★復活!みんなの日記★

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[1] 本当に御世話になりました。獅牙ー。
By 獅牙ー
08-26 16:36
日記も新しくなったんですね♪

マリベル様、またよろしくお願いします_(._.)_
さーて、日記書くぞぃ♪

□以前の日記です
link:m-pe.tv
(・∀・∩)

□自己紹介>>32

□所持スキル>>33

□メモ>>90

□銘>>152

□読み物>>240

□無駄な…>>311

□ラン島要請>>449

□コル島要請>>448

★リムさん作品
↓(^▽^)ノ
画像 P01A
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[624] By 獅牙ー
07-07 23:27
「皆様ご無沙汰しております。」


本当にご無沙汰しております。
こちらは元気にやっておりますよ(^^)


前回の震災日記から暫く経ちましたが、中々忙しく書く暇がありませんでした。

取り敢えず、なんやかんやで現在は会津若松市に来ております。

過酷な避難所生活も大分楽になってます。

当初は高校の体育館に居ましたが、物資がなかったり寒かったりと流石にきつかったのですが、ボランティアの方々、地域の方々、その他大勢の方々のお陰で、今もこうして元気に過ごしてます。

今は会津若松市の温泉旅館に御世話になっておりまして、今月末に仮設住宅に移る予定です。

新たな生活の始まりです。






それに伴い、本家MDQ、そしてこちらの日記の活動を停止します。


もしMDQで欲しいアイテム等があった際には、遠慮なく仰って下さい。
所持していれば、差し上げます。


ちなみに宣伝みたくなってしまいますが、グリーには時々出没しますので、興味がある方は「cigar」で検索してみて下さい。





最後になりますが、マリベルさんをはじめ、執筆陣の方々、MDQで絡みのあった方々、本当にありがとうございました。

とても大切で素敵な時間を過ごせました。




皆様も御体を大切に、悔いの無い様にお過ごし下さい。


獅牙ーでした。m(__)m
P01A
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[623] By 獅牙ー
03-28 08:17
3/12

夜勤明けだが、仕事場の現状的に帰宅することは厳しい。

子供は嫁さんに託したので、このまま職場に留まることにした。

可能な限り業務をこなす。
だが、状況は相変わらず厳しい。
電気、ガス、水道が復旧してないからだ。


昼過ぎに流石に疲労から眠気に襲われ、少し仮眠。


14時過ぎに眼を覚ましトイレに向かった。


頭がボーッとしていたが、上の階からドゴーンという聴いたことのない音がした。

ドアを閉める音でもないし、何かなと思ったが、あまり気にも止めなかった。
(後にこれが原発での爆発音としる)


その後、上層部のみ施設長を含め緊急会議を行う。

ここで迎えのバスが来るので、利用者を他の避難場所に避難させるとの話があがった。

現場に戻りすぐに避難の準備を行う。






だが、暫く待てどバスが来ない。

施設の車はあれど、全員を乗せる事は不可能だ。


それから暫く待ったが、やはりバスはおろか、連絡にやって来る車さえ通りかからない始末。


この時ほど苛立ちを覚えたことはありませんでした。



そして苦汁の決断。




一部の職員を除き、緊急避難の命令が出ました。



他の職員も自分が情けないだとか、悔しいとか、そんな言葉を口にしながら各自避難を行う。

向かう先はバラバラ。
次はいつ会えるかも解らない。


取り敢えず無事で。

他の職員と最後に交わした言葉でした。











自分は職員2人と一緒に車で郡山方面に一先ず向かうことに。




既に大熊町内はさしずめゴーストタウンさながらで、閑散としており乗り捨てられた車があちこちに。




こうして大熊町内を脱出した。
うまく言えないが敗北感に似たような感情が心の中に深く残った。
P01A
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[622] By 獅牙ー
03-28 07:53
3/11A

