君のダイアルが無い
それは119と私の娼婦への断絶
蕩けた太陽のジャム
それは群がる男と殺那のコカイン
君のダイアルがない
それは換気扇から外へ出た
ばらばらの湯気を虚無に昇華させるサイン
930SC
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[6]
By 変な男
07-11 00:05
>>2
これを書くきっかけをくれたのは、数年前ネットで出会った女性でした。彼女は私と似ている人でした。性格というか人間が似ていたんだと思います。人に気を使いすぎるところとか、異性に依存しやすいところだとか。そして彼女は優しい女性でした。会話の際も軽い返答はせず常に私を尊重してました。それは恐らく私だけじゃなく誰に対してもそうなのでしょう。ネットでのやり取りを見ていてもそうでしたので。当時の私はまだ18で、なんと恋愛は未経験のピュアな人間でした。ですからそんな彼女に心酔するのはすぐでした。
それから3年間、私は彼女とぎこちない関係を続けます。彼女には恋人がおりましたが、彼女に夢中だった私は彼女に気持ちを押し付けた。然し不器用な感情は、いつしか彼女にとって僕を必要なもの認識させるに至ります。ネットや携帯という媒体だけの繋がりの中だけで、です。
この作品は一つの閉めきられた部屋で始まり、終わります。これは恐らく現実とネットの世界の境界を意味します。電話は彼女と私を繋ぐ唯一の手段です。然しながら私は、精神だけが繋がり、肉体は孤独な日々に耐えられず逃避したかった。彼女が生きる現実の世界で彼女が誰かに抱かれているのが辛かった。彼女は彼氏を手離さなかったし、私も簡単には引き離せなかった。だから私はそこから消えたかった。
〉 込み上げる湯気を換気扇が吸い上げていく
湯気はだからばらばらだね
私が描いた世界に於いて、唯一外側と繋がっている場所は換気扇です。然し換気扇は勢い良く回っています。ですが此処を出なければ私は外へ出られない。或いは再び彼女という居場所(ダイアル)にアクセスする以外にはないのです。
〉 それは換気扇から外へ出た
ばらばらの湯気を虚無に昇華させるサイン
そして私は、最終的に彼女の元を去りました。作品最後を虚無と締めくくったのは、それだけ彼女が偉大な存在で、外側の世界に私の居場所はないと思っていたからなのかもしれない。
まあ、今は普通に生活していますけどね。時折逃げた自分に嫌悪憎悪がわきます。これは多分永遠に続くと思う。
さて、長くなりましたが、ややこしいですね。取り敢えずもっとマシな詩を書けるように努力したいと思います。
遅くなってすいませんでした。
930SC
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[4]
By 変な男
06-22 13:13
>>2
長い期間返信できず申し訳ない。最近は、忙しいというのもあるのですが、今一自分の作品に向き合えない日々が続いておまりまして、まともな詩作さえ行えていない惨めな状態です。
自分でもなぜなのか分からないのですが、恐らく最近になって作品に難関さを要求してしまっているからのように思います。かつては割りとストレートな表現に傾倒していたんですが、然しながらある詩人の集いに関係してから、読み取る詩、読み取られる詩の魅力に気付き詩作に傾倒しました。簡潔に言えばパズルのような感じですね。パズルとは言っても人それぞれが完成させるまではけっして形が分からないパズルで、解釈によって違うものが出来る面白いパズルです。
然し、此には相当な技術を要します。また、頭で考えながら書く必要性も生じます。私はどちらかといいますと自分の感性に従って勢いで書くような性格でしたから、考えながら書く事に息が詰まったのかもれない。
そして考えて作るからこそ、力不足が故に、自分で書いていて完全理解出来ない状態に陥る。
だからこうして私が私自身の詩を読み取らなくてはならない異常な状態が発生しています。
自分の詩をコントロール出来ない=自分をコントロール出来ない事もどこか関係してる気もしますが、取り敢えずごめんなさい。私の都合で返信出来ない事に対して謝ります。
ですが返信はするつもりです。ある程度この詩の本質は掴みました。もう少し時間は掛かるかと思いますが、必ずや返信致します。
長い時間何も書かず放置するわけにはいきませんので、こうして書かせて頂きました。
930SC
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[3]
By 変な男
05-29 17:03
>>2
申し訳ない、自分で納得できる回答がまだ完成しておりませんので、
あと3日後くらいに返信しますw
それからK殿独自の解釈も聞いてみたい。
930SC
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[2]
By k
05-24 22:06
>>1
批評してみにきました
湯気はだからばらばらだね
の部分は何かかなり深い意味を感じられたのですが…
ちがいますか?
もし
そうであるならば
全体のイメージと意味を教えていただきたい
pc
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