10/20 03:46

「詩(失うとき。)」
みこ



ずうっと、

ながいあいだ



さがしもとめていた雫を得たときに





この手からこぼれてゆく雫を





あたなだったなら




すくうことなど
出来ないことを知りながらも
すくおうとしますか?




それとも



やっぱり


無力は無力でしかないと



どうしようもなく



あきらめるしか術はないと
指のすきまからこぼれる雫を


ただ


ただ、ひたすら




みまもりますか?







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