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[268]
真希 N904i
12-15 19:44

【逃れられない拘束】

〜準備〜

じゃ〜、来週土曜の夜に私の部屋に来てね
響子はそう言い終わると夕食の用意を始めた

夕食を済ませ、たかしが帰った後に響子は、クローゼットの中からボストンバックを取り出した
ボストンバックの中身は麻縄や革の拘束具が詰められていた
以前響子は、SMクラブで女王様のバイトをしていたので拘束具を集めるのは容易であった

これをまた使えるなんて久々だわ
きちんとお手入れをしとかないとね

響子は拘束具を手に取り、沸き上がる興奮を抑えきれないでいた
女装したたかしにはどの口枷やボールギャグが似合うかしら?
響子は一つ一つ自分の口に嵌めて、たかしの顔とたぶらせていた

しかし響子は気が付いた
いきなり口枷やボールギャグをしたら引かれちゃうわね
女王様の経験がはやる響子の気持ちを抑えたのだ

そうだ!
猿轡にしよう
響子は猿轡に必要な物や、どうやって猿轡をさせるかをイメージしながら眠りへとついた

翌日の会社帰りに響子はガムテープと風邪マスクを購入した
そしてナイロンのショーツを二枚とガードル、網タイツ、ストッキング、ブーツを買った
ブーツと網タイツはたかしに履かせる為である
普段響子は、蒸れるのが嫌いでナイロンのショーツは履かない事にしている
ましてガードルなんてもってのほか
それにスタイルの良い響子には必要のない物だった
響子は買い物を済ませてアパートに着くと、日曜の準備を始めた
まだ4日もあると言うのに早い話しだと思うが、この4日間が重要なのである
響子は簡単に食事を済ませるとシャワーを浴び、買って来たナイロンのショーツを履いた
そして買って来たストッキングを履き、ガードルも履いた
靴箱から履き古したブーツを取出し、回りと靴底を丹念に洗いそれを履いた

これでコタツの中に入ればブーツの中は蒸れ蒸れになるわね
寝る時もブーツを履いたままにしないとね
あとショーツは2日間同じ物を履いて、ストッキングは4日間これを履き続けるわ

2日目になると流石響子も蒸れと匂いに嫌気がさしてきた

でも我慢しなきゃね
私が我慢しないと、この調教は台無しになってしまうわ、たかしの為に頑張らないと
響子の性痴を満たす為の準備がもはや響子の頭の中では、たかしは奴隷になっていた

金曜の夜
明日はたかしが来るわね
いよいよだわ
たかしの着る洋服を支度しないといけないわね
4日間履き続けたストッキングとブーツを履きながら響子はクローゼットへと向かった
たかしに着せる服はブラウス一枚と、網タイツとガードルだけである
ブラウスはあくまでも女装を見たいと言う理由で油断される為で、本当は網タイツとガードルだけでダウンロングコートを着せて外へ連れ出す計画である



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[269]
真希 N904i
12-15 19:46

【逃れられない拘束】

〜罠〜

土曜の夜、仕事を終えたたかしが響子のアパートへやって来た
響子は玄関の扉を開けてたかしを迎え入れた
二人で食事を済ませ、たかしは先にシャワーを浴び行った
響子がシャワーを浴びる時には、たかしに湯上がりのビールをだした
たかしが2本目を飲み終わる頃に響子がやって来た
たかしは響子の装いを見て一瞬ビックリとした
響子は黒革のワンピースを着て、黒革のロンググローブを両手にはめていたからである
響子はたかしのマゾ性を見極める為に、わざと女王様っぽい格好をして見せた
響子はたかしが驚いた時、たかしの瞳の輝きを見逃さなかった

自分から後ろ手に拘束してくれなんて、やっぱりたかしはマゾだわ
女王様を経験してる響子には直ぐ判断ができた

どう?
この格好は?
たかしが強制的にならって言ったから、女王様っぽい格好をしてみたの
響子はたかしの心を見透かすように言った
たかしは少し興奮していたがそれを響子に悟られまいと、ビールを2本冷蔵庫へ取りに行った

最高だよ!
響子はなんでも似合うんだな
たかしは響子にビールを渡しながら冷静を装い言葉にした
響子はニヤニヤしながらビールを飲んだ
たかしも落ち着く為にビールを飲んだ
たかしが酔ったのを確認した響子は、明日の練習に今お化粧をさせと言った
たかしは酔いと女王様スタイルに気分が良く、直ぐにOKの返事をした
返事を聞いた響子は寝室に向かい手錠を取り行った

それじゃ〜たかし、手を後ろに回して
響子はたかしの手首に手錠嵌めた
たかしは初めての拘束に酔い痴れ、股間を膨らまさせていた
たかしは響子にバレないように慌てた口調で、何でそんな手錠を持っているんだよと聞いた

