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[1] 光と影／花音
By 花音
02-23 23:09
あなたは覚えてる？
あの日言った一言
「光は影がなければ存在できない」
その言葉に救われてきたのよ
大切に心に刻み守ってたのに
いつからヒビが入ったのかな
あなたは１人で輝きすぎて
私は居場所を失った
もうずっとお前の顔を見てない
忽然と姿を消してから
探すこともしなかった
それでも俺は１人で
輝き続けたんだ
孤独の闇も知らないままで
ある日の突然の再会は
２人時を戻したけれど
お前は新しいヒカリ
見つけたんだな
それで初めて知った
失って気づくものもあると
あなたはまだ
独りでいるのね
いつかあなたにも
現れたらいいわね
光は孤独に気づき
影は新しいヒカリと共に
影ではなくなり
小さな灯を…
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[3]
By 花音
02-25 01:12
>>2
いつも感想ありがとうございます。
そうですね、男の方は仰られるとおり自信家でマイペース、女の方はそれに付いていくタイプとか思いながら書きました。
深く掘り下げる…なかなか限られた文字数の詩で伝えるのは難しいですね。
補足をすると、男の方は女を大事にせず自己中に他の女友達と遊び回り、女はそれに嫌気がさした、といった所でしょうか。
それを詩に入れるのは、うーん、どう入れたらいいか悩みますね。
影と光の逆転を面白いと言って頂けて嬉しいです。凝って書いた部分でもあったので。
感想ありがとうございました。
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[2]
By 玲
02-24 03:08
>>1
男女の関係を光と影に例えているのが印象的でした。二つの視点から語られる登場人物の描写もなかなか工夫されていて面白かったです。
登場人物は、積極的で自信家の男と、消極的あるいは控えめな女性って感じですが、私はどちらかというと女性に感情移入できました。この男のような人って恋愛だけじゃなくて友人関係なんかにも多くて、自分と彼らを対比すると虚しくなったりして辛いんですよね。
まあそれはさておきまして、男がどのように輝いていて、女の子がどのようにして嫌になっていったのか、もう少し生々しく、そして深く知りたかったな、というのが少しだけあって、そこら辺がもうちょっと掘り下げてあったらもっと良かったのかな、なんて事も感じました。
とはいえ最後は光と影の逆転みたいな感じで面白い完結だな、と思いました。
毎度長くてなってしまいすいません。的はずれかもしれませんが感想を書かせていただきました。
失礼しました。
Android(SonySO-02F)
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