職場に着くと、既に近くにある関連施設から、うちの施設に利用者が移動している途中でした。

まずは子供の事情を説明するのに、事務員、施設長に話をすると承諾してもらい、取り敢えず自分が所属する部所へ行くことにした。

幸い建物はたいした被害もない。
海からも多少離れているため、津波の被害もなし。



部所に入ると、いつもの仕事場の風景とは違い、急を要していた。

普段は居室と呼ばれる部屋に、各利用者が入っているが、余震も続いている現状の為にホールに避難させている最中でした。

自分も子供を一先ず安全な場所に落ち着かせ、荷物を放り誘導に加わる。

電気、水道は既に止まっているために、日の光だけが唯一の全体を照らせる灯りだった。

日が沈む前にある程度の事をしておかなければ、残った作業は懐中電灯で行わなければならない。

まさに時間との勝負。

各職員総出で介助にあたる。




日が沈んだ頃には、職員の頑張りもあり、全ての利用者を横にする事が出来た。


各職員もそれぞれ退勤したが、余震は続く。

懐中電灯一本を手に、余震が続く中夜勤をこなす。

最初の地震で慣れたのか、少々の地震では怯まなくなった。

暗い中での巡視なので、5分おき位に廻らないと転倒等のリスクがあり、落ち着く頃には足が筋肉痛になりそうでした。


仮眠に入っても数分間隔でくる余震でほぼ眠れず。





こうして夜勤中には大きな変わりもなく、何とか朝を迎えることが出来た。







続く
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[621] By 獅牙ー
03-27 09:40
3/11@

その日は夜勤でした。
昼過ぎより自宅で仮眠をとり、夕方出勤する流れですので、いつも通り仮眠してました。

時刻は14:46
枕元に置いてあった携帯から今まで聴いたことのない警告音が鳴り響く。

その音で眼を醒ましましたが、まだ虚ろでした。

その時地震特有の最初は小さい地鳴りが響いてきました。

その後突如小さな揺れは激しさを増し、縦や横揺れを加える。
とっさに近くにあった本棚とタンスを押さえる。
実際には押さえると言うよりも、掴まっていないと自分自身が倒れそうな感じでした。

クローゼットからは衣装ケースが飛び出て、本棚は押さえていても本が飛び出る。
この時間が酷く長く感じました。

取り敢えず第一波は落ち着きましたが、余震は続きます。

今日は子供が早い下校時間なので、下校途中なのを思いだし車に乗り込む。

幸い途中まで迎えに行くと、他の子供達と集団下校してきており、無事を確認する事が出来ました。

すぐに車に乗せ、取り敢えず自宅の駐車場へ。

車に乗っていても余震が度々起こります。

時刻は15:30

夕方から夜勤があるが、勿論子供を置いては行けない。
しかし、嫁に連絡しようにも電話は混線状態。
嫁の実家も海側の近くの為に津波警報が発令されているため近付けない。

少し悩み、取り敢えず嫁の職場に行ってみることにしました。

子供を迎えに行ったのとは別の道を通りましたが、こちらは道が陥没していたり崩落、逆にマンホールが盛り上がっていたりと、見たことのない光景が広がっていました。


嫁の職場に着き、事情を話すと、こちらも地震の打撃により大混乱でした。

取り敢えず自分の職場に連れていき、嫁の仕事が落ち着いてから子供を迎えに来るとのことなので、職場に向かいました。

職場に向かう際にも崩落した道路に大型車が落ちていたり、近くの古い建物が崩れていました。





続く。
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[620] By 獅牙ー
03-27 09:16
日記は大分ふさしぶりです。
これから暫くの間、みんクエ日記ではなく、今までの経過を書きたいと思います。

自分自身、他国や他県等で災害等が起こっても他人事に感じていたのは否めません。
実際に経験してみて初めて得るものもありました。


勿論みんクエ日記ではないので、こちらのサイト内のみんクエ情報を楽しみにしている方からすれば、要らぬ日記かもしれません。

こちらには以前よりお世話になっている、顔や詳細は解りませんが仲間がいるので、せめてその方々だけにでも解っていただければと思い、これまでの、これからの実態を出来る限り書いていこうと思います。


ただこれを読んでいただいて、個人に何かをお願いするつもりはありません。

一部報道等と違う表現もあるかもしれません。

それは獅牙ー個人からみた主観ということで。






では日付を遡って3/11より。
P01A
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