投稿日08/17 00:05

「身軽に根をはる」
プラ

なんとなく生きて、

なんとなく毎日過ぎていく日々。

歳を重ねるにつれ、それがとてももったいなく感じる時間。

でも決して生き急いではならない。

何かしたい。
何をすれば良いのか、
わからなくなった時は、
自分の足元が地についてないとき。

現実に悲観せず、
何も変わらない毎日と感じた時は、一度地に足をつけて、過去を一旦切り離す。
明日ある出来事は、良いことか悪いことか誰も予測がつかない。

かといって現実と未来を悲観することはない。

過去を振り返るのが趣味化していた私は、
振り返る度に足が宙に浮いてゆくのだ。

人生先を考えるのも大切。しかし、今浮き足になっている時は、今のことだけ考えよう。

何か無理に始めることはない。

退屈を感じても、
地に足がついていなければ始めたことはなんとなく放り投げてしまう。

些細な事が意味あると感じたらば、根をはることができる。

そしてその根は葉をつけ、実となり開花する。

さて、
この浮き足は地についていくだろうか。

乞うご期待。



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