12-13 11:27

はじめまして、こんにちは。青山マエハと申します。

実は以前、拍手でコメントさせていただいた者です。
その節は丁寧にレスしてくださり、ありがとうございました！　うれしかったです。

今回は掲示板にて失礼します。感想が長くなりそうですので。

『永遠の雪を抱いて眠れ』を第４章まで読ませていただきました！
もう一気読みでした。
黒霧の暗殺シーンからというスタートで、すっかり物語に引きこまれた感じがします。
ネタバレになってしまうので、変化していく二人の関係は詳しくは書けませんけれども、なぜ華月がああいった生活をしているのか、とか。
世界観でもある汚れた部分はきれいになくなるのか、とか。気になる伏線がたくさんありました。

それから、こちらを拝読する前、『True Rose〜灰の降る世界〜』のあとがきを読ませていただいていて、よかったです。

善悪について、『雪を抱いて眠れ』の作品にも通じているかなと思いました。
違いはあれ、黒霧と華月も正義同士ではないでしょうか？
そんな気がしました。

本当に、黒霧と華月がどうなっていくやら楽しみです。

長々となりましたが、そろそろ、失礼いたします。
これからも吟さんのペースで、（がんばりすぎずに）がんばっていただけたらなぁと思います。
応援しています！

12-19 02:07

はじめまして、管理人の吟です！
わわ、以前、拍手下さった方ですか！こちらこそ、本当にありがとうございました。読んで頂けて、更には感想まで頂けて幸せでした！
返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。拍手に続き、書き込み・感想ありがとうございます。

気になると言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます。私も、色々詰め込めたら良いなぁと思っています。伏線の回収もしっかりと。
華月の理由の方は、もう少しで明らかになると思います。あと１、２章の筈です。私も書きたくて書きたくて堪らない事の一つだったりするので、気になると言って頂けて嬉しいです。

そうですね、やはり『True Rose』と根底は似ていると思います。恐らく、あの話は私の根底でもあるのだと思います。似たような話になってしまいそうで、少し怖かったりもするのですが……頑張りますね！
現状の黒霧には「逃避」という部分があって正確には少し違うのですが、イメージ的にはそうですね。
黒霧は、闇や裏社会といったもの、殺し、他者を害して生きるといったものの象徴。華月はその反対に、一般的な人殺しはよくないとか、優しさだとかいった「道徳」的なものの象徴です。

楽しみにして頂けているだなんて、本当に幸せ過ぎます！ありがとうございます。
更新は早くないかも知れませんが、頑張りますので、また遊びに来て頂けたら嬉しいです。
ありがとうございました！

02-09 23:16

こんばんは。
吟さん、掲示板に書き込ませていただくのはお久しぶりです。
お元気でいらっしゃいますか？
また感想未満の文をお伝えに来ました(汗)。
よろしくお願いいたします。

今回は『Ture Rose』の過去話、灰色の日々を読ませていただきました。
本編も大好きなのですが、こちらも本編とはまた違ったファイを見ることができて、少しお得な気持ちになりました。

王さまの人間らしい部分（葛藤のようなもの）にも触れられていて、やっぱり正義とも悪とも言いきれないなぁと思います。
すべての人を救えないこともわかりますし、決断しなければならない立場も理解できました。
王さまの命令を聞かなければならないファイも。

本当に深い作品だと思います。読ませていただいたあとはいつも考えてしまいます。

連載は大変だと思いますが応援しております！
失礼しました！

02-12 22:10

こんばんは、マエハさん！
お久しぶりです。私は元気です。お元気でしょうか？
嬉しいです！ありがとうございます。

そう言って頂けて、幸せです。私も、本編では書けなかったものが書けて楽しかったです。
そうですね、王様の弁護の為に書いたものでもあります。
本編の方の王と、この過去編の王は違う人物なのですが（父とその息子です）。
本編の方では、「王」や「国」というものを、一方的に完全な悪者にしてしまった感じがして……（苦笑）
そう思って頂けて、彼もきっと喜んでいます。

ただ、「正義」という言葉は、人を狂わせるのだろうなと思います。「正義」という下では、人は良くも悪くも何をする事にも躊躇しません。
王（父）はまだその罪を理解していますが、騎士たちの方は……。
そうして、誤解や「真実」が生まれていってしまうのであれば、やはり彼のしたことは褒められることではないのだろうなと。
……難しいですね。彼はどうすれば良かったのかとか、私も考えるのですが答えは見つかりません。

読んで頂けて、その上考えて頂けて、感想まで頂けて本当に幸せです！
本当にありがとうございます。
マエハさんも、無理なさらないようになさって下さいね。