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[1] 無色の情熱 lyricist-meron
By メロン
04-01 01:26
飽和するほど輝きに満ちた
只々青い日々は遥か彼方
懐かしくて痛々しくもある
恐くなるほど生身だったんだ

目薬を差して潤した
今じゃ瞳は酷く汚れているんだ
否が応でも様々な景色
瞼の裏にこびりついてんだ

足取り鈍く行く当てもなく
進むでもなく戻るでもなく
つっ立っている

鳴り響く鐘の音は
今も変わらず冬の色
漏れ出したため息は
やけに無色を灯す

闇に無色を灯す


身分相応の夢を持つんだ
麻痺してしまえば恥じることはないさ
後悔なんてしたくはないけど
失敗よりは幾分マシなはず

と言い聞かせては眠れない夜
溢れる涙 涸れない内に進め

闇深く独りきり
かじかんだ手を伸ばせないまま
夢枕 桃源郷
誰の温もり求め


比べられては一喜一憂
勝ち負けじゃない
ならば真実はどこ

鳴り響く鐘の音は
今も変わらず冬の色
漏れ出したため息は無色を宿す
寒空に散りばめた
幾千の黒星を許そう
かじかんだ手に灯す
闇を照らす情熱

闇に無色が灯る



W43S
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[3] By メロン
10-28 03:02
>>2
コメントありがとうございます。
まさかこんな昔のを掘り起こして頂けるとは…(笑)

仰る事には全面的に同意です。
最近は「リア充」なんて言葉も使われてますが、同じ事ですよね。
気持ち次第、目指す場所次第、と言いますか。


「闇」連チャンについては当時の自分の実力不足としか言えません。今にしてみれば研鑽が足りない。

こちらこそ、過去を見直す良いきっかけになりました。
どうもありがとうございます。
W43S
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[2] By 変な男
10-22 04:58
>>1

─鳴り響く鐘の音は
─今も変わらず冬の色
─漏れ出したため息は無色を宿す
─寒空に散りばめた
─幾千の黒星を許そう
─かじかんだ手に灯す
─闇を照らす情熱
─闇に無色が灯る


この部分だけで十分美味しいのですが、全体的なリズムが非常に滑らかで、読むのが苦にならない。それでいて内容も薄っぺらくないので、完全な優秀作品だと思います。ただ最後の2連は闇が連続するので、そこが気になります。

─勝ち負けじゃない
─ならば真実はどこ─

これがこの詩の重要な部分と感じました。所謂負け組にならないために、無難に行動するとか、勝ち組になるためにとか、人は社会で生きるためにそんな事に囚われがちですが、求める真実はまた別だったりします。他人との勝ち負け以前に、その真実を追い求めたいと思うのと同時に、実は勝ち負けとは自分の中にしか存在しない虚像なのではないかと思いました。要は自分次第と言うじゃないですか。誰かが私を負け組と言ったって、当の私がそう思わなきゃ、そうではない。逆に負け組だと思えば負け組になってしまいます。いくら周りが称賛したとしても。多分そんなもんなんではないかなぁと思います。勝ちも負けも。


良い勉強になりました。失礼致します。
930SC
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