響子は、だって私、縛りなんて出来ないもの
手錠なら簡単で私にも出来ると思い…
私だってたかしの事を考えて、私なりに努力しているのよ!
響子は強い口調でたかしを屈服させるように言った
たかしは女王様から叱られたような感覚で、たかしの全身に電気が走った
たかしはごめんと一言だけ謝った

解ってくれればそれでいいのよ
響子は優しい顔でたかしに答えた
響子はすでに、たかしに飴と鞭を与えコントロールを始めていた

そうだわ!
お化粧をする前にこれ着けてもらうわね
これはね、毛穴を広げてお化粧の塗りを良くするやつなの

そう言うと響子は、顎と頬の肉をスッキリさせるフェイスマスクをたかしの顔に当てた
そのフェイスマスクは顔全体を覆い、目と鼻の部分だけが空いていた
響子はたかしの後頭部でマスクのベルトを締めると、フェイスマスクに空気を送り込んだ
マスクに空気が送られると顔を圧迫され、口にも強い圧迫でたかしは喋れなくなってしまった
響子はたかしの口を塞ぐ為にわざとフェイスマスクを付けさせたのだ

顔が温かくなってきたでしょ?
その保温で毛穴を開かせるのよ
響子は嘘の説明をたかしにした
たかしは喋れないから、コクンとうなずいた

毛穴が開くまで私が買って来たブーツを試着してもらうわね
足首にベルトの付いたお洒落なやつなのよ
響子はそう言うと、あらかじめ自分で革の足枷を付けたブーツを持って来た
手の使えないたかしに響子はブーツを履かせ、脇のファスナーを上げた
そしてアクセサリーだと嘘をついた足枷をブーツの上からはめた
たかしは両足も拘束されたような感触になり、興奮がMAX発射寸前になった




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[270]
真希 N904i
12-15 19:47

【逃れられない拘束】

〜拘束〜

たかしは興奮のあまり、つい甘い呻き声を出してしまった
響子はたかしに気が付かれないように足枷のリングを止めた
たかしは響子の事を忘れ拘束に酔っていた、足枷のリングも止められ両足が開かなくなった事も気が付かずに

そろそろたかしは、ビールでトイレに行きたくなる頃だわね
響子は拘束に酔い痴れ、マゾ丸出しになっているたかしを覚ます為にたかしの乳首をつねりあげた
たかしは痛みで我に返り、ん〜、と悲鳴ならない声をだした
その姿を見た響子も全身に電気がはしり、身体がゾクゾクとした
その瞬間響子は女王様のスイッチが入ってしまい、自分ではもう止められなくなってしまった
たかしは我に返ると、足首を拘束されている事に気が付いた

ん〜、ん〜
たかしは響子に両足を突き出し、なんだこれはと抗議をした
響子がたかしの隣に座り耳元で小さく
おまえはこうされて嬉しいのでしょ?
響子が囁いた
たかしは身体が硬直して、恥ずかしさで顔を赤くしてしまった

どうやらそうね!
たかしは変態マゾだったのね
響子は追い討ちをかけるように言った
たかしは慌てて違うと首を振った

違うの?
ならこれは何?
響子は少しムッっとして言い放ち、たかしの股間を踏みつけた

ん〜
たかしは爆発寸前なところに刺激を与えられ悲鳴をあげた

もう一度聞くわよ
おまえは変態マゾなんでしょ?
たかしは違うと首を振った

そう、解ったわ
響子はそう言いながら、たかしの腹部を足で押した
腹部を押されたたかしは、急に尿意の波に襲われた
たかしは身体を九の字に曲げて尿意を我慢した

どうしたのかしら?
響子はたかしの腹部を足で押しながら聞いた
たかしの膀胱は限界に来ていた
ここで洩らしたら一生響子の奴隷になってしまう
たかしはそう思い必死にこらえた
響子も弱みを握って、たかしを奴隷にしようとは考えていなかった
弱みで従う奴隷は従僕ではなく、直ぐに裏切るからである
響子はたかしの口から奴隷志願を言わせようとしていた



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[271]
真希 N904i
12-17 12:41

【逃れられない拘束】

〜誓約書〜

トイレに行きたいのでしょ?
響子はたかしの腹部を足で押しながら聞いた
たかしはコクンとうなずいた

トイレに行きたいのなら私の質問に、正直に答えなさい
おまえは私に苛められるのが好きな、変態マゾだよね?
たかしは観念したように小さくうなずいた
響子はたかしの顔からフェイスマスクを外した
たかしは恥ずかしさで響子の顔が見れなかった

