投稿日03/15 00:23
｢第二釦｣
弘治
今日は卒業式でした。
常日頃からファック青春、惚れた腫れたの色恋沙汰などくそくらえだった自分ですが
第二ﾎﾞﾀﾝを貰ってきました
矛盾だ、矛盾！
物心ついてからの恋というものはこれが初めてでございまして
なんだかもう自分が気持ち悪くて仕方ありません
すぐ付き合ってはいお別れ、ああ次はあの人と、っていう同級生たちみたいな恋愛をしたくなかっただけで
青春なんて、と思いながらも密かに輝く水色ﾜｰﾙﾄﾞに憧れてたのも否めません
何故第二ﾎﾞﾀﾝなのかという理由は、「心臓に近いから」とか「よく触るﾎﾞﾀﾝだから」とかいう説がありますが
今となっては多分「第二」であることにﾌﾞﾗﾝﾄﾞ性があるように思えます
「第二ﾎﾞﾀﾝ下さい」＝「好意あります」の等式を成り立たせることができるのですから
今あるものといえば「恋ってこんなもんなのか」という悶絶。
叶うとか叶わないとかじゃなくて、「貰いにいけて良かった」って感じです
やらぬ後悔よりやる後悔！人生体当たりなんですな
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