11/04 20:15

「忘れられない歌」
木ノ葉

忘れられない歌がある。

『遠野物語』という歌だ。

郷愁を誘うメロディーと別れを歌ったせつない歌詞が当時、中学生だった私の心に一瞬にして焼き付いた。心に染みる叙情的な歌である。

心に響く歌は風景が浮かんでくる。メロディーとともに浮かんでくる遠野の風景…

歌を聴いているうちに、どうしても自分の目で確かめたくなって、のちに歌の舞台となった街を訪ねてみた。

想像していた頭の中の風景と実際の風景が重なる…
初めて見たのに懐かしい風景…

私はこの街が好きだ。

この懐かしい風景とともに『遠野物語』は私の心に深く刻まれていった。

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