それじゃ〜、自分の口から言ってもらおうかしら
私は変態マゾですと言ってごらん
たかしは小さな声で、私は変態マゾですと言った

声が小さく聞こえない!
もう一度!
響子はたかしの髪を掴み顔を上げさせた
たかしは震えながら大きな声で、私は変態マゾですと叫んだ

良く出来たわね
お利口さん
響子は満足気な顔をしてたかしの頭を撫でた

もういいだろ
早くトイレに行かせてくれよと、たかしが響子に言った

あなた、まだ自分の立場が解っていないようね!
トイレに行かせる行かせないかは私の判断で、あなたに権限はないのよ
たかしはその言葉を聞き愕然となった

やっと理解できたようだわね
それじゃ〜、約束をしてもらいましょうね
今から私の奴隷になりますか?
たかしはまた小さくうなずいた

これからは私の事を響子様と呼びなさい!
はい、響子様と、たかしが返事をした

それじゃ〜、私に頼んでみなさい!
この変態マゾを響子様の奴隷にして下さいと
たかしの膀胱は破裂寸前だったのでたかしは懇願するように、この変態マゾを響子様の奴隷にして下さいと頼んだ
響子はソファーに座り足を組み、たかしの言葉を聞いていた

誓約書も書いてもらうからね!
そう言うと響子はたかしの拘束を解きトイレに行かせた
たかしがトイレから帰って来ると、テーブルの上に便箋とボールペンが置かれていた

さぁ〜、誓約書を書きなさい!
たかしはボールペンを持ち書き始めた

誓いの言葉
私変態マゾは響子様の奴隷となり、どんな命令にも服従致します
もし響子様の命令に背いた場合は、如何なる仕置きにも従い罰をお受けする事を誓います
○月○日(土)○時○分
奴隷たかし

たかしは書き終えた誓約書を響子に渡した
響子はたかしに奴隷を意識づける為に、それをたかしに読ませた

さてと、寝るわよ
今夜までは私とベッドで寝かせあげるわね
明日からは主従関係をはっきりさせるわよ
解ったら明日の為に早く寝なさい
明日が楽しみだわ

明日は何をされるのだろうか?
たかしは心配で、なかなか寝付けなかった



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[272]
真希 N904i
12-17 12:43

【逃れられない拘束】

〜奴隷〜

翌朝、たかしが目を覚ました
隣ではまだ響子が寝息をたてていた
たかしは昨夜の事を回想し、あれは酔っていたせいで本気ではなかった
響子が寝ている間に逃げてしまおう
たかしはそう自分に言い聞かせ、ベッドから出ようとした
しかし起きようとしたが手足が動かない
後ろ手に手枷を嵌められ、背中で足枷と手枷が短いチェーンで繋がれていた
たかしの身体は全裸で逆海老に反っていたのである
たかしはいつの間にか、響子に拘束されていたのだ
夜中、たかしが眠れないでいたから響子が睡眠薬入りのホットミルクを飲ませたのだ
無論、たかしを拘束する為に飲ませた演技
たかしが逃走する事を、響子は最初から解っていたのだ
昨夜はほんのリハーサル、今日からが本格な調教であった
響子は今日の調教でたかしを完全な奴隷に仕上げる事にしていた
たかしは響子が起きないよう静かに、拘束を解こうと手足を動かした
すると響子が、ムダよと言いながら手足を繋いでいるチェーンを引っ張った
たかしの身体は更に反られて、たかしはウッっと声を出した

昨夜言ったわよね!
今日からは主従関係をはっきりさせると
あなたが目を覚ました瞬間から始まっているのよ
私はご主人様であなたは私の奴隷兼ペットなの
奴隷を逃がさないようにするのは当然の事でしょ
私はシャワーを浴びて来るわ
私が来るまでおとなしく拘束されてなさい
響子は命令をして寝室を出で行った
数分後、響子が直ぐに戻って来た

忘れてたわ
これを口の中に入れときなさい
私が来るまで吐き出すじゃないわよ!
響子はそう言い、一晩履いていたショーツを丸めて口の中に押し込んだ
今からこれに慣れてもらわないと困るからね
だって次はもっと臭い4日間物ですからね
響子は心の中で呟き、再び寝室を後にした

たかしはむせ返る臭さで咳き込んでいた
しかしたかしはマゾ
女性のパンツを口に詰められた快感は、想像越えた屈辱的喜びであった
たかしの股間からは恥ずかしい汁が滴れていた
たかしはショーツで一番汚れている場所を、無意識に舌で探っていた
舌を動かしているうちにショーツが口からはみ出してしまった
たかしは焦り、舌で中に入れようとしたが逆効果で半分以上が口から出でしまった
そこへシャワーを終えた響子が帰ってきた

私は口からだすなよと言ったわよね!
私の命令が聞けない時は解っているわよね?

たかしは違うんだと首を振った

響子はたかしを無視してショーツを口に詰め直し、今度は出せないようにコブを作った手拭いでたかしの口を割り猿轡をした

これは何をする物か解るわよね?
響子はボストンバックの中からバラ鞭を取出し、枝のの部分でたかしの股間に当てた

あらっ!
こんなに濡らしていて恥ずかくないの?
ならもっと気持ち良くしてあげるわ
これはね、悪い事をした時こうする物よ!
響子は言い終わったと同時に、渾身の力を込めて鞭をたかしのお尻に振り下ろした
一発、二発、三発
そして背中にも鞭は振り下ろされた
部屋の中はたかしの肌を痛めつける音と、たかしの呻き声だけが響いていた

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