12/29 13:16

「読書とタイミング」
木ノ葉

先日、管理人の少年Aさんの宛メ通信30号を読んで、はたと気づいたことがあった。

宛メ通信30号のなかで「ライ麦畑でつかまえて」という本について触れていたのですが、実はこの本、二回読んでも面白さというか、良さが私には全然解らなかったのです。

ジョン・レノンを殺した犯人が「ライ麦畑でつかまえて」を読んでいたとかで興味を持ったのが最初ですが、14、5歳だった私にはなんかよく理解できず…(?_?)

そして二回目は村上春樹氏が翻訳したのを読んでみましたが結果は同じだった。

あまりにも有名な「ライ麦畑でつかまえて」なのに、どうして自分にとってはツマラナイのだろう…なんてずっと思っていた。

しかし、やっと気づいた…

残念なことに、どうやら私は読むタイミングを外してしまったのだと。

一回目に読んだときはまだ子供で、二回目に読んだときはもう大人になってしまったのだ。

おそらくあの本は子供と大人の間という一瞬で通りすぎてしまうタイミングで読む本なのだろう。

そう考えると、あの本を自分は一生理解することはないのだ。

やはり何事にも、タイミングは重要でそれを逃さないためにも、いつも心を柔らかく軽やかに保ちたいと思った私なのでした。。。

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