01/31 00:19

「家族と孤独」
木ノ葉

私は自分勝手なのかもしれない。

一人のときは寂しくてたまらないのに、いざ誰かと一緒にいると息が詰まりそうになる。

例えば、血の繋がった家族ならなおさらだ。

同じ空間に居ると、とび出して一人になりたい衝動に駆られる。

長い間、孤独に飼い馴らされてきたからだろうか…

思えば、昔からそうだった。

家族のなかに居ても、私は孤独だった。

心の通い合わない家族との生活は苦痛以外のなにものでもない。

精神的に受けた苦しみは今も尾を引いている。

寂しさと一人になりたい気持ちが交錯して、ときどき情緒不安定になる。

全てを忘れることが出来たらどんなに楽だろう…なんてよく考える。

それでも、やっぱり、あの人の記憶だけは失いたくない。

編集
このコラムのTOPへ戻る
▲コミュに民のトップへ


小瓶に手紙を入れて海に流すようなコミュニティ



「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove