投稿日03/29 00:42
「駆け抜けてきた日々を」
杏
わたしの高校3年間は驚くほど早くそして呆気なく終わりました。
高校に入学したのは3年前。女子校ということに多少の不安はあったけど案外すぐになれてしまった。高校生=恋愛というイメージがテレビの観すぎで染み付いた脳みそも、早々と姿を消した。やっぱり彼氏がいる人をうらやましいと思うけど、彼氏いたら面倒という考えが新しく生まれた。卒業するころになると、独身キャリアウーマン的担任の影響を受け結婚しなくてもいっかぁなんてことも考えた(笑)
3年間恋愛という恋愛はしなかったけど、それはそれで私にとって素敵な青春だったし、むしろ何よりも部活で築き上げた友情やら絆やらそういうものの方が後々良いのかななんて負け惜しみにしか聞こえないけれど...
卒業式に生徒会長が良く言う
"駆け抜けてきた3年間"
という言葉に納得してしまうくらい"駆け抜けてきた3年間"だった。あまりにあっという間だったから、またいつもの電車に乗って見慣れた校門をくぐれるような気がしてならないけども、4月から私は大学生なのだ。卒業した気がしないから、大学生なんて気もしない。自分が大学生だなんて信じられない。
あんなに思い入れのあった高校の卒業式は泣かなかった。そのことが1番驚いたことだ。きっと実感がなかったから泣けなかったのだろう。いつものように"またねばいばい"ってみんなに手を振って別れた気がする。最後に何を話したかなんて覚えてないや。
そのくらいあの生活が私の身体に染み付いていたんだということにやっと気づいた今日この頃。
今年もまた1つ年を取ります